「日々いろいろ考えること」/永島信也・閑溟 作家便り6月ー2
昨日は作品を納めにギャラリーへ。
そこで花影抄の作家の伊多呂さんと守亜さんがおられました。
守亜さんは搬入でした。
帰り際の守亜さんを引き止めてしまいながらも
ギャラリーの橋本さんを交えながらいろいろとお話をしました。
伊多呂さんは久しぶりでしたし、
守亜さんは一度お会いしてみたかった方なので
僕にとっては夢のようなメンバー。
おそらくここ最近では一番濃い時間だったと思います。
一つ一つが自分の足りない部分に肉盛りしていくような、
ねじ込まれるような内容でした。
同じようなことを大学生のときに言われたことがあるかもしれない。
でも、今はまったく重みが違う、
やはりあのころは甘えがたっぷりだったのです。
ただ、今も言われるということは
そのころから成長していない部分でもあるわけで。
形を大事にしなければいけないところで、形を大事に出来ず、
形にとらわれてはならないところで、形にとらわれている。
成長したのはうわべだけのようでした。反省。
伊多呂さん、守亜さんありがとうございました。
楽しくなってまいりました。
- 2010/06/11(金) 22:20:00|
- 永島信也(神奈川)
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