根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

日本橋三越「齋藤美洲・中梶真武 現代根付彫刻二人展」

blog_bishu_mabu_2016.jpg

齋藤美洲・中梶真武 現代根付彫刻二人展
〜継承されゆく造形〜


会期 2016年12月14日(水)〜20日(火)最終日は午後5時閉場
会場 日本橋三越本店 本館6階 美術サロン

現代根付の世界で初期から活躍してきたベテラン齋藤美洲さんと、若手・中梶真武さんの二人による展覧会です。
根付彫刻には「用と美」を兼ね備えるべく培われてきた「型」のようなものがあり、
また美洲さんには、独特の強く個性的な「美洲イズム」とでもいうべきスタイルもあります。
一方で、真武さんには、もともとスタイリッシュなデフォルメ感覚や流線的なフォルムの美しさなどの持ち味がありました。
二人の造形感覚には、ある部分で共通の美意識が通底しているのではないか、そのような気づきから、この二人展の企画が始まりました。
準備に臨む中で、定期的に真武さんは美洲さんの工房へ通いアドバイスを受けながら制作を進めました。
この展覧会開催をきっかけとして、長年にわたり追求されてきた美洲さんの「根付造形の理」が、その一部であっても、真武さんの中へ吸収され消化され、新しく引き継がれていくことを願っています。

Gallery花影抄/根津の根付屋 橋本達士



  1. 2016/11/30(水) 10:55:46|
  2. アートフェア他(根津以外での展示活動)

秋葉絢展無事終了いたしました。

27日まで開催しておりました、秋葉絢展は無事に終了いたしました。
お天気が大変不安定な中でしたが、毎日たくさんの方々にお越し頂き作家共々感謝申し上げます。

akiba161130.jpg

今回、秋葉さんはまた一段上の、新しい表現を見せてくださったと思います。
来年の活動もサポートしつつ、今後も素晴らしい作品のご紹介に努めて参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(Gallery花影抄 木塚多賀子)
  1. 2016/11/30(水) 09:30:11|
  2. 秋葉絢

「3人のたなごころ展 (三越日本橋本店)」 金井麻央が出品します。

先月個展を開催しました漆芸家の金井麻央が来月12月7日より始まります
三越日本橋本店でのグループ展に出品します。

tanagokoro kanai
3人のたなごころ展 
参加作家:金井麻央・坪島悠貴・樋渡賢
会期:12月7日(水)~13日(火)
会場:三越日本橋本店 本館6階 アートスクエア
営業時間:10:30~19:30

kanai_youya.jpg
今回新作の出品はありませんが、DMに掲載のこちらの作品「遙夜~雪華紋~」を含め、6点の出品です。

ぜひ、足を運んで頂ければ幸いです。
12月10日15時からはギャラリートークもある予定です。
  1. 2016/11/27(日) 22:07:32|
  2. 金井麻央(千葉)

「発信//板橋//2016 江戸ー現代」に狛(人見元基)が出品します

現代根付作家・狛さんは、木彫作品も制作しており、人見元基(ひとみ もとき)という本名でも彫刻家として活動しています。
このたび、板橋区立美術館で開催される展覧会「発信//板橋//2016 江戸ー東京」に参加するにあたり、根付作品と彫刻作品の両方をいちどきに展示することとなりました。
是非、狛と人見元基の両方の顔を確かめに美術館へ足をお運びくださいませ。

hasshin-a4-flyer-1024_blog.jpg

「発信//板橋//2016 江戸ー東京」
2016年12月3日(土)~2017年1月9日(月・祝)
板橋区立美術館
板橋区在住の彫刻家である深井隆氏がコミッショナーとして、
現代の美術に江戸の美術を重ね合わせた表現をテーマで作家を選出。
出品作家:奥畑実奈、川島大幸、清塚紀子、白石顕子、人見元基・狛、深井隆、山口晃。
板橋区立美術館/展覧会webページ
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex161203.html

blog161125_スクナの面_表
出品作品/狛「スクナの両面」(表)

blog161125_スクナの面_裏
出品作品/狛「スクナの両面」(裏)

blog161125_道化の涙
出品作品/狛「道化の涙」
  1. 2016/11/25(金) 21:32:43|

作家便り 「2016年11月/森栄二(葉山)」

雪が降っている。
雨交じりの重たい雪が静かに積もり始めて辺りはいつもよりちょっとだけ明るい。

笛なら雪合戦をしたいと言うだろう。
この2年ほど雪合戦ができるほど積もった雪の日はなかったから。
雪だるまも作ると言うだろう。大きいのと小さいのと二つ作る。
大きい方の雪だるまは大小の雪玉を重ねて、目には石を使うそうだ。
鼻は木の実とかだろうか。口は指でかくと言っている。
頭にはやはりブリキのバケツをかぶせる。ブリキのバケツはちょうど外の流しにある。
夏の花火の燃えカスが、マゼンタ色の木の棒がまだそのまま、水に浸かった状態で。
小さい雪だるまはチャイダルマだ。
この夏に死んだ犬がチャイだ。いつも雪が降るととても小さなチャイダルマを妻が作る。
耳はたれ耳を雪で作り、目には庭に落ちている椿の実を使う。
いつも外に置いてある椅子の下に置いて雪宿りをしている。

笛は数年前の大雪のときに遊んだことがとても楽しく心に残っているのか、繰り返し雪が降って欲しいと口にする。
僕に雪玉を投げつけるのだと言う。
数年前の雪遊びの最後には手袋がびしょ濡れになって、冷たくて痛くて大泣きしたというのに。

morieiji taori11

あぁ、もう雨になっている。

2016.11.24am 森栄二


追伸
もうすぐ12月11日から茅ケ崎市美術館で妻と二人で展示をさせていただくことになっていて、
今はその準備でぐるぐるしている毎日です。

moriten_16.jpg

茅ヶ崎市美術館にて12月11日より森さんご夫妻による展覧会が開催されます。
アーティストトークなどもありますので、足を運んで頂ければ幸いです。

茅ヶ崎市美術館 企画展 「 かすかな光・覚めて見る夢 森 栄二 + 森 京子展 」
会期:2016年12月11日(日)~2017年2月5日(日)
 webサイト
休館日:月曜日(1月9日の祝日は開館)、12月27日(火)~1月3日(火)、10日(火)、11日(水)
開館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料:一般:500円(300円) 大学生:300円(250円) 高校生以下:無料
会場:茅ヶ崎市美術館 展示室1・2
主催:公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団

会期中の催事
■アーティスト・トーク(作家による自作解説)
森栄二・森京子
日程1:2016年12月23日(金・祝)
日程2:2017年1月15日(日)
両日とも14時より1時間程度、展示室1.2
事前受付不要・無料(観覧券が必要です)

■ワークショップ「じぶんをつくろう」
森栄二
日程:2017年1月9日(月祝) 13時半~16時半
対象:小学生以上 16名(先着申込制)
※お申込みの方は12月11日10時より美術館受付
又は、お電話(0467-88-1177)にてお申込みください。


  1. 2016/11/24(木) 14:58:29|
  2. 森栄二(葉山)

永島信也・ワークショップ「美少女のレシピ」御報告

永島信也さんが、2016/11/19・20の両日、静岡県立美術館でワークショップ「美少女のレシピ」を開催しました。
粘土で女の子の顔像を作って楽しもう!という企画でした。
普段握っているリューターをヘラに持ち替えて、永島流の造形講座となりました。
一般的な粘土を使う彫塑の方法論とはまったく違う、
粘土の塊をヘラで押す・削るというほとんどがマイナス作用で進んでいく独特の造形理論でユニークなものとなりました。
開催中の「再発見!ニッポンの立体」の展示鑑賞、永島さんの作品を手にとって頂いたり、彫刻実演を観て頂いたりする時間もありました。
参加者の方々は、まったく初めての立体制作体験の方もあれば、根付彫刻を手がけておられるような方もあり、いろいろな方々と交流できました。
私たちにとっても、新しい出会いや、あらためての気づきもあり、良い経験となりました。
御参加くださいました皆様、静岡県立美術館のスタッフの皆様、大変御世話になりました。
作家共々、御礼申し上げます。
ありがとうございました。

blog161122_01.jpg

blog161122_02.jpg

blog161122_03.jpg
静岡県立美術館前の展覧会看板に、永島さんの作品を大きく載せて頂いていました!
  1. 2016/11/22(火) 11:50:40|
  2. 永島信也(千葉)

作家便り「16年11月 /紫苑(伊勢)」

寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、地域限定の話ではございますが、来月、12月3日より12月11日迄の間、
三重県津市の三重県総合文化センター・文化会館ギャラリー・大会議室にて、
「三重の作家たち展2016」が開催されます。
四年に一度、推薦を受けた作家の方々の展覧会となっており、三重を代表する
各分野の芸術家の作品を一堂に観ることができる希少な展覧会となっております。

shion_blog1611.jpg

会期:12月3日(土)~12月11日(日)5日は休館
開館時間:AM10:00~PM5:00最終日はPM3:00迄、入場は終了時間の30分前まで
会場:三重県文化会館ギャラリー・大会議室
三重県津市一身田上津部田1234番地
入場料:一般/300円・学生/無料

ちなみに僕は、こんな感じの作品を出す予定です。
shion_blog1611-2.jpg


お近くの方、良かったら観に来て下さいね。

紫苑
  1. 2016/11/17(木) 20:02:36|
  2. 紫苑(伊勢)

巡回展「再発見!ニッポンの立体」静岡で始まりました。

blog16111601.png

「再発見!ニッポンの立体 〜生人形からフィギュアまで〜」
2016年11月15日(火)〜2017年1月9日(月・祝)
静岡県立美術館
美術館の展覧会紹介ページはこちら!

荒井良、永島信也の両名の作品も展示されています。
  1. 2016/11/16(水) 20:33:55|
  2. 美術館・展覧会情報など

至水・第3回ゴールデン根付アワーズ受賞の言葉

至水・第3回ゴールデン根付アワーズ受賞の言葉

2016年11月10日 木曜日

京都壬生にある武家屋敷を改装した根付の美術館
清宗根付館へ行って参りました

専門学校の修学旅行以来28年ぶりの京都行が
まさか第三回ゴールデン根付アワーズ授賞式に
受賞者として参加するための旅になるとは・・・

受賞の報を頂いた際
一線級の腕利き根付師達が
研ぎ澄まされた技術を注ぎ製作された根付でしのぎを削る
清宗根付館という正に真剣勝負死合の場に
のほほんと展示された至水の「編めども」が
何故受賞してしまったのかと
何か言いようの無い場違い感に打ちひしがれておりました

しかしもう深く考える事は止めに致します

もうこれはただただ感謝し
喜んでしまうのダ

この様な機会を与えて下さいました清宗根付館館長木下宗昭様
第三回ゴールデン根付アワーズへ至水の作品をエントリーし
受賞に向け尽力してくださったGallery花影抄のスタッフの皆様
そして根付作家などと怪しい肩書きの仕事を
生暖かく受け入れてくれている親族達へ

本当にありがとうございました

至水はますます精進して参りますよ!
皆様、今後とも何卒宜しくお願い致します


では最後に
授賞式での至水のスピーチ全文をまるっと掲載し
このブログ記事を〆させて頂きます

この度、第3回ゴールデン根付アワーズ受賞という、
現代の根付師において大変意義の有る賞をいただきました。

この様な機会を与えてくださいました、木下館長に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

御列席頂きました関係各位の皆様方に、厚く御礼申し上げます
ありがとうございました。

6年前インターネット上で、現在私の作品を扱っているGallery花影抄を見つけ、
そこで現代に根付彫刻を生業にしている方々が居られる事を知り、
一瞬で現代根付に魅了されてしまいました。

北海道在住であるため根付師に師事する事も叶わず、
それまでの造形に関する知識と経験と感だけを頼りにして根付制作を始め1年が経った頃、
今度はGallery側が私を見つけて声を掛けてくれたことをきっかけに、
根付作家として生きていく事となりました。

そして清宗根付館様との御縁が繋がり、
本日この場に立たせて頂いている事、
この奇跡的な御縁の繋がりに感動し感謝致しております。

私の彫刻する根付は、凡そ現代根付の主流からかけ離れたモチーフや意匠のものばかりです。
願わくば
「もうしょうがないなぁ至水は(笑)」
と温かい眼差しで見守って頂けるような根付作家として、
末永く現代根付師の末席に加えて頂けたら幸いでございます。

本日は誠にありがとうございました。


blog16111502.jpg


blog16111501.jpg
  1. 2016/11/15(火) 17:35:51|
  2. 至水(北海道)

第三回「ゴールデン根付アワーズ」授賞式の御報告

京都清宗根付館主催の第三回「ゴールデン根付アワーズ」授賞式が、
2016年11月10日、京都清宗根付館にて開催されました。
本年の受賞は、栗田元正さんと至水さんでした。
デビュー以来、応援し支えて下さった皆様に作家共々、深く御礼申し上げます。
これを励みに今後も、活動してまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。

shisui_9658.jpg
至水「根付・編めども...」、「緒締・100%メリノさん」

至水さんの受賞作品は「編めども...」でした。
『寒睦月 羊毛百分 襟巻を 編めども 編めども 頭熱足寒』と至水さんが詠んだように、
羊が自分の毛でマフラーを編むのですが、首ばかり暖かくなって、お尻が寒い。。。というものです。

blog16111304.jpg
中央の羊の根付が、至水作。左側の女性ものの根付が栗田元正さん作。

blog16111302.jpg
展示開設パネル

blog16111303.jpg
館内の展示風景(写真は館の許可を得て撮影・公開しています)

blog16111301.jpg
授賞式を終えて、安堵の至水さん

至水さんは、受賞にあたって遥々北海道から上洛。初めて清宗根付館を訪れることができました。
式の前後に収蔵の根付の数々を鑑賞し、栗田元正さんをはじめ、根付作家の方々とも交流することができました。
貴重な数日間となりました。

京都清宗根付館-webサイトはこちら!
https://www.netsukekan.jp/
  1. 2016/11/13(日) 13:59:09|
  2. 至水(北海道)

かわさきみなみが北アルプス展望美術館の展示に参加します。

かわさきみなみが、11月12日(土)から始まる長野の北アルプス展望美術館での
展示に参加します。

CwV5qp5UkAAK-2-.jpg

【展覧会名】 小島孝子と女子美術大学同窓展
所蔵作家小島孝子のコレクションとともに、母校である女子美術大学出身作家の作品を紹介する展覧会です。
今回は、平和、冷静、清潔、若さなど様々な印象をもたらす「青」をテーマに、女性作家たちの繊細な色彩や
個性あふれる表現を展観します。(北アルプス展望美術館webページより)

【会 期】 11月12日(土)~12月11日(日)
【休館日】 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
【会 場】 企画展示室A・B

galleryblog_161111.jpg

かわさきみなみは今回こちらの作品「今のいろ」を出品しています。
お近くに行く際には、お立ち寄りくだされば大変幸いです。よろしくお願いします。
  1. 2016/11/11(金) 19:52:07|
  2. かわさきみなみ(千葉)

秋葉絢展「汐風の町」 出品作品販売方法についてのお知らせ

今月19日より始まります秋葉絢の個展出品の作品販売につき、当ギャラリーでは
以前の個展では先着順での方法を行っておりましたが、早くから並ばれたりする方の
ご負担なども考慮させて頂き、今回以下のような抽選方式を取るようにいたしました。


11月19日(土)13時~14時にギャラリーにてエントリーの受付をいたします。
その際に番号札をお渡しします。

14時になりましたら、抽選を行い番号を呼ばれた方より1点作品を選んで頂きます。
その際に、気に入った作品が無い場合にはもちろんキャンセルも可能です。


akiba_press.jpg

現時点での予定になりますが、出品作品数は蓋物作品約10点を予定しております。
混乱などがないように努めて参りますので、ご理解、ご協力を承りますようお願い申し上げます。

またご不明な事などございましたらお問合せフォームやお電話でご連絡頂ければ
お返事させて頂きますので、お問合せください。よろしくお願い申し上げます。

問合せフォーム Tel:03-3827-1323
(担当:木塚)

■展覧会情報
秋葉絢展 「汐風の町」
日程:11月19日(土)~27(日) ※21日(月)休廊
時間:13:00~19:00(最終日~18:00)
  1. 2016/11/08(火) 17:30:01|
  2. 秋葉絢

秋葉絢 家庭画報12月号 目次ページに作品が掲載されました

ガラス作家の秋葉絢さんの作品が今月1日発売になりました家庭画報12月号の
目次ページに掲載されました。

161101_cover.jpg

akiba_kateigahou16.jpg
掲載されているのは、上記作品「ゆきのこ」と「星に願いを」そしてピアスの作品になります。
ぜひ、書店にて手に取ってご覧になってみてください。

今月19日より当ギャラリーにて個展を開催する秋葉さんですが、今は制作のラストスパートで
頑張っておられます。今年の作品展は、今までと感じの違った作品も多いかと思います。
ぜひ、個展にも足をお運びくださいますようお願い申し上げます。


  1. 2016/11/08(火) 11:40:26|
  2. 秋葉絢

森謙次の週末在廊企画 和こもの編

和こもの制作にも意欲的に取り組んでいる森謙次さんが、週末在廊企画 和こもの編を開催します。

森謙次 週末在廊企画 和こもの編
11月5日(土)、6日(日) 13:00~19:00
※森さんは6日は17時までの在廊となります。
会場:Gallery花影抄

kenji_mori_wakomono_day.jpg
これらは帯留

今まで制作した定番のものから、新作まで和こものを30種以上展示します。
お天気にも恵まれそうですので、ぜひ根津までお越しください。
町歩きにも良いお天気だと思います。
  1. 2016/11/04(金) 22:19:12|
  2. 森謙次(高知)

「再発見!ニッポンの立体 〜生人形からフィギュアまで〜」 静岡県立美術館

nippon_no_rittai_shizuoka2016.jpg

再発見!ニッポンの立体
〜生人形からフィギュアまで〜

2016年11月15日(火)〜2017年1月9日(月・祝)
静岡県立美術館
webサイト http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp

古いモノと新しいモノ、美術・工芸と民芸品、
仏像から現代彫刻、根付、生き人形、フィギュアまでが、フラットな関係で並んでいて、
美術史に思いを巡らせながらでも、または単純に「面白い!」という好奇心から眺めても、楽しんでまわれる展覧会です。
ジャンルの垣根を越えて柔らかな広い視点で日本の立体造形を体感できる貴重な機会となっています。

取扱作家の荒井良・永島信也の両名の作品も展示されます。
宜しくお願い申し上げます。

5_main_img.jpg

また、永島信也が会期中にワークショップ「美少女のレシピ」を開催します!
開催は、11/19(土)と20(日)です。
詳細は、静岡県立美術館webサイト、Facebookページを御覧下さい。
永島さんと粘土で遊びましょう!!

HP: http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/education_lecture/jitsugi/2016/01_5.php

Facebook: https://www.facebook.com/shizuokakenbi/
  1. 2016/11/03(木) 19:58:09|
  2. 永島信也(千葉)

作家便り「16年11月/かぶ(東京)」

「秋の夜長の声明」

[平安の秘仏ー滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち]という展示を見て来ました。

本当は[驚きの明治工藝]展を見るつもりだったのですが
私の勘違いで、行った時にはこちらの美術館はもう閉館時間でした。

私はこういう間違いが多いので、チェックをしてから行くようにしているのですが
チェックをして行かなかったら、やっぱり閉まってたか・・・と。

さてどうしようと思いながら、上野駅の方向に歩きだしだのですが
そういえばトーハクなら夜間開館をしている日もあるなと思い
前まで行ってみたところ、見ようかな~と思っていた
[平安の秘仏ー滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち] のポスターが見えたので
予定を変更してトーハクに行って来ました。

そうしたら、この日は[「天台聲明七聲會」による聲明(声明)公演]というイベントがありますとのことで
せっかく間違えて来たのだからと、声明を聴いてきました。

20161007191631_p.jpg

その日はちょうど秋の風が吹き始めた頃でした。
陽が沈んでトーハク本館の壮麗な建物がライトアップされる中で
歌声のように声明が流れて、この日は思いもかけず
良い秋の夜長を過ごす事が出来ました。

後日、[驚きの明治工藝]展も無事に見て参りました。



  1. 2016/11/02(水) 20:11:42|
  2. かぶ(東京)