安剛です。
東京の東村山に暮らしています。住まいのある4階の部屋からは、眼下に空堀川が流れ、雨上がりには川岸に、カワセミの姿も稀に見ることができます。ブルーの閃光が、どの生き物よりも早く低い軌道で川面を抜けると、それがその鳥です。

さて、個展というヤマを越えて早一ヶ月近くになります。
多くの方々の支えに助けられました。特に同業の仲間、そしてスタッフの方々に心から感謝申し上げます。
創作意欲だけは、いまだギラギラとし、だけれども、何だか得体の知れない焦燥に追い立てられている様な、若い頃に経験しているちょっと懐かしい感覚が、今あります。
11月生まれの人間としては、これからの一ヶ月は最も好きな季節でもあるのですが、まずは、はやる心をおさえて、小さな緒締づくりから、やっていきたいと思っています。


- 2008/10/24(金) 21:09:07|
- 藤井安剛(東京/東村山)
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