根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

作家便り「15年11月/かぶ(東京)」

先日「大江戸寄席と花街のおどり」という催しを観て来ました。

落語二演目と三味線漫談に加え、六花街の芸妓さんに幇間さんまで出るという豪華な舞台で
有楽町の国際フォーラムという大きなホールでしたが前売りチケットは売り切れ。
急遽、当日券が発売されるという人気ぶりでした。

第一 部では、若旦那が船頭になりたいと言って回りの人々を困らせる「船徳」という噺が演じられて
第二部はそれに沿って、落語家さん演じる「若旦那」が幇間さん演じる「船頭」と連れ立って
舟でお座敷遊びに興じに行くというお芝居仕立てで始まりました。

そして、舞台には六花街の芸妓さんが次々と登場。
六花街とは向島、芳町、神楽坂、浅草、赤坂、新橋の事。
それぞれの花街の芸妓さんが春、夏、秋、冬と季節の巡りに合わせた踊りを次々と舞い、とても華やか!
季節感溢れる着物も大変見事でした。

合間に、幇間さんによるお座敷遊び「とらとら」の解説と幇間芸があり
地方さんの三味線と幇間さんの調子とりに合わせて会場の皆で唄うという小唄のお稽古というコーナーもあり
小さなお座敷を体験出来るような舞台でした。
根付の題材にしたいなと思う場面もあって、勉強にもなりとても楽しいひと時でした。

大江戸寄席と花街のおどり

※楽しいひとときを体験したかぶの作品コーナーはこちら


  1. 2015/11/12(木) 23:21:38|
  2. かぶ(東京)