「高知県立坂本龍馬記念館で展示してました」
作家便り 10年9月/森謙次最近、特に孫の手を愛用している森です。
我が家の孫の手は僕が小学校の時から使っているのですが、冷蔵庫の横に掛けてあり使わないときは、ひっそりと佇んでいる感じは今の僕にはない‘でしゃばらず必要な時にいてくれる‘ようで、いいな~なんて思っています。

さてさて。
先月8月1日から8月31日まで
高知県立坂本龍馬記念館で龍馬をモチーフにした作品のグループ展をしていました。僕はカバ牙で制作した坂本龍馬や龍根付等を展示していました。(写真のやつです)
そこで、
今月の根付川柳 拷問を 受けるよりかは 根付彫る 深い意味はないです。拷問受けるよりかは根付を彫るほうを選ぶというだけですけどね・ ・ ・ (自分のことを「かっちょいい~!」なんて思ってないですよ!)
なぜこんな川柳をよんだのか?
それはですね、‘DAINER‘(ダイナー)平山夢明 著の小説を読んだからです。
内容は普通のOLが闇サイトのバイトに手を出してしまい殺し屋だけを相手にしている洋食屋でウェイトレスをすることになり、果たして生きて洋食屋を出ることが出来るのか?という話なんですが、これを読んだら「人生なんとかなるさー」でした。久しぶりに血が沸きました!!!
まー世の中アレですよね。なんとかなるもんはなるし、ならんもんはならんですよね。
- 2010/09/10(金) 11:30:36|
- 森謙次(高知)
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