3月24日より始まっておりますかわさきみなみ展、折り返しもすぎてあと今日を含めて4日です。
展示作品をご紹介します。

「ランの花」 布、クレパス 217×380cm 378,000円
※現在は布の状態です。裏打ちなどの場合費用別途

「ランの花のためのドローイング」 画面の大きさ14.8×27.3cm クレヨン ※御売約済

「欠片」 羊毛 (額)25.6×32.6×厚さ4.3cm ※御売約済

「欠片のためのドローイング」 21×16cm
水彩、クレヨン 21×16㎝ ※御売約済

「写真の中の」 クレヨン (額)32×25.7cm 30,240円

「何をしても思い出して、何を見ても重なって見えた」 羊毛、スポンジ、金属 28×15×19.5cm 275,400円

「ひとりの散歩」 羊毛、スポンジ、金属
42×18×20cm 279,000円

「ひとりの散歩のドローイング」 鉛筆、色鉛筆、修正液
21×21cm 3,000円

「どこにもいない、どこにでもいる」 羊毛、スポンジ
29×15×25cm 280,800円

「どこにもいない、どこにでもいるのためのドローイング1」
水彩クレヨン 20×14cm ※御売約済
作品についてのお問い合わせはギャラリーまでお気軽にお声かけください。
詳しいお写真などもお送りいたします。
Gallery花影抄
03-3827-1323
mail@hanakagesho.com
- 2018/03/29(木) 17:13:20|
- かわさきみなみ(千葉)
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月刊美術4月号(春展NAVI2018)は、今年前半の展覧会ガイド号です。
書店で是非、お手にとってページをめくってみてください。
かわさきみなみ展「白い犬」と、
佐野藍 彫刻展「獣神達の昼さがり」の情報を掲載して頂いています。
『硬軟それぞれの素材で挑む、新世代ならではの立体表現』とキャッチコピーもいただきました!ありがとうございます。
かわさきみなみ展 「白い犬」 2018/3/24(土)〜4/1(日) Gallery花影抄
佐野藍 彫刻展 「獣神達の昼さがり」 2018/5/26(土)〜6/3(日) Gallery花影抄


月刊美術-webサイト
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/backnumber/月刊美術4月号/
- 2018/03/22(木) 22:48:30|
- 掲載メディア
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月刊美術4月号(春展NAVI2018)は、今年前半の展覧会ガイド号です。
書店で是非、お手にとってページをめくってみてください。
泉水さんの展覧会情報も掲載されています。
泉水 陶根付展 〜漫筆・年中行事手帖〜
2018年4月21日〜29日
Gallery 花影抄「漫筆」とあるように、泉水さんがとりとめなく思いつくままに、
昔からある一年のいろいろな行事や催しを題材に展開します。
お楽しみになさってくださいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。
月刊美術-webサイト
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/backnumber/月刊美術4月号/
- 2018/03/20(火) 22:05:58|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
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アートフェア東京2018「永島信也 彫刻展 神化ラボラトリー」は、無事に会期を終了致しました。
応援して下さいました皆様のお蔭と作家共々、深く感謝を致しております。
ここをスタート地点とリセットする気持ちで、また臨んでまいります。
今回、永島信也さんと数年間スパイラルのフェアで積み上げてきた事を集約して出せたような結果となりました。
ギャラリーにとって10年来の目標だったアートフェア東京出展と、
永島さんの作家生活約10年(9年)がクロスした良いタイミングだったと思います。
ギャラリーと作家の10年目のクロスが、今回の良い節目、良い「場」を生みました。
実際に作品に御売約を下さった方々だけでなく、
作家をあるいは私共を気にかけて下さる多くの方々の言わば「大玉転がし」もしくは「元気玉」のようなチカラを頂いたと感じています。
あらためて皆様に御礼申し上げます
私たちにとっては意義ある1歩でしたが、ただプロジェクツに1回目の出展を果たしたに過ぎません。
2歩目3歩目とふつうに進めていきたいです。
永島信也さんには、この先も私達の一番槍として突き進んでもらいたいです!
今後とも宜しくお願い申し上げます!
自分たち(ギャラリーとしての)の後方支援力も頑張って精度を高めていきたいです。
今後とも、皆様に御指導御鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

- 2018/03/15(木) 20:30:59|
- アートフェア他(根津以外での展示活動)
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いつか出てみたいとずっと思っていたアートフェア東京に、とうとう参加することができました。
プロジェクツという、個展形式の小さなブースですが憧れのアートフェア東京初参加です。


エリア紹介のパネルに「現代根付」の文字が! 嬉しいです!
先日よりお知らせしている永島信也さんの個展。8日の内覧会から昨日のパブリックビュー初日も
一日中、多くの方にご来場いただいておりました。
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小さなブースですが、永島さんの作品の世界観を表現するにはちょうど良い大きさだったかもしれません。
作品写真をアクリル板印刷したものをかけたり、展示にも一工夫しました。
永島さんも毎日会場に居てがんばっております。作品について、気軽に聞いてください。
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小作品も箱に入れて、こちらは手に取ってご覧いただけるようにしています。
作品集も販売しておりますので、お手に取ってご覧ください。
今日、明日と引き続き東京国際フォーラムにて開催中です。
当ギャラリーのブースは本会場の手前のB1フロアにあり、チケットがなくても
ご覧いただける場所になっています。どうぞ、お越しください。お待ちしております。
永島信也 彫刻展「神化ラボラトリー」
アートフェア東京 [プロジェクツ] 東京国際フォーラム ロビーギャラリー[P08]
3月10日 11:00~20:00
11日 11:00~17:00
- 2018/03/10(土) 16:47:19|
- アートフェア他(根津以外での展示活動)
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ギャラリーで制作していた、永島信也さんの作品集が完成しました。
2010〜2018年までの作品を振り返りつつ、永島さんとスタッフで一緒にまとめました。
(正確には、2009年のものも1点掲載しています)
永島さんのひとまずの一区切りをまとめた気持ちです。
ここから、また再スタートする気持ちで臨みたいです。
作品集は、アートフェア東京2018の会場で最初に並べます。
是非、お手にとってページをめくって見てください。
フェアでの販売価格は、1500円とします。
何卒宜しくお願い申し上げます。


ギャラリーに山と積まれた作品集。

みんなで知恵をしぼって作りました。
- 2018/03/06(火) 22:39:22|
- 永島信也(神奈川)
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発売中の雑誌「アートコレクターズ」は、目前に迫ったアートフェア東京の特集も大きく組まれています。
永島信也展 (Gallery花影抄ブース)も紹介して頂いています。59頁。
皆様の御来場をお待ちしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
永島信也 彫刻展「神化ラボラトリー」
アートフェア東京 [プロジェクツ] 東京国際フォーラム ロビーギャラリー[P08]
2018年3月8日(木)~11日(日)
(一般公開は3/9(金)〜)


- 2018/03/04(日) 12:03:37|
- 永島信也(神奈川)
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雑誌「アートコレクターズ」2018年3月号は、
毎年恒例の「アートコレクターズ/完売作家特集2018」(2017年の実績データ)。
昨年健闘した泉水さんも掲載して頂いております。昨年は日本橋三越さんでの特集展示とギャラリーでの展示の2つを努めてくれました。
少しずつファンも増えてきて、皆さまに背中を押して頂いている事を感じます。心より御礼申し上げます。
泉水さんコメント
「また次に向けて頑張っています \(^-^)/」
今年も、花影抄と日本橋三越で展覧会を開催します!
泉水 陶根付展「漫筆・年中行事手帖」 4/21〜29 Gallery花影抄
秋に、日本橋三越での特集展示を予定。

「アートコレクターズ」生活の友社 - webサイト
- 2018/03/04(日) 11:52:38|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
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雑誌「アートコレクターズ」2018年3月号は、
毎年恒例の「アートコレクターズ/完売作家特集2018」(2017年の実績データ)。
森謙次さんも紹介してもらえました!
あたたかく(時に厳しく)見守ってくださる皆様の御蔭です! 伏して御礼申し上げます。
森謙次さんコメント
「初めて掲載してもらったのが2009年のアートコレクターでしたが、10年経ったんだなと感慨深いです。」
「アートコレクターズ」生活の友社 - webサイト
- 2018/03/04(日) 11:45:30|
- 森謙次(高知)
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雑誌「アートコレクターズ」2018年3月号は、
毎年恒例の「アートコレクターズ/完売作家特集2018」(2017年の実績データ)。
特別枠(基本は個展情報がベースの企画です)で
「至水・道甫 2人展」も御紹介いただいています。
応援してくださる皆様に一同御礼申し上げます。ありがとうございます!
今年の至水さんは、夏後半に妖怪テーマのグループ展を企画しています!魔物の詰まった葛籠をうっかり開けちゃった!的な展示になれば良いなあと思います。

「アートコレクターズ」生活の友社 - webサイト
- 2018/03/04(日) 11:40:12|
- 至水(北海道)
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雑誌「アートコレクターズ」2018年3月号は、
毎年恒例の「アートコレクターズ/完売作家特集2018」(2017年の実績データ)。
特別枠(基本は個展情報がベースの企画です)で
「至水・道甫 2人展」も御紹介いただいています。
応援してくださる皆様に一同御礼申し上げます。ありがとうございます!
道甫さんとは、来年2019年は個展開催を計画しています。

「アートコレクターズ」生活の友社 - webサイト
- 2018/03/04(日) 11:35:45|
- 道甫(千葉)
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雑誌「アートコレクターズ」2018年3月号は、
毎年恒例の「アートコレクターズ/完売作家特集2018」(2017年の実績データ)。
佐野藍さんを掲載して頂いています!
昨年は初個展を多くの方々に応援して頂いての結果となりました。作家共々、心より御礼申し上げます。
今年も精一杯頑張ってまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
2018年の佐野藍さんの個展は、5/26〜6/3 Gallery花影抄にて開催です。
お楽しみになさってください。

「アートコレクターズ」生活の友社 - webサイト
- 2018/03/04(日) 11:26:50|
- 佐野 藍(東京)
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みなさんこんにちは。
冬季オリンピック、終わってしまいましたね。
4年前はぜんっぜん興味がなかったのですが、今回は興味深い点が沢山あり、制作の合間にオリンピック観戦をしていました。
今回の興味ポイントとして一番注視したのは、選手のメンタリティの部分です。
色んな競技があり、色んな性格の選手がいる中で、
最高のパフォーマンスのためにそれぞれの体づくりやメンタルの持っていきかたがあると思うのですが、
スポーツ選手はそれがわかりやすい形で特集があったり、インタビューがあったりするので、
表現の違いはあれど参考になることが沢山見えてきてとても面白いです。
美術にも色んな表現があるし作家の気質や個性で言ったら本当に作家の数だけパターンがありますが、
実際に作家自身の言葉を聞く機会というのはオリンピックに出るようなスポーツ選手の言葉を聞くよりも、
うんと少なくて、(単に自分の勉強不足もありますが)良くも悪くもメディア、
とりわけテレビでの発言というのは本当に沢山の人々の耳にいっぺんに入るし、
わたしもその広がりの良さにあやかって、スポーツ選手から色んな考え方を見せて頂きました。
今回は特に印象深かった3つの競技とその選手の振る舞い、考え方をピックアップしようと思います。
●スノーボードハーフパイプの平野歩夢選手。
まずそもそもがわたし自身、考えながら口からも言葉が漏れてしまうくらいのおしゃべりで、しかも主張が強くなりがちなので、
こういう寡黙だけれど行動で示せるタイプの人間に対して無条件に憧れと敬意が生まれてしまうんですよね。
いずれまた触れたいですが、嵐の大野智さんなんかもそうで、わたしの心の中ではいつも尊敬する憧れの存在です。
私が尊敬している方は美術の分野でも沢山いらっしゃるのですが、
1人の人間として興味があったり尊敬できる人をあげるとなると、他分野の方が頭に浮かびやすいです。
おそらく他分野の人の行動だったり表現の方が、自分の中に素直に入ってきたり、
自分との比較や共通項を探すことがしやすいのだとおもいます。
話はそれましたが、
平野歩夢選手は2017年3月に靭帯と肝臓を損傷する大怪我を負ってしまったことは、
メディアなどでも大きく取り上げられみなさんもどうなるのか、そう言った意味での注目もあったかもしれません。
アスリートの魂という番組で怪我の克服から初の大技までの流れを特集されていて、それを見てとても感銘を受けました。
私達の仕事と同じで、社会的には衣食住に関係のない分野の仕事ですが(この辺も話すと長くなるので平たく)
プレイヤーからすると、自分からこれを取ったらなにが残るんだというくらい、その表現に 賭けている ところがあると思います。
そんな中で、選手生命を脅かされるほどの怪我を自分自身の表現で負ってしまうということは、
どれほど恐ろしかっただろうと感じました。
それでもさらなる表現へ向かって向上していきたい。
その恐れと向上心の葛藤は、見ているこちらも素直にかっこいいなあと思うのです。
今回ハーフパイプで面白かったのは、そんな平野歩夢選手に対して、
ショーンホワイト選手が同じく大怪我を乗り越えてオリンピックの舞台に立ち、
さらに最終的に平野歩夢選手が命がけで決めてきた大技に触発され、
ショーンホワイト選手も自身初めての大技を決めてきたというところです。
こんな命がけのぶつかり合いを見れるってほんっとうに面白いですよね。
こういうシーンを、 蹴落とし合うという風に例えられてしまうことがありますが、本当に高め合っているなぁと思いました。
こういう間柄が自分の立ち位置を上げていってくれるのだと思います。
こういうスポーツマンの姿勢は、湿っぽくなりがちな美術の世界にいる私としては見習いたい所です。
こんな熱い試合を観戦して平野歩夢選手に興味を持った私は、彼のツイッターを見て見たところ、
とても面白いツイートを見かけました。
以下、
平野歩夢公式アカウント@AyumuB から日々1日何かを見て感じて行動と過ごす中で、
いまいまと見れば意識される事、
憧れる事は何十個何百個とあると思うけど、
その今に見惚れてる自分をいつか何年後何十年後に恥ずかしくなって思い出す時間があるなら、
返らない時間を大切に生きた厳しい人生に生きた方正しく過去も先も見れるちょっと言い回しが独特なんですが
世間の流行や周りからの目や自分から見た憧れは日々変わりゆくから、
その今瞬間にかっこいいと思える自分になるために一生懸命努力すると、
いつかはそんな自分に対して恥ずかしいなと感じる時が来るけど、
その方が過去の自分や今の自分の立ち位置も冷静に判断できるし未来への自分をどうやって作り上げていくかも見つめやすい
という事なんだと私は解釈したんですが、こう言った発言はとても共感します。
ドイツ初代首相のオットー・フォン・ビスマルクの言葉に
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
という有名な言葉がありますが、私は完全に愚者なのです。
自分が体験した経験から、少しずつ道をかき分けて進んでいきたいです。
長くなってしまいましたので、この辺にして次回、
フィギュアスケート男子とカーリング女子
について書こうと思います!
長くなりましたが、お付き合いくださりありがとうございました!

(写真は、ギャラリーに納品してもらった佐野藍さんの新作2点)
- 2018/03/01(木) 18:04:49|
- 佐野 藍(東京)
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