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根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

作家便り「18年4〜5月 /泉水(東京) [上海行きと運筆のこと]

【上海行きと運筆のこと】

今回の展覧会では、普段、運筆練習としてTwitter でちょこちょこアップしていた絵を真面目に描き直し、
「漫筆画」として展示させていただきましたが、思いの外評判が良く、本人は心底ビックリしております。

絵を飾る際に、少しでも「格好が付く」にはどうしたら良いか?
紙や筆、墨の色をどうにか。。。等と考えている矢先に、
展覧会の一週間前になって、縁が合って弾丸で上海に行くことになりました。

展覧会ギリギリなこともあり、この展示に良い影響の有る「何か」を持ち帰ろう!と思っていましたので、
現地を案内してくださる方に「カッコイイ紙」と「良い色の墨」「上手く描ける筆」(三種の神器の様な。。。)が欲しい旨を伝え、
文房具を売っている所へ案内していただきました。

墨は古いもの程良い色が出るらしく、当たり前に高価で、適当な値段のものを買いましたが、
いつも使っているものと変わらず普通でした。暫く保管しておきます。

筆は安いものも高いものも買いましたが、結局いつも使っている筆が一番でした。

紙については流石は中国です。
「古色」の「つけられた」カッコイイ紙がありました!
需要があるのだなぁ等と思いながら、「(虫偏に昔)染箋」という名前の紙を購入しました。
中国の方はこういう雰囲気のある紙に漢詩などを書いて扇子を作る様です。
筆が良く走るので描き味もよく、古色(インチキですが)が雰囲気を増してくれました!

そんな風にして生まれた「漫筆画」でしたが、たくさんの方にお褒めいただいて感無量です。

そもそも私は何もかもが我流で、何が正解か分からないままに(もちろん、色々な方にアドバイスはいただきました)
陶芸も根付も絵も続けて来たように思います。
続けて来られたのは、そんな私でも見捨てずに見守り続けてくださったお客さま達と
ギャラリーのスタッフさん達が居てくれたからです。
この場をお借りして全ての方にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

そして、これからも何事も諦めず、引き続き精進いたしますので叱咤激励のほど、宜しくお願い致します。

泉水

・・・・・・・
[上海での写真]
真剣に「イイカンジの紙と筆を選ぶアタシ」
「擬ティ&real kitty」
「胸キュンな雑貨やさん」
「猫好きとしては悩めるジュース」

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  1. 2018/05/05(土) 14:09:34|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)