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根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

美術館(展覧会)てくてく日記第54回(番外編)/<KOGEI>レクチャー・シリーズ

美術館(展覧会)てくてく日記第54回(番外編)/Gallery花影抄・橋本

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「<KOGEI>レクチャー・シリーズ第五弾 KOGEIと、未来の共感共同体」
植葉 香澄(陶芸作家)、徳丸 鏡子(陶芸作家)×金子賢治


日 時 : 2010年5月15日(土)
     16:00―18:30(トーク2時間+交流会30分)
会 場 : ギャラリー册
ゲスト作家:徳丸鏡子(陶芸作家) 植葉香澄(陶芸作家)
ゲスト・レクチャラー:金子 賢治(東京国立近代美術館工芸課長)
コーディネーター:新見 隆(ギャラリー册顧問・キュレーター 武蔵野美術大学芸術文化学科教授)
※ギャラリー册ーwebサイト


●2010年5月15日(土)

近代美術館の近くにある、ギャラリー册さんで開催されておりました、「対談」企画を拝聴しに行ってまいりました。
陶芸作家の植葉 香澄さん、徳丸 鏡子さんと、東京国立近代美術館工芸課長・金子賢治氏の対談です。
以前に、このブログでも書いた「現代工芸への視点 装飾の力」という展覧会に伺った折に、チラシを見つけたのがきっかけでした。

お二人の現代陶芸の作家さんの言葉は、とても新鮮で興味深く聞きました。
非常に「感覚的なモノ」を、非常に「技術的な比重の大きいやりかた」で攻めている!という印象を持ちました。
上手く書けませんが、高度な技術でもって、感覚的なもの、気分のようなものを作品に凝固させている感じ。
本来、合いにくいものが、工芸の要素でもって融合しているのが面白いと思います。


少しの時間ですが、金子賢治先生にお時間をいただいて「根付」のこと、お伺いさせて頂くことが出来ました。
素材のこと、表現のこと、立ち位置のこと、様々に勉強になりました。
「現代工芸」「現代美術」などへのアプローチをいうことを考えるならば、もっと勉強していかないと!と身にしみました。また、「現代根付」にとって、どういうポジションが良いのか?あらためて考える必要も感じています。
とにかくもっと考えないと!と、反省しきりの夜でした。

○難しいことは、おいておいて、植葉香澄さんの作品は、根付になったら面白そうです!
お話してみると、ご本人も以前に、別のギャラリーの方から「根付を見て参考にしてみたら?」と言われたこともあるそうで、是非何かお願いしたい!と思いました。植葉さん、宜しくお願い致します!

  1. 2010/05/18(火) 20:49:14|
  2. 美術館・展覧会情報など