いよいよ伊勢の桜も咲きめて、春らしくなって来ました。
根付に関係することではないのですが、
今、伊勢シティホテルの二階アートサロンにて、「書と篆刻アートの二人展」という展示をしています。
4月の14日迄ですので、伊勢に遊びに来たついでに立ち寄って頂けたら幸いです。


こんな感じの作品を展示しています。
書は、習ってないのでヘタですが笑って見てやってください。(;^_^A
- 2016/03/30(水) 15:24:06|
- 紫苑(伊勢)
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全国で桜の開花が始まってきました。
高知でも開花宣言がありやっと春らしくなってきました。根付師の森です。
先日、高知放送(RKC)の"こうちeye"という夕方のニュース番組の中の
コーナーにある「土佐人力」で根付師としての僕を取り上げてもらいました。

番組放映後、工房の近くのコンビニで買い物をしてレジで支払いをする時にパートの
おばちゃんに「昨日、テレビに出てましたね」と言ってもらい少し恥ずかしかったです^_^;
この番組のコーナーでは毎回、出演者が自分の信念や座右の銘を色紙に書いて
それを見せて締めくくるのですが、僕は大好きな作家の中島らもさんが作家デビュー
したときに名刺に書いてあったという「蝶のように舞い 蠅のようにたかる」を書きました。
番組の後、妻に「面白いとは思うけど、それよりも書道教室へ行かないとね!」
と言われ本気でそう思いました(>_<)
五月上旬からスウェーデンで友達の作家数名と展示会(僕は根付の滞在制作もします!)
その下旬には花影抄で個展をさせてもらうのですが、落ち着いたら書道教室に通う予定です。
頑張りまーす!
- 2016/03/28(月) 12:00:40|
- 森謙次(高知)
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ケンタローの個展が本日、無事に終了しました。
今回は、新しい試みの作品が並びましたが、たくさんの方々に
ご覧頂き、色々な感想なども頂きました。そのお声をこれからの
制作の糧として、またケンタローさんも頑張ってくださるようです。

※新しい試みだった作品のひとつ 「雨粒 アイゾメヤドクガエル」
これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。
- 2016/03/27(日) 22:08:28|
- ケンタロー(静岡)
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ケンタロー展2016
Kengtaro glass exhibition 2016
〜虹 After the rain〜
2016/3/20(日)~27(日)会期も明日27日までとなりました。
26(土)・27(日)は、作家も在廊しております。
皆様のお越しをお待ちしております。
ナゾメキヤドクガエル 〜frog on a mushroom〜
根付
写真:左
ボロシリケイトガラス、オパール(人工)
4.2×3.4×2.5cm
53000円(税込)
キオビヤドクガエル 〜frog on a mushroom〜
根付
写真:右
ボロシリケイトガラス、オパール(人工)
4.7×3.4×2.9cm
48000円(税込)


ネコメアマガエル
根付
ボロシリケイトガラス
4.2×3.2×2.7cm
42000円(税込)


ネコメアマガエル/黒目
根付
ボロシリケイトガラス
4.2×3.2×2.7cm
42000円(税込)

会場風景




雨粒につかまる「虹の7色」のヤドクガエル(撮影:ケンタロー)
- 2016/03/26(土) 14:52:19|
- ケンタロー(静岡)
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3月20日(日)よりケンタローの個展が始まります。
Kengtaro Glass Exhibition 2016
虹 After the rain2016/3/20(日)~27(日)
21日(月・祝)はオープンしております。
22日(火)休廊です。
13:00〜19:00(最終日は18:00迄)※作家在廊日は、20・21・26・27です。
Gallery花影抄としては、2013年以来となるケンタローの個展です。
テーマは、「雨上がりの虹」ガラスの素材の美しさ、カエルの造形の見事さを是非
お楽しみ頂きたいと思っています。

展示される作品の一部も納品されました。
今年はヤドクガエルなどのリアルな蛙の表現に挑戦しています。
蛙の自然の美しさも感じて頂ければ幸いです。
- 2016/03/18(金) 14:55:35|
- ケンタロー(静岡)
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先日「柄鏡の美」という展示を見て参りました。

これは國學院大学博物館の企画展で、展示スペースとしては広くはありませんでしたが
100点ほど展示されていて、まとめて見る事のない柄鏡という物が分かって面白い内容でした。
鏡と言えば海獣葡萄鏡が有名ですが、江戸時代になるにつれ実用品となり
鈕のふくらみがだんだんと無くなり、柄がついて、文様的装飾から絵画的な表現になってゆき
浮世絵で描かれるあのような鏡になっていったという事が説明されていて
梅に鶯の図、兎の図、猿の図など根付としても良く使われる身近な題材や
漁師の図、富士山の図などもありました。
江戸時代に使用されていたという柄鏡も展示されていて、鏡面が見られるようになっており
実際に覗いてみますと、ちょっと暗いものの輪郭などはっきり分かるくらいちゃんと映っていて
こういう風に見ながら紅をひいたりしていたんだ~と思ったのでした。
ちなみに、こちらの博物館は沢山の縄文土器が常設展示してあり
「死者の書」を書いた折口信夫ゆかりの品の展示もあります。
なにより、入館料が無料です!
山種美術館と根津美術館の中間あたりにありますので、春めいて来た今日この頃
お近くに来た方はお散歩がてら寄っても良いかもしれませんね。
國學院大學博物館webページちなみに入館料無料と言えば、こちらにも良い博物館があります。
東京駅のすぐそばのKlTTEの2F3Fにある「インターメディアテク」という所で
東京大学の学術標本が常設展示してあります。
剥製や骨格標本が沢山あり展示の仕方も格好が良いので、何回行っても見飽きない空間です。
勉強にもなって、とっても有り難い所でもあります。
インターメディアテクwebページそして我が家の近況…
「春眠暁を覚えず」

- 2016/03/04(金) 20:40:00|
- かぶ(東京)
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