3月の営業日、展示のお知らせです。
3月は根津のギャラリーは和こもの展を開催します。
いつも1月に開催しておりましたが、今年は3月に開催することにいたしました。
3月6日以降の金土日曜日にギャラリーをオープンしておりますので、ぜひご予約ください。
いつもはwebサイトにてオープンしているショップですが、ぜひ手に取りご覧いただく機会
にしていただけましたら嬉しく思います。

ご案内はがきには展示作家さんなどを記載しておりませんので、
SNSやブログなどで、細かい展示情報を発信して参ります。
今年は、和こものサイトで活躍中の作家さんの作品展示となります。
和こもの花影抄Twitter
また、3月19~21日には有楽町国際フォーラムにて開催のアートフェア東京に参加もいたします。
陶作家泉水の個展を開催いたしますので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
こんな状況の時ではございますが、感染症対策をしっかりしてお待ちしております。
また、泉水さんの個展はチケットがなくてもご覧いただける、プロジェクツエリアで開催いたします。
詳しくは
こちらもご覧ください。

●ご来店ご予約について : メールかお電話にてご予約ください。
金・土・日曜日の13:00~18:30の間にて、ご予約をお承りいたします。
メールアドレス:mail@hanakagesho.com / ☎03-3827-1323
お時間は30~60分程度を想定しております。
ご予約の際には、ご希望のお日にちとお時間をお知らせください。
(ご予約が既に入っているお時間は、返信にて代わりのお時間をご提案させていただく時がございます)
ご覧になりたい作家さんの作品がございましたら、お伝えいただければご用意させていただきます。
●環境について
鑑賞スペースは窓を開けたり、サーキュレーターを使ったりと換気を気を付けております。
ご来店いただきましたら、ギャラリー入り口で手指のアルコール消毒をお願いいたします。
●ご来店について
少しでも体調に不安のある方は、ご来店をご遠慮ください。
(小さなものであっても咳の症状がある、微熱がある、頭痛がある等、普段と体調の差異を感じられる場合)
急なキャンセルも構いませんので、その際はご一報をお願いいたします。
ご来店時はマスクの着用をお願いいたします。
スタッフは手洗い、手指の消毒、マスクの着用を徹底しましてご対応させていただきます。
- 2021/02/27(土) 19:41:18|
- 店舗営業のお知らせ
-
-
月刊美術 2021年3月号のアートフェア東京2021の特集ページにて、泉水さんの展示情報を紹介していただきました。

月刊美術 webページ
https://www.gekkanbijutsu.co.jp/category/backnumber/
月刊美術 2021年3月号 115ページ
縞柄着物の
シマシマ動物が問う
「Border」という人の業「「Border」=縞柄の着物を着た、シマシマ模様の動物たちが演じる、ユーモラスかつ粋で洒脱な様相。
そこに秘めた、人間の業に関わる深いテーマ性。泉水ワールドがさらなる飛躍の時を迎えようとしている。」
(月刊美術 2021年3月号 115ページより)シマシマの動物たちが、一見軽やかに、奥深いテーマについて問いかけます。
現在、鋭意制作中です。
展示を是非、お楽しみになさってください。
泉水 陶根付展 ”border?”
2021/3/19(金)〜21(日) ※18(木)は招待制
アートフェア東京2021 PROJECTS
東京国際フォーラム/ロビーギャラリー/PROJECTSエリア/P 013
Gallery花影抄ブース※アートフェア東京2021 プロジェクツエリア入場のご案内
http://hanakagesho.blog17.fc2.com/blog-entry-2453.html
- 2021/02/25(木) 22:56:09|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
-
-

先日、無事に"桃源郷"森謙次根付彫刻展を終える事が出来ました。
コロナ禍にもかかわらず、多くの方達に観に来ていただき、ありがとうございました。
4年ぶりの展示会で不安もあり、なかなか寝られない日ばかりでしたが、
ギャラリーのスタッフ、家族にも助けてもらいながら何とか力を出せたと思っています。
今回、根付作家として初めて珊瑚の作品だけで制作し、構成しましたが、
自分が好きなもの、やりたい事がよりはっきりとし、今後の指針が得られる事が出来たのは大きな収穫でした。
何の為に作るのか、誰の為に作るのか、何を作るのか、どんな方法で作るのか?
大学の時の教授に言われた言葉を常に考え行動しながら、これからも頑張っていきます!
どうぞよろしくお願いします! 森謙次

- 2021/02/24(水) 21:40:15|
- 森謙次(高知)
-
-
来月19日より(※18日は招待制)東京国際フォーラムにて開催のアートフェア東京2021。
当ギャラリーではプロジェクツエリアにて泉水の個展を開催いたします。
今年はコロナウィルス感染症対策もあり、会場への入場方法が例年と異なりますので、ご案内いたします。
プロジェクツは入場料無料のエリアになりますので、チケットのご購入は必要ございません。
プロジェクツエリアご入場の際には
1:体調セルフチェックへご登録
2:デジタルチケットをご提示
3:顔認証登録(事前登録)
上記のどれかのご提示、お手続きが必要となります。
ご入場の方法を3種類お知らせしましたが、当日何もせずいらっしゃいました場合は、
1の体調セルフチェックにご登録いただいてのご入場となります。
1:体調セルフチェック
ロビーギャラリー入口に用意されたQRコードをスマートフォンなどで読み取っていただき
お名前、メールアドレス、自動検温にて測定した体温とともに健康チェックをご入力、
ご登録後に登録メールアドレス宛てに届いた完了メールをご提示後、ご入場となります。
2:ご招待デジタルチケット
ギャラリーより発行するご招待者様へのチケットとなります。
ご本人様のみご使用可となります。ご入場時には自動検温が必要となります。
3:顔認証登録
今回のアートフェアではご入場方法に顔認証システムも導入しておりまして
ご入場いただく方ご本人様が、事前に顔写真等々ご登録いただくものとなります。
一般チケットをご購入の方も登録をしていただくと、これにより紙のチケットは無くなります。
感染症対策により、色々とお手数をおかけしてしまいますが、ご協力をお願い申し上げます。
ご質問ございましたら、遠慮なくギャラリーまでお問い合わせくださいませ。
Gallery花影抄
03-3827-1323
mail@hanakagesho.com

- 2021/02/17(水) 12:42:47|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
-
-
森謙次 根付彫刻展 〜桃源郷〜2021年2月13日[土]〜21日[日] ※15日[月]休廊
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
4年ぶりに森謙次さんの個展を開催しております。
今回は、謙次さんの愛する大切な素材である珊瑚をメインにした根付たちです。
桃色の艶やかな素材の魅力と、謙次さんのあたたかくユーモアのある作風で、鑑賞される皆様のひとときが楽しく微笑みのある時間となることを願っています。
感染症による社会状況をふまえ、ご来場は予約のお願いしております。
ご不便をおかけいたしますこと、ご理解をいただけますことをお願い申し上げます。
今回の個展も、特設サイトで公開しております。
https://www.hanakagesho.com/kenji2021/index.html新作発表と森謙次さんの言葉、珊瑚の制作風景の動画など、ご覧いただけます。
一人でも多くの皆様にお楽しみいただけましたら、作家共々幸いに存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
Gallery花影抄 橋本達士
- 2021/02/16(火) 20:49:39|
- 森謙次(高知)
-
-
【奈良在住の根付作家・利歩さんからのレポートです!】清宗根付館 木下宗昭館長の水木十五堂賞受賞を記念して、
「やまと郡山城ホール展示室」にて所蔵の根付作品約40点が展示されました。
(水木十五堂賞は、奈良県大和郡山市からの歴史や文化資料の収集などで社会貢献した人に対して贈られる賞です。)

おかげで大変有り難い事に、様々な根付作家さんの作品を 地元・奈良で鑑賞する事が出来ました。
展示室の一般的な照明設備、展示方法での作品を見る事が出来るのも貴重な機会で、
色々な角度からじっくりと作品の形や色味等を楽しむ(勉強する)事が出来ました。
それぞれの作品の丁寧な細工や仕上げに唸ったり、ユーモアを"くすり"と楽しめる所が根付の良い所ですね。
自身の「毎度あり蛙」も展示して頂いてあり久しぶりに自分の作品にも再会する事が出来良かったです。
また、冊子が図録の様になっており、凝った上品な仕上がりで嬉しく保存版として置いておきたくなる仕上がりでした。
これからも出来るだけ、根付、美術等の展示に足を運んで刺激を受けたいと思うようになりました。


遅くなりましたが本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 利歩
※詳しい情報については、以下のwebページをご参考になさっていただければ幸いです。
やまと郡山城ホール
http://www.ykjohall.jp朝日新聞デジタル>記事
清宗根付館長・木下氏に水木十五堂賞
https://www.asahi.com/articles/ASP1B75B3NDQPOMB00K.html
奈良県大和郡山市の情報webサイト
第9回 水木十五堂賞受賞記念展示
https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/govt/torikumi/mizuki/006313.html京都清宗根付館
https://www.netsukekan.jp
- 2021/02/11(木) 23:00:23|
- 利歩(奈良)
-
-

本日より根津のギャラリーのカウンターにて、和こもの花影抄のミニ展示が
始まりました。銀線作家の松原智仁さんの特集展示になります。
松原さんの遊び心たっぷりの、小ぶりな帯留を中心に華やかな輪花シリーズも
久しぶりにたくさんご紹介となります。小ぶりな帯留は帯飾りにもなるものが多く
帯差しと一緒になったセットもご紹介しています。

近年展開しているこちらの帯留たちは、帯留からピンバッチ仕様にも変更でき
女性だけではなく、男性にも楽しんでいただける展示となっています。
宝づくし、春や宴のモチーフが並んでいます。

ご来店については、以下のカレンダーの営業日にご予約をお承りいたします。
お手にとってぜひ、お気に入りを選んでいただきたです。

●メールかお電話にてご予約ください。
カレンダーの営業日(オレンジ色の日)13:00~18:30の間にて、ご予約をお承りいたします。
メールアドレス:mail@hanakagesho.com
(件名を「ギャラリー鑑賞予約」としてくださるとスムーズです)
☎:03-3827-1323 (11時以降にお電話ください)
お時間は30~60分程度を想定しております。
ご予約の際には、ご希望のお日にちとお時間をお知らせください。
(ご予約が既に入っているお時間は、返信にて代わりのお時間をご提案させていただく時がございます)
●環境について
鑑賞スペースは窓を開けたり、サーキュレーターを使ったりと換気を気を付けております。
ご来店いただきましたら、ギャラリー入り口で手指のアルコール消毒をお願いいたします。
●ご来店について
少しでも体調に不安のある方は、ご来店をご遠慮ください。
(小さなものであっても咳の症状がある、微熱がある、頭痛がある等、普段と体調の差異を感じられる場合)
急なキャンセルも構いませんので、その際はご一報をお願いいたします。
ご来店時はマスクの着用をお願いいたします。
スタッフは手洗い、手指の消毒、マスクの着用を徹底しましてご対応させていただきます。
- 2021/02/05(金) 19:04:35|
- 和こもの関係のお知らせ
-
-
香川県の高松三越の美術画廊前のショーウインドウにてかわさきさんの作品を
展示していただいています。数年前に一度展示をしていただいたご縁でお声かけを
今回いただきました。22日まで展示されております。
お近くの方は、このような状況ではございますが、ご覧いただけますと嬉しいです。
かわさきみなみ 作品展
日程:2021年2月2日[火]~22日[月]
場所:高松三越 本館5階美術画廊前ショーウインドウ
高松三越
webサイトTEL:087-825-0738


平面作品も含めた計10点の展示となっております。
- 2021/02/04(木) 20:17:06|
- かわさきみなみ(千葉)
-
-
泉水さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。
(先日、インタビュー掲載でのお知らせと重複してしまいますが、展覧会を振り返る意味で再び)


アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html「泉水 陶展 〜祝祭≠SHUKUSAI 」2020年11月4日[水]〜10日[火]
会場/日本橋三越本店本館6階美術工芸サロン
http://hanakagesho.blog17.fc2.com/blog-entry-2421.html
泉水さんの日本橋三越さんでの個展のテーマは「祝祭」。
もともとはアートフェア東京2020で展開するために用意していたセットでした。
日本と海外との間の文化のズレや変化していく様を表現する連作です。

(昨年の春の個展の中止(延期)のお知らせをしていたブログ記事です。)
http://hanakagesho.blog17.fc2.com/blog-entry-2350.html新型コロナウルスの混乱の中で、アートフェア東京2020は中止となり、いったんシリーズの制作も止まりました。
泉水さんは、本当に楽しみにしていたイベントだったので、たいそうがっかりしました。
中止の知らせがあった日に、泉水さんの工房で長く話し合った記憶があります。
その後、「祝祭」のシリーズをどこで発表するかを検討している中で、日本橋三越工芸の方に受け入れていただいて、この展示開催となりました。
クリスマスも近い時期で、サンタ・大黒の作品をカバー作品として、時期としては「祝祭」というシリーズの発表にふさわしくなったと思います。
会場は、社会全体が沈んでいる雰囲気の中でも、泉水さんの「祝祭」の展示のまわりは、あたたかな雰囲気に包まれていました。
応援してくださるファンの方々が入れ代わり立ち代わり来てくださり、本当にありがたかったです。
作品を前にした相互コミュニケーションがあって、なにかが完成する気がして、大切なものだとあらためて心にしみました。
泉水さんの活動も、そうした現場のチカラから得るものが大きくて、それが次の展示プランやエネルギーに繋がっていくのだと思います。
昨年の泉水さんは、夏にギャラリーで開催した「茶話会」と題した展示プランも、こんな時だからこその人と人の繋がりを見直したものでした。
長く支えてくださる皆様に、作家共々、心から御礼を申し上げます。
●今年2021年も、アートフェア東京にエントリーしており、これから準備も終盤です。
励んでまいりますので、また宜しくお願い申し上げます。
ご案内はこちら!
http://hanakagesho.blog17.fc2.com/blog-entry-2440.htmlアートフェア東京2021
開催日時:2021年3月19日[金]~21日[日]
12:00~19:00(最終日は16:00まで)
会場:東京国際フォーラム
※プロジェクツはロビーギャラリーが会場となります。

- 2021/02/04(木) 15:13:07|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
-
-
由良薫子さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。

美大の彫刻科を卒業した後、本格的に陶芸を多治見、金沢で学んできたという技術の積み重ねが評価されていると思います。
彫刻的な立体造形のチカラと絵付などの陶芸の技術の両方が安定しています。
美術大学在学中に「根付」を知り、今回がその初個展となったのですが、
根付愛好家にとっても久しぶりの陶根付の新人作家の登場が期待を持って受け入れられていると思います。(ギャラリー推薦文)

アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html由良薫子 陶根付展 いきものをつかまえる2020年11月14日[土]〜22日[日] Gallery花影抄(予約制にて開催)

由良薫子さんの初個展も開催させていただきました。リアルなギャラリースペースのみでの展示展開でした。
由良さんは決死の覚悟で今の東京に数日滞在するために出て来たと思いますが、
私たちは少し予約制での会場運営に慣れてきた感じがあり、上手く由良さんをお迎えできたと思います。
お客様の訪問ももちろんですが、作家のみなさんが由良さんの花影抄初登場ということもあり、
順番に訪ねてきてくれたことがとても嬉しかったです。
由良さんの初個展は、おかげさまで無事に良い成果で終えることができました。
彼女の船出を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
無事出航させる責任を果たせて、ほっといたしました。
現状の混乱の世の中に、作家デビューしていく美術工芸家のみなさんは、さぞ不安が大きいことだろうと思います。
私たちギャラリーも頑張っていかねばならないとあらためて思います。
- 2021/02/04(木) 02:10:05|
- 由良薫子(岐阜)
-
-
中梶真武さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。

常に安定した丁寧な手の仕事ぶりが、好まれて評価されています。
目まぐるしく流れて変化していく時代だからこそ、そこに期待されているのだと思います。
また、ジュエリーを学んだ経験から選ぶ素材の選択(貴石やスタビライズドウッドなど)にも好感が持たれていると感じます。
今回が初個展となりましたが、堅実な作家活動を長く見守っていてくださるファンの方々の温かい応援に作家共々感謝しております。(ギャラリー推薦文)

アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html中梶真武 根付彫刻展 夜降ちの獣たち2020年10月24日[土]〜11月1日[日] Gallery花影抄(予約制にて開催)

特設webページ
https://www.hanakagesho.com/mabu2020/
展覧会は、ギャラリーでの予約制の開場と、インターネット上の特設ページ開設での開催となりました。
真武さんにとっての待望の初個展が、混乱の社会状況の最中になってしまったことを、
作家もギャラリーも当初は落ち込みました。開場しても予約制でお客様も少ないだろうと、ネガティブになったり。
できることをしっかり準備しようと、工房でのインタビュー動画を収録して公開したり、協力して取り組みました。
結果、展覧会場は大勢の方をお迎えすることは制約上できませんでしたが、
お一人ずつ来場してくださるお客様と充実した鑑賞時間を過ごすことができて、
真武さんもお客様も満足して終えることが多かったように思いました。今までとは違う展覧会の成果の実り方があるような発見がありました。丁寧に展覧会を見守り、応援してくださった皆様にあらためて御礼を申し上げます。
〈追伸〉
最後に、今回のアートコレクターズ完売作家特集の1ページに並んで掲載された中梶真武さんと永島信也さん。
本当に嬉しく思い、感謝しました。お二人ともありがとうございました。

- 2021/02/04(木) 01:37:44|
- 中梶真武(神奈川)
-
-
佐野藍さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。


アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html佐野 藍 個展「ANIMA」2020年7月25日[土]〜8月2日[日] Gallery花影抄(予約制にて開催)
会場風景
https://www.hanakagesho.com/sanoai2020/venue/index.html
Web Exhibition 特設ページ
https://www.hanakagesho.com/sanoai2020/index.html
佐野藍さんにとって、特別な想いの凝縮した大事な個展でした。
アニメーション映像、膨大な枚数のアニメーション原画、大理石彫刻、そして音楽。
新型コロナウルスの影響を懸念して会場は完全予約制としていましたので、
来場者のほとんどは一人もしくは二人くらいで展示空間に身を置いて、身体を包まれるような鑑賞体験となりました。
膨大な数が貼られた原画は曼荼羅のようであり、映像と音楽が響き続けていて、彫刻も存在感を持って据えられていました。
どこか寺院の中のような要素のある展示空間だと感じました。
佐野藍さんは、元来、会場でお話しをするのことをとても大事にしていますが、この展示ではいっさい不在としていました。
そのことが、かえって純粋に展示と鑑賞者を正面から向き合わせることにも繋がっていたと思います。
展示の途中で、ドローイングの新作を発表していく企画や、会場で佐野さんと橋本が話す様子をライブ配信する試みもあり、
今までにない様々な挑戦のある活動となりました。
会場に足を運んでくださった皆様をはじめ、遠くからインターネット上で鑑賞、応援をしてくださったすべての皆様に、
作家共々、御礼を申し上げます。有難う御座いました。
ピアノ演奏の山田磨依さん、会場映像を撮影してくださった懸ケンジさんにも、この場を借りてあらためて御礼を申し上げます。
- 2021/02/03(水) 23:54:10|
- 佐野 藍(東京)
-
-
秋葉絢さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。

私的な経験から表現された手のひらに乗るほどの秋葉絢の作品。
懐かしさやわくわくするような気持ち、誰もが小さい時に少なからず感じただろう日常のささやかな風景の中のきらめくような感覚、
それらを思い出させてくれることが、多くの人に愛される理由だと思います。(ギャラリー推薦文)

アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html
秋葉絢 ガラス展「たねとわたしのものがたり」
2020年6月13日[土]〜21日[日] Gallery花影抄(予約制にて開催)
Web Exhibition 特設ページ
https://www.hanakagesho.com/akb2020/index.html
昨年の秋葉絢さんの個展の頃は、少し外出なども再開されるようになり、実際のギャラリーでも来場を予約制にして作品を展示。
また、webページでも展開しました。オンライン上でも楽しんでいただけるように、作品ごとのインタビューも収録し公開するなどの試みを展開しました。もともと遠方だったお客様には、インタビュー動画はおおむね好評だったように思います。
作品の販売方法も抽選として、並んだり集まったりしないような工夫を考えました。
いろいろな助言やアドバイスをくださった皆様ありがとうございました。
かわらず応援してくださる秋葉絢さんのファンの皆様に、作家ともども、心より御礼を申し上げます。
- 2021/02/03(水) 22:45:32|
- 秋葉絢(神奈川)
-
-
永島信也さんが、雑誌 「アートコレクターズ 2021/2月号 完売作家2021」 にて掲載されました。
毎年恒例の前年の展覧会を振り返る特集号です。

永島信也が制作する根付や彫刻は姿形が可愛らしく持ち主の傍らにあり、
愛でる対象でありながら憧れや時には畏れを抱く対象でもあり、助力や戒めを与えてくれる存在として、
ファンタジーに想いを馳せる人々の気持ちに添うことができているのだと思います。(ギャラリー推薦文)

アートコレクターズ (生活の友社)
https://www.tomosha.com/book/b557220.html昨年の永島信也さんの個展は、ちょうど緊急事態宣言の最初の頃で、ギャラリー会場での展示ができず、
インターネット上で特別ページを作成しての作品発表でした。
リアルな会場での接点が無い中でいかに伝えるかが課題で、ロングインタビュー動画をアップしたり、試行錯誤でした。
不安な中での展開でしたが、永島さんが持ち前の冷静さを発揮してくれて、webデザイナーも頑張ってくれて、
おかげさまでweb展覧会は成功し、少し希望が見えてくるようで勇気づけられたのを覚えています。
コレクターの皆様にも本当に有難う御座いました。あらためて御礼を申し上げます。
永島信也 彫刻展 からの依代web特設ページ
https://www.hanakagesho.com/ngs2020/index.html
- 2021/02/03(水) 22:24:50|
- 永島信也(神奈川)
-
-