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根津の根付屋 & 花 影 抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

佐野藍さんが グループ展 【INSECTS】 に参加しています。

佐野藍さんが、ギャラリーアートもりもと で開催中の昆虫をテーマとしたグループ展 【INSECTS】 に参加しています。

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佐野さんの新作は、「まるで神様みたい」というタイトルの蚕蛾をモチーフにした石彫作品です。
カイコガは、人がいないと生きられぬ歪んだ存在ですが、しかし神のように大切にされている…
そのような矛盾を抱えた蚕の白い美しい姿です。


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【会場】  ギャラリーアートもりもと
東京都中央区銀座3-7-20 銀座日本料理会館2階
2021年7月26日(月)-8月7日(土)
※8月1日(日)、2日(月)休廊
10:30-18:30
地下鉄銀座線・日比谷線「銀座駅」 A12出口より徒歩1分

[展覧会 webページ]
http://artmorimoto.com/insects2021.html
  1. 2021/07/31(土) 22:25:16|
  2. 佐野 藍(東京)

2021年8月の営業案内

ギャラリーオープン日のご案内です。
8月も変わらずご予約制とさせていただきます。
週末営業になりますが、13~15日は夏季休暇をいただきます。
以下カレンダーをご確認の上、ご予約をいただけますと幸いです。

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8月の根津のギャラリーでの展示は永島信也さんの週末在廊を予定しております。→感染状況を鑑みて新作発表企画に変王いたしました。
内容やご予約は展覧会紹介ページにてご紹介中です。

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それ以外のご予約につきましては、従来通り以下ご案内申し上げます。

●ご来店ご予約について : メールかお電話にてご予約ください。
ご来店当日でしても、空きがあればお受けしておりますので、遠慮なくお電話ください。
カレンダーのオープン日(オレンジ色の日)の13:00~18:30の間にて、ご予約をお承りいたします。
メールアドレス:mail@hanakagesho.com / ☎03-3827-1323

お時間は30~60分程度を想定しております。
ご予約の際には、ご希望のお日にちとお時間をお知らせください。
(ご予約が既に入っているお時間は、返信にて代わりのお時間をご提案させていただく時がございます)
ご覧になりたい作家さんの作品がございましたら、お伝えいただければご用意させていただきます。


●環境について
鑑賞スペースは窓を開けたり、サーキュレーターを使ったりと換気を気を付けております。
ご来店いただきましたら、ギャラリー入り口で手指のアルコール消毒をお願いいたします。


●ご来店について
少しでも体調に不安のある方は、ご来店をご遠慮くださいませ。
(小さなものであっても咳の症状がある、微熱がある、頭痛がある等、普段と体調の差異を感じられる場合)
急なキャンセルも構いませんので、その際はご一報をお願いいたします。
ご来店時はマスクの着用をお願いいたします。

スタッフは手洗い、手指の消毒、マスクの着用を徹底しましてご対応させていただきます。


  1. 2021/07/30(金) 11:10:53|
  2. 店舗営業のお知らせ

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ- 終了の御礼御挨拶

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日] Gallery 花影抄

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おかげさまで会期を無事に終了いたしました。
御来場のみなさま、遠くから見守ってくださいました皆様、有難うございました。

人気企画「勿怪の幸い」の裏的な年のグループ展でした。
当初、静物モチーフの根付展にしようと考えていて、そこに少し派手さも欲しい!ということでの付喪神たち。
作り手のみなさんの創意工夫、個性が立ち上がる面白さがあったと思います。
お楽しみいただけておりましたら幸いです。
これも続編を企画してみたいという気になっております。
そうなると再来年になりますが、また宜しくお願い申し上げます。
世間的にも騒がしく落ち着かない期間でしたが、無事に終える事ができて、安堵しております。
繰り返しになりますが、応援してくださった皆様、出品してくださった作り手の皆様。感謝を申し上げます。

最後に。
今回のベストカップル!と橋本が閃いた「付喪神だるま」と「USBM」が御挨拶を申し上げます!
「ありがとうございました!」
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  1. 2021/07/28(水) 22:59:55|
  2. 展覧会

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ れんげ堂

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]

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れんげ堂出品作品3点のご紹介です。

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巾着「墓場の宴」 
古布、木綿畝織墨染め、革、陶 縦17.0×横14.0cm 

▼作家のことば
卒塔婆を三味線代わりに弾く骸骨の図。



 
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左:巾着「茶道具」 古布、木綿帆布墨染め、革、陶 縦15.0×横10.0cm 
右:巾着「破れ傘」 古布、木綿帆布墨染め、革、陶 縦15.0×横10.0cm

▼作家のことば
茶道具:永く愛用されてきた茶道具にはどんな付喪神が宿るのか

  1. 2021/07/17(土) 20:16:56|
  2. れんげ堂(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 磁佑

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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磁佑出品作品2点のご紹介です。

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作品名:赤とんぼ 
鹿角、ガラス(銀線七宝)、銅、真鍮 5.9×2.6×1.7cm


▼作家のことば
科学技術の発達した未来で人工知能が自我を得たとしたら、それは機械に
命が宿る新たな形の付喪神と言えるのではないだろうか。
そんな考えをもとに、命を宿した未来のドローンを制作しました。
アゴのようなパーツを開くとロックが解除され、羽を展開することが可能です。



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作品名:種 
鹿角、ガラス(銀線七宝) 5.9×1.5×1.5cm 


▼作家のことば
自身の制作した根付が付喪神となるほど永く使われてほしいという思いを込め、
命を未来へ繋ぐ存在として種子を制作しました。

  1. 2021/07/17(土) 20:02:37|
  2. 磁佑(埼玉)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 加賀美光訓

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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加賀美光訓出品作品のご紹介です。

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作品名:スーパー九十九屋 つくも大根とレジ袋そして洗濯バサミ 
鹿角 象嵌:白蝶貝、黒水牛角 4.3×2.9×2.6cm 



▼作家のことば
『おいらをここから逃がしてくれ!』折角買われたのに、戸惑う
“仲間のレジ袋”に向かって、そんな声が聞こえてきそうな“つくも大根”
これから夕餉の“ふろふき”にされるのが余程怖いのか?手荒な懇願…

後ろ手には、親友の“値札吊りの洗濯バサミ”が、ご自慢の噛みつきで応戦するも、
『つくも大根! もうダメ 限界 疲れたっ そろそろ諦めて、
スパっと“打つ首”…じゃない 輪切りにされて、美味しい“ふろふき大根”になって往生してくれ!

俺、またスーパーに帰って、今度は“つくも人参”の値札吊りするわっ』なんて事に。。。
そんな変わり身の早さ、スーパー九十九屋の世界も厳しいです。

  1. 2021/07/17(土) 19:53:36|
  2. 加賀美光訓(山梨)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 楽虫

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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楽虫出品作品のご紹介です。

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水牛角の半透明な素材感を活かしています。

作品名:ねこじゃらしのねこ 
水牛角、鹿角 5.2×3.4×2.8cm 



▼作家のことば
長い間、たくさんの猫たちの相手をしてぼろぼろになった猫じゃらしが、付喪神となった。
猫たちの気が集まったそれは、ぼんやりと猫の形をしている。
ゆるゆると姿が定まらないが、楽しく遊んできた猫たちの気が集まったせいなのか、
どこか楽しげに見える。

  1. 2021/07/17(土) 19:36:43|
  2. 楽虫(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 永島信也

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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永島信也出品作品のご紹介です。

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作品名:付喪神・だるま
鹿角 象嵌:ガラス、岩絵具 4.0×2.7×2.3cm 
  1. 2021/07/17(土) 19:20:25|
  2. 永島信也(神奈川)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 道甫

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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道甫出品作品のご紹介です。

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作品名:如意の怪 
鹿角 5.7×4.5×2.9cm



▼作家のことば
如意が付喪神に成ってしまったモノ。
如意の概念「思いのまま」、孫の手の概念も含むので、
あらゆる可能性を思いのままにする、導具神である。

  1. 2021/07/17(土) 18:50:44|
  2. 道甫(千葉)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 狛

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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狛出品作品のご紹介です。

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作品名:今昔履物遊戯 
鹿角 象嵌:白蝶貝、琥珀、黒檀 4.8×2.4×2.2cm 



▼作家のことば
履き物の寿命は短い。
靴が好きな自分にとって、壊れて履けなくなったお気に入りを
捨てるのは地味に辛い瞬間。付喪神の代表である化け草履は、
そんな捨てていった靴達への思いも相まって、郷愁に似た感覚を
覚える存在である。
魂を宿して妖となるのなら、せめて草履先輩と旅でもして
現世を楽しんでほしいと勝手に思う。

  1. 2021/07/17(土) 18:43:50|
  2. 狛(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 利歩

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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利歩出品作品のご紹介です。

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作品名:活版活字夜行 
鹿角 象嵌:水牛角 4.2×3.8×2.9cm 


▼作家のことば
活版印刷に使用される金属活字の付喪神を制作しました。
文字には「天」の下で、人々が「楽」しんだり、「戦」ったり、
「和」をもったり(和んだり)、「悟」ったり、「金」に眼がくらんだり、
「G」い〇ね!を貰ったり(^^)、「快」調に進んだり、「♨」一息ついたり、と
人間らしい文字を選んでみました。が、自由に連想して頂ければ嬉しいです。

  1. 2021/07/17(土) 18:29:55|
  2. 利歩(奈良)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 山鹿

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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山鹿出品作品のご紹介です。
 
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作品名:ろおどまん 
マンモス牙 象嵌:羊角、黒水牛角 3.8×2.8×2.8cm
  1. 2021/07/17(土) 18:17:21|
  2. 山鹿(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 森謙次

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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森謙次出品作品のご紹介です。
 
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作品名:付喪神 公衆電話 
桃珊瑚 象嵌:水晶、黄楊、水牛角、猪牙 3.8×2.0×1.8cm



▼作家のことば
昭和レトロの公衆電話の付喪神です。

  1. 2021/07/17(土) 16:54:55|
  2. 森謙次(高知)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 万征

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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上原万征出品作品のご紹介です。

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作品名:付喪神根付「内燃機関」 
鹿角、黒檀、銀、銅、オパール、黒漆 11.0×5.0×1.8cm



▼作家のことば
政府は2030年半ばにガソリン車の新車販売を禁止。
カーボンニュートラル、脱炭素の本質や順序を間違えた結果、産業や技術が失われた・・・

  1. 2021/07/17(土) 16:19:44|
  2. 万征(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 中梶真武

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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中梶真武出品作品のご紹介です。
 
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作品名:青銅古龍 
花梨コブ(スタビライズド加工) 象嵌:水晶 5.7×3.7×3.4cm



▼作家のことば
スタビライズド加工で緑に染めた花梨コブの独特な表情を活かし、
古代中国の青銅器の装飾にある紋様の入った龍が長い年月を経て
実体化したようなイメージで作りました。
瞳は水晶を用いて八方睨みで制作し、使用した際も腰元から持ち主を
見守る様に視線を向けてくる形になっています。

  1. 2021/07/17(土) 16:14:16|
  2. 中梶真武(神奈川)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 三昧

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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三昧出品作品3点のご紹介です。

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作品名:鬼の一服 
黄楊 象嵌:鹿角、黒水牛角 5.3×3.3×3.2cm 



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作品名:蓄音鬼
マンモス牙 象嵌:黒水牛角 4.3×3.7×3.5cm 



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作品名:茶釜がま 
黒檀 象嵌:鹿角、琥珀 3.6×3.2×2.7cm 
  1. 2021/07/17(土) 16:09:36|
  2. 小野里三昧(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ かぶ

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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かぶ出品作品のご紹介です。
 
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作品名:柳狐狸(やなぎこおり)
黄楊、黒檀(漆使用) 5.8×4.5×2.7cm



▼作家のことば
柳行李の付喪神です。行李と狐狸を掛けて「柳狐狸」君と名付けました。
柳狐狸君は最近になってこけしを集め始めました。
着物姿のこけしがお気に入りです。
先日、アンティークショップで買い求めたこけしが付喪神化を始めました。
柳狐狸君は早く自分と同じように付喪神になって欲しいな〜といつも見てしまいます。

  1. 2021/07/17(土) 16:01:33|
  2. かぶ(東京)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 安剛

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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安剛出品作品2点のご紹介です。

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作品名:皿なめ 
鹿角(一部漆使用) 4.4×3.2×2.1cm 


▼作家のことば
長皿を裏返したような顔を持つ妖怪「皿なめ」。
捨てられた皿を拾ってきては舐め回す。
何のためにそうするのかは、謎である。



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作品名:メルヘンともののけの狭間で 
マンモス牙(一部漆使用) 象嵌:黒檀 4.4×2.5×2.3cm 


▼作家のことば
ブリキ製の金魚型じょうろから手が生えてきて、なんとラッパを吹き出した!
その音色は妙になつかしく、心にしみわたるのだそうだ。

  1. 2021/07/17(土) 15:33:49|
  2. 藤井安剛(東京/東村山)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 由良薫子

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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由良薫子出品作品のご紹介です。
 
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作品名:熔怪徳利 
磁土に上絵 5.0×3.4×3.3cm
  1. 2021/07/17(土) 15:23:29|
  2. 由良薫子(岐阜)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 至水

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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至水出品作品のご紹介です。

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作品名:付喪神 USBM -馬面染ミ坊主-至水ノ記憶-
(つくもがみ ゆーえすびーめもり -うまづらしみぼうず-しすいのきをく-) 
蝦夷鹿角 象嵌:黒水牛角、USBメモリ64GB 4.5×4.4×2.7cm 



▼作家のことば

「至水ノ記憶」

地球温暖化対策、生物多様性、植物生存権と言う概念、理由は如何様にも創出され、声高に世界の森林保護を訴える巨大な政治組織と化した地球自然保護団体は、全世界政府にゼロペーパー運動を推し進めさせるまでの圧力と成った。
2030年代後期から加速度的に進められたあらゆる既存データのデジタル置換アーカイブは義務化され、後の10年で新規生産の紙工業製品は完全消滅、人類の紙文化は終焉を迎えた。

現存する紙媒体データのデジタル置換が完了に近付いた2071年7月某日、追い詰められた狂信的物理記録至上主義者達のネットワーク「神ノ紙」は、世界各地で同時多発的サイバーテロを敢行、続く第二波EMP攻撃の影響は世界規模に及び、人類はデジタルデータの全消失と共に、化学、工業、文化のレベルを数世紀相当引き戻される事と成る。

2121年7月13日、七月盆真最中の函館は時任町にある本門寺の納骨堂。
鈴木の位牌と共に安置されていた小さな遺品、根付彫刻家至水が作品画像保存用に使用していたUSBメモリがコトリと動いた。
それは百年の時を経て付喪神と成り目を覚ましたUSBメモリ「馬面染ミ坊主」であった。

何やらしかめっ面で頗る寝覚め悪そうな馬面染ミ坊主、50年前に降り注いだEMPの影響か、頭の中にアーカイブされている筈の至水作品の画像が一つも思い出せない…

意を決し納骨堂を抜け出した馬面染ミ坊主は、脳内のフラッシュメモリに染み付いた至水の記憶を確認し、再び至水の記憶を人々に広め染み付ける為に、「根付」なんて言葉すら忘れ去られた世界でたった一人、接続可能なUSBポートを探し求め彷徨い続けるのである。


  1. 2021/07/17(土) 15:18:07|
  2. 至水(北海道)

根付作家 狛さんが山陰中央新報に取り上げられました。

本日、7月14日(水)の山陰中央新報に、松江出身の彫刻家として
狛さん(人見元基さん)が掲載されました。
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記事はこちらの山陰中央新報デジタルで御覧いただけます。(24ページに掲載されています)
根付作家 狛としての一面も取材いただいております。
https://viewer.sanin-chuo.co.jp/books/viewer/app/P000002936/2021/07/14/1

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狛さんが参加されます根付のグループ展「未来の付喪神たち」ではギャラリーヘッダーに
狛さんの作品が採用されています。こちらの展示もぜひご覧ください。

未来の付喪神たち 根付作家それぞれのカタチ
2021年7月17日[土]〜25日[日]  ※19日[月]休廊
13:00〜19:00(最終日〜18:00まで)
ご来場はご予約をお願い申し上げます。
  1. 2021/07/14(水) 19:30:45|
  2. 狛(東京)

展覧会情報: 未来の付喪神たち 根付作家それぞれのカタチ (ご予約・販売について)

会期:2021年7月17日[土]〜25日[日]  ※19日[月]休廊
時間:13:00〜19:00(最終日〜18:00まで)

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▼参加作家
安剛、加賀美光訓、かぶ、狛、三昧、至水、道甫、中梶真武、永島信也
万征、森謙次、山鹿、由良薫子、楽虫、利歩、磁佑、れんげ堂(布物)

3年前より年に一度、グループ展を企画するようになりました。
今年は付喪神をテーマにした展覧会となります。

展示は引き続きギャラリーが広くないことから、御予約制としております。
大変お手数をおかけいたします。
会期中にはblogにて、作品もご紹介する予定です。

▼ご来店予約について
メールかお電話にてご予約を承ります。
お名前、お電話番号、希望日と時間を以下よりお選びの上、お知らせください。
(ご予約は同じ時間帯に3名までお取りする予定です。ご予約が既に入って
いるお時間は、代わりのお時間をご提案させていただくときがございます。)

メールの場合、件名を「未来の付喪神たち 鑑賞予約」としてくださると、スムーズです。
受付後はメールを返信いたしますので、ご確認をお願いいたします。
(2日経ってもお返事がない場合は、お手数おかけいたしますが、
今一度の送信やお電話にてご連絡をお願いします)

連絡先:Gallery花影抄
mail@hanakagesho.com
03-3827-1323


●ご予約可能日(19日は休廊です)
7月17日[土]
7月18日[日]
7月20日[火]
7月21日[水]
7月22日[木]
7月23日[金]
7月24日[土]
7月25日[日]

●ご予約時間(ご鑑賞時間は45分を目処としております)
① 13:00~13:45
② 14:00~14:45
③ 15:00~15:45
④ 16:00~16:45
⑤ 17:00~17:45
⑥ 18:00~18:45(最終日は18時閉場です)

▼販売について
今回、17名の作家さんたちが参加されます。
その中で、至水と由良薫子の二作家は抽選販売とさせていただきます。
抽選の応募期間は2021年7月17日~23日となります。
メールと店舗両方でお受付いたしまして、会期最終日までに結果をお知らせいたします。
その他の作家さんはお声かけいただきました順より、お取置等させていただきます。

販売につきましては色々なご意見がございまして、お客様におかれましては
ご不便、お手数をおかけいたしてしまいますこと、誠に申し訳ございません。
今回はこのような方法にて販売となりますこと、ご理解いただけましたら幸いです。

ご質問ございましたら、ギャラリーまでどうぞご連絡ください。
何卒宜しくお願い申し上げます。


▼店主より
日本では、器物が長い年月を経ると精霊・魂が宿った存在に成るという伝承があります。
妖怪のようなものだと、ぼんやりと認識している人も多いのではないでしょうか。
長く使われた道具などに愛着を持ち、年月とともにただの「物」以上の「者」に成るという
考えは、とても日本らしい感性のように思います。

今回の展示タイトルには「未来の」という言葉を加えました。作り手のみなさんの
自由な発想に期待して「未来の」とした意図も大きいですが、出展される根付そのものが
、この先、人々に愛されて時間を経て残り、みんな「付喪神」となったら良いなあという
希望も含んでいます。

企画として、「静物」の題材や「定型物」の作品も面白さがあると常々考えていました。
定型物の作品にも、作り手の持ち味や技量が垣間見られて見どころは十分にあります。
動物や人物、あるいは近年人気のある妖怪のテーマの作品が展示の主役になることが
多いので、なにかアイデアはないかという中で思いついたのが、この「付喪神」です。
17名の作家たちの創意工夫の付喪神を展示できるのは、貴重な機会だと思っております。
会場で、webページで楽しんでご覧いただければ幸いです。
  1. 2021/07/10(土) 14:01:15|
  2. 展覧会

永島信也さんが「ONBEAT」vol.14 で紹介されています

永島信也さんが、美術雑誌「ONBEAT」vol.14 にて、掲載されています。

ONBEAT -webサイト
https://onbeat.co.jp

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とても美しい誌面と、充実の情報量の雑誌です。
永島信也さんが紹介されているのは、 FEATURED YOUNG ARTISTS のコーナーです。

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  1. 2021/07/09(金) 21:49:10|
  2. 永島信也(神奈川)

亀下渚さん(染色絵画)の作品を取扱始めました

Gallery花影抄では、このたび亀下渚さんの作品の取扱いを始めました。

亀下さんの作品は、独自に研究している染色技法で描かれています。
狼を題材にした作品が代表的な作家さんです。
美しさと力強さ、時に少しの悲しさも感じる作風だと思います。

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Gallery花影抄/亀下渚 webページ
https://www.hanakagesho.com/gallery/artists/kms/kms_sale.html

もともとは、マレーシアのアートフェアでご一緒したギャラリー、八犬堂さんに呼ばれて、
「KENZAN」というアートイベントの審査員を橋本が務めたのがきっかけです。
KENZAN は、大久保さんという八犬堂のギャラリストが、頑張って続けている企画で、
いろいろなギャラリーの人が賞をつけるのです。
2019年と2020年の2回を連続して、私は亀下さんに「花影抄賞」をつけました。

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2019年の10月に、Twitterに書いてます! 
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この作品は、とても大きく、このときの展示は、平面絵画というより、「布作品」といった風情が印象的でした。
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2020年のKENZANの展示では、着物に染色で描画した作品が展示されました。
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(画像提供:亀下渚)

そんな御縁から、しばらく時間がかかってしまいましたが、ようやく亀下さんの作品を扱うことになりました。
12月には、個展も予定しております。
どうぞ御贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。 (橋本)
  1. 2021/07/07(水) 22:57:13|
  2. 亀下渚

佐野藍 個展 RANGE 展示終了の御挨拶

佐野藍 個展 RANGE 2021年6月19日[土]〜27日[日]   Gallery花影抄

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ギャラリーでの作品展示会期をおかげさまで無事に終了し、会場の搬出作業も土曜日に終えました。
展覧会に関わって下さったすべての皆様に感謝を申し上げます。
この 個展 RANGE での作品発表を通じて、たくさんの人の心が交わされたと思います。
本当に有難う御座いました。この先の佐野さんの活動を是非、見守っていただければ幸いです

今回、来場を予約制にしたことで、皆様にご不便もおかけしたことと思います。
あらためて、ご都合が合わず、会場に来られなかった方には恐縮いたします。
また、ご来場の皆様には、会場の人数が少なかったことで、作家さんと比較的丁寧にお話しをしていただけました。
今回の展覧会のテーマが、人と人の接点というようなものでしたので、それは良かったように思いました。

webページでは、作品を引き続き紹介をしてまいりますので、御覧ください。

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【展覧会特設ページ】 https://www.hanakagesho.com/sanoai2021/

会場を撮影した動画もこのあと、佐野藍さんのYouTubeチャンネルで公開されることと思います。

どうぞ、お楽しみになさってください。

リングやTシャツを御予約くださいました皆様、ありがとうございました。

お手元にお届けできるまで、お時間いただきますが、お待ち下さいませ。

何卒宜しくお願い申し上げます。  

(Gallery花影抄/橋本)
  1. 2021/07/05(月) 21:50:44|
  2. 佐野 藍(東京)