
今月は、美術雑誌での「工芸特集」が続きました。
「美術手帖2016.03号〜超絶技巧!!宮川香山と明治工芸篇」
「月刊美術2016.3号〜超・工芸の最前線」

「月刊美術2016.3号」の特集の扉ページ。
現代工芸の作家たちの世界挑戦の歩みが紹介されている内容で、とても勉強になり、刺激も受けます。
自分たちのギャラリーの位置や方向も見つめなおすきっかけになりそうです。
「ネクストエイジ」のコーナーでは、自在の満田晴穂さんも。

「美術手帖2016.03号」の目次。現代作家の紹介もあって嬉しいです。野口哲哉さんなども。

「美術手帖2016.03」お願いしていた「永島信也 展」の広告も指差し確認。
Editor's note 隣という凄く良い場所で驚き嬉しくなりました!
2016年永島信也展は 4/9〜17迄。何卒宜しくお願い致します。 ※月刊美術ーwebサイト
http://www.gekkanbijutsu.co.jp※美術手帖ーwebサイト
http://www.bijutsu.co.jp/bt/
- 2016/02/27(土) 19:32:36|
- 永島信也(神奈川)
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拝啓 厳寒の候、寒さでドクダミ茶がより一層おいしく感じられる頃、
近況のご報告の為、筆を執った次第で御座います。
ご無沙汰しております。ドーモ 道甫です。
年明けて2月になり、道甫の中から魔術成分が足りなくなってきた頃、
”魔”除けという単語の引力に引き寄せられて、
文化学園服飾博物館の魔除け ~身にまとう祈るこころ~展に行って来ました。


館内を見て回りますと、今制作している根付は展示している物と同じだと思いました。
様々な想いを含ませて、用途に応じて形態を整える物たち。遠い今を飾っていた展覧会だと感じました。
私が制作した根付も遠い昔になった後に、NETUKESIが魂を込めて作り上げた
魔除けNETUKEとして古代史で紹介される様頑張りたいものです。
そういう目標を抱いた展覧会でした。

今年も宜しく御願い申し上げます。
敬具
※そんな道甫の作品は
こちらからご覧ください。
- 2016/02/25(木) 20:22:48|
- 道甫(千葉)
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ガラス作家の秋葉絢さんが明日からの愛知でのグループ展に出品します。
定番の作品数点の出品だそうです。

「ランプワークの世界展2016」
秋葉絢・岩崎智子・大鎌章弘・田中福男・古木晶子
悠遊舎ぎゃらりぃ
2月26日(金)~3月9日(水)※木曜休館
10:00~18:00
- 2016/02/25(木) 19:46:22|
- 秋葉絢(神奈川)
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こんにちは。かわさきみなみです。
年が明けてからあまり調子が良くなくて困っていたのですが、とにかく手を
動かさなきゃと先月羊毛作品と紙粘土の習作を作りました。
作ってみたら、ようやく調子が戻ってきました…。


「チューニング」 と 「調節」
作品名は、羊毛の方が「チューニング」、習作の方が「調節」です。
どちらも整えるようなイメージの言葉になりました。

以前描いたこの絵を、羊毛で作ってみようとふと思いついて作ってみました。
「チューニング」は作っている時に浮かんできた言葉でした。
この子は何か楽しそうなものを見つけて、これからそれを味わうことをワクワク楽しみに
しているところです。頭の上の丸い物が、”楽しそうなもの”です。
アート作品でも、小説や音楽でも、その触れようとしている作品の温度に自分の感覚を
合わせていく感じってありますよね。
楽しみなものを頭の上で転がしてみながら、自分の感覚を合わせて…
そうして合わせることで、ぐっとその作品の世界観に入っていくことができる。
そんなイメージから、「チューニング」という言葉を当てはめてみました。
もうひとつの習作の方は、「調節」です。まっすぐ上を向いている子犬のイメージは、
去年の暮れからずっと頭の中にあったものでした。作って形にしてみるうちに見えてきたのは、
この子は何か自分を整えているような感じがする、ということでそこから「調節」という言葉に
繋がっていきました。
でもちょっと「チューニング」の方とは調節の感覚が違うところがあって、
この子はまだ”楽しそうなもの”をまっすぐに上を向いて探しているところなのです。
探しながら、新しいものを取り込めるように、自分自身を調節しています。
この子達を作って私も調子を取り戻して、今また新しい子犬を制作中です!


※かわさきみなみ作品は
こちらでもご覧になれます!
- 2016/02/23(火) 13:00:00|
- かわさきみなみ(千葉)
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2月24日(水)~3月1日(火)まで伊勢丹新宿店で行われる「骨のあるアート展Ⅱ」に
森謙次さんと道甫さんが参加します。根付作品をそれぞれ2点ずつ出品します。
ぜひ、新宿にお越しの方は伊勢丹本館5階へ足を運んで頂けましたら幸いです。

伊勢丹新宿店 本館5階 アートギャラリー
「骨のあるアート展Ⅱ」
2016.2.24(水)~3.1(火)
10:30~20:00 ※最終日は18時まで
- 2016/02/22(月) 18:51:28|
- 展覧会
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この1か月あまりを掛けて、藻己の「菊花」を真似て作っていました。

藻己の使ってたのは、たぶん左刃の刀だと思いますが、僕が使う普通の彫刻刀とは、
おのずと彫り方が違うので、彫ることができる限界が違うので真似をすることに限界が
あるのは分かってても、僕の方には、文明の利器(リューターね)があるのにとても
足元にもおよびませんでした。(´・_・`)
リューターも無い時代にどうすればあの様な深い彫りの造形が出来るのでしょうか?
藻己の造形は、神というより鬼ですね~
何も無いところからあの様な造形が出来る頭の中ってどうなってるんでしょうかね~

※紫苑作品は
こちらもご覧ください!
- 2016/02/21(日) 19:41:51|
- 紫苑(伊勢)
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6月の個展の題材探しに、片手に図録、片手にスマホでぽちりぽちりと広重の名所江戸百景巡り
をしています。先日は夜の虎ノ門界隈を。
113景 「虎ノ門外あふひ坂」あふひ坂と読んで、「逢う日坂」だと思い込み、素敵に妄想していた
江戸の情景は、現地へ行って、激しく往来する車の騒音と特許庁の冷たいビルに一掃されて
しまいました。描かれている濠は埋め立てられ、多少の勾配はあるものの、坂らしい景色はなく、
夜空に描かれたお星さまとお月様はビル群の窓明かりと車のヘッドライトに取って変わられていた
のでした。それもまた、キレイではあるのだけれど。。。


少し南に行って112景「愛宕下藪小路」描かれているのは雪景色のお屋敷、真福寺山門、桜川。
真福寺の赤い山門は見当たらず、今はビルのお寺になっています。桜川もお屋敷も今はありません。
素敵な佇まいのお蕎麦やさんがあったので、「藪そば」?!とおもいきや、違っていてなんとなくしょんぼり。。。

さらに南へ下りて、この日の最終目的地、愛宕神社到着。21景「芝愛宕山」。描かれているのは
愛宕神社ではもう行われていない、強飯式の神事(毘沙門の使いが山盛りの飯を食べろと強いる
儀式)ですが、赤い楼門と、景色こそ変われど江戸(東京)の町並みが見渡せる事は変わっていません。
男坂と呼ばれる急な階段も、その脇の銀杏の樹も、町の変貌の歴史を見てきたのだろうな。と、
東京タワーがよく見える境内でしみじみと感じたのでした。


ところで後から知ったのですが、「あふひ」は「葵」のことでした(笑)。
やっぱり三つ葉葵と関係があるのかしら?
泉水
- 2016/02/20(土) 16:00:08|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
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こんにちは、森謙次です。
今年も高知にある沢田マンションギャラリーroom38で個展をします。
友達とギャラリーを立ち上げて7年になりますが、
代表をしている友達が、仕事とギャラリーの運営の両立が年々大変になってきていました。
それで今年の3月31日までにギャラリーを運営してくれる方を募集しているのですが、
もし応募者がいなければ、年内一杯で閉めることにしました。
沢田マンションの大家さんは そうなった場合、ギャラリースペースを潰して部屋に改築するみたいです。
僕は多分、そうなると思っています。
毎日が文化祭!そんな楽しい活動でしたが、これで一区切りつきそうです。
もしお時間があれば是非是非、ギャラリーに遊びに来てくださーい!よろしくお願いします!
森謙次 根付帯留展 「君の名は」
2016年2月25日(木)~3月1日(火)
沢田マンションギャラリーroom38 にて

また、東京でも来週2月24日(水)~3月1日(火)
伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーにてグループ展に参加します。
合わせてどうぞよろしくお願い申し上げます。
伊勢丹新宿店
本館5階 アートギャラリー「骨のあるアート展」
2016年2月24日(水)~3月1日(火)
- 2016/02/19(金) 14:28:28|
- 作家
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先月1月にもお知らせした 城西国際大学水田美術館にて開催された「高円宮コレクション展」
展覧会に足を運んだ泉水さんが、偶然にも取材にこられていました千葉日報の方にインタビュー
を受け、後日記事になりました。

旅する根付に取り上げられた「どんぐりの精」について聞かれ、作品が自分の手を離れた後、
新たな世界観を生み出していて気持ちが良いと答えていた泉水さん。こうやってコレクション展
のポスターなどにも使われ、作品が手を離れていった後も作品が活躍しているのはとても
有難く嬉しいことと思います。

ポスターやフライヤーにも使われた「どんぐりの精」(上)
泉水さんは今年、6月に個展を予定しています。
今年はどんなテーマで展示してくださるのか楽しみです。
- 2016/02/18(木) 21:21:51|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
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こんにちは。金井麻央です。
気温が下がり、年明けとともに日増しに漆が乾きにくくなってきている時期となっています。
“乾く”と書きましたが、漆の乾燥(硬化)には適度の温度と湿度が必要です。
水分が蒸発して乾くという意味の“乾燥”とは意味が異なります。
漆は空気中の水分を吸収し、漆の主成分であるウルシオールが酸化重合して固まります。
摂氏20~30℃・湿度65~80%の条件が漆の硬化条件で・・・
(ちょっと化学の話になってしまうので省かせて頂きます・・・)

とにかく漆は盛夏の温度、湿度で最も速く乾きます。
しかし、夏期、とくに梅雨の時期は温湿度が強すぎて硬化が速いため、仕事が途中で進まなくなることがあります。
逆に今の時期、冬期は乾燥までに時間がかかるため蒔絵などに向いています。
春秋は温度湿度ともに漆には適していますが、実際には一年通してそのときの
気候に合わせて、使用する漆の硬化と、乾燥室の湿度調節をしながら日々制作している現状です。
漆の説明だけで長くなってしまいました・・・。
最近は蒔絵、螺鈿といった加飾を中心に制作しながら、正倉院宝物や
天平の文様などに関する書籍などを読んでおります。
学生の頃に学び、実際に研修で正倉院を見学もしたこともありました。
自身がある程度の技術を学び、制作し失敗したりした上で、改めてその技術が奈良時代を
源流としていることを考えると、大袈裟ではありますが感動を覚えます。
千年以上前に大陸から渡ってきた美術品がもつ歴史。そしてそれを守り伝え続ける人々。
宝物に表された鳥や動物たちのユーモラスな表現・・・。
このように日々妄想したり感じたりしながら、次なる作品の構想を練っております。

※そんな金井麻央の作品をもっとご覧になるには
こちら!
- 2016/02/17(水) 15:09:30|
- 金井麻央(神奈川)
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2/6からGallery花影抄にて開催しておりました「金属工芸作家による根付展2016」は、
無事終了いたしました。会期中は連日沢山のお客様に恵まれました。
色々な会話からこれからの新しい作品の糧になるものをたくさん頂いたかと思います。
作家、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。有難うございました。

- 2016/02/16(火) 12:36:35|
- 展覧会
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金属工芸作家による根付展 2016
壽堂 出品作品
「根付・瓢箪自在龍」
自在龍が瓢箪の中に収納できます。
銀、金、真鍮、漆、ブロンズ(瓢箪)
自在龍/8.8 × 2.5 × 3.0 cm 瓢箪/5.2 x 4.8 × 2.8 cm
583,200円(税込)
※展示作品は、サンプルとして展示しております。受注制作を承ります。





「暁斎面形之鏡」
銀
48,600円(税込)
※複数製造予定




「英國王兜」
銀、真鍮
複数体製造
89,000円(税込)



「鐵腕」
銀、真鍮
複数体製造/製造番号8
89,640円(税込)
御売約済
- 2016/02/12(金) 13:32:17|
- 壽堂(東京)
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金属工芸作家による根付展 2016
坪島悠貴出品作品
「可変 卵鳥」
銀、真鍮、銅、ガラス
151,200円(税込)
限定10体制作(2/10)
ボディーが半分に割れて、首が収納され、卵型にまとまります。











「可変 手毬海月」〜金〜
銀、真鍮、ガラス、色箔
205,200円(税込)
限定10体制作(1/10)
紐を通す部分のパーツを押すとカシャッと海月型に開きます。




「可変 手毬海月」〜青〜
銀、真鍮、ガラス、色箔
205,200円(税込)
限定10体制作(2/10)
紐を通す部分のパーツを押すとカシャッと海月型に開きます。


作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄/根津の根付屋
netsukeya@hanakagesho.com
03-3827-1323 まで
- 2016/02/11(木) 16:23:31|
- 坪島悠貴(東京)
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金属工芸作家による根付展 2016
罠兎出品作品
「福ふくろ」
※限定18体制作 ed1/18
販売済ブロンズ、銀、真鍮、ブルートパーズ、漆焼付 袋:L4.5cm
梟:L2.9cm 172,800円(税込)
福袋の中には、梟が、
その頭の上は、フクロモモンガ、
モモンガを押すと梟の翼がパタパタします。










「かかあ大明神」
※「かかあ」のボディーがブロンズで、「旦那さん」のボディーが真鍮版
限定10体制作の1体目
ブロンズ、真鍮、銀、ブルートパーズ(目玉)、ブルームーンストーン(提灯)
2.5 × 3.7 × 2.9cm 140,400円(税込)
ちょうちんの先端に埋め込まれた石の下に蓄光パウダーが入っていますので、しばらく光に当てた後は、ぼうと光ります。









「かかあ大明神」
※「かかあ」のボディーが真鍮で、「旦那さん」のボディーがブロンズ版
限定15体制作の3体目
真鍮、ブロンズ、銀、ブルートパーズ(目玉)、ブルームーンストーン(提灯)
2.5 × 3.7 × 2.9cm 140,400円(税込)


作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄/根津の根付屋
netsukeya@hanakagesho.com
03-3827-1323 まで
- 2016/02/10(水) 22:11:11|
- 罠兎(東京)
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金属工芸作家による根付展 2016
上原万征出品作品
「猿団子」
銀、18金(黄・ピンク)、赤銅、シャム黄楊、象牙
L4.4cm





「鉄砲根付 万征筒 "鳴龍” 」
鹿角、銀、真鍮、18金、楊枝
L14.0cm






(台座がついています。)
「昇龍」
鯨歯、10金、赤銅、18金、真珠、水牛角
L5.6cm




「鬼の左手」
鹿角、銀、真鍮、銅、岩絵具
L7.0cm






作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄/根津の根付屋
netsukeya@hanakagesho.com
03-3827-1323 まで
- 2016/02/10(水) 21:15:05|
- 万征(東京)
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金属工芸作家による根付展 2016
吉見普光出品作品
「雪花紋饅頭根付」
銀925(白仕上げ)
径3.4cm
97200円
御売約済
「冬の眠り シマリス」
銀925 白仕上げ
シマリス 象牙 矢車染め
枯葉の寝どこ 黄楊 矢車染め
径3.4cm
お取り置き中



「冬の眠り カナヘビ」
銀925(白仕上)
カナヘビ 鹿角 矢車染め
枯葉 鹿角 矢車&茜染め
径3.4cm
販売済




「冬の眠り ヒキ」
銀925 白仕上げ
ヒキ 鹿角 矢車染め
枯葉 黄楊 矢車&茜染め
径3.4cm 205,200円(税込)






作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄/根津の根付屋
netsukeya@hanakagesho.com
03-3827-1323 まで
- 2016/02/10(水) 20:40:25|
- 吉見普光(東京)
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かわさきみなみがグループ展に参加します。
初の四国での展示です。
「Kawaiiアートセレクション」
2016年2月9日~14日
高松三越 本館5階美術画廊
高松三越-
webサイトお近くの方は、是非、御来場くださいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。
- 2016/02/09(火) 18:05:40|
- かわさきみなみ(千葉)
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暖冬が続くとおもいきや、急に寒くなったりと体調管理が大変な年になりました。
根付師の森謙次です。二月になりまだまだ寒さが厳しい中、僕にとって嬉しい事が新春早々ありました。
高円宮妃久子殿下が連載をしている婦人画報”旅する根付”に僕が制作した
”一本松”根付を掲載していただきました。
椿をベースに宝石珊瑚で制作したテントウムシを組み合わせた作品です。

「婦人画報」2016年 3月号〜旅する根付・五年の歳月〜 17頁
「根付・一本松」森謙次
最近は中国の漁船の密漁で有名になった感のある宝石珊瑚ですが、
江戸時代末期ぐらいから高知(土佐)では多くの質の良い珊瑚が採れていました。
こうして珊瑚を使った作品を取り上げていただく事で、
色々な方に知ってもらえる機会が増えていくのは非常に嬉しいです。
これからも、そういう自分のバックボーンを大事にしながら根付を制作していきます。
そんな中、先日高知の友達と一緒に京都の清宗根付館へ行ってきました。
友達は根付館へ来るのは初めてでしたので、
根付という世界を少しでも知ってもらえる事が嬉しかったです。
根付館を見学している中で、僕の作品が展示されているコーナーがあり、
友達にも観てもらいました。

やはり他の作家さんと比べると
「 まだまだ彫りが甘い!」
と言われましたが、良薬は口に苦しといいますので、
もっと技術を磨いていかなければと改めて思いました。
その後は清宗根付館の近くにある”KUMAGUSUKU"というホステルへと行き、宿泊をしました。
京都の長屋をリノベーションした現代美術作家の作品を展示、見学できる宿泊施設なんですが、
さすが京都!歴史を感じさせつつも新しい文化を体感できる場所でした。


僕も古民家をリノベーションしたいと思っている真最中なので
気持ちが高ぶりながらの滞在となりました。
今年は年初めから色々な刺激を受け、根付制作に生かせればと思いっています。
よろしくお願いします!
「婦人画報」-webサイト京都清宗根付館-webサイトKYOTO ART HOSTEL kumagusu-webサイト
- 2016/02/04(木) 10:31:14|
- 森謙次(高知)
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現在、発売中の婦人画報(3月号)と、城西国際大学水田美術館での高円宮コレクション現代根付展の
展覧会にて作品を取り上げて頂いています。

婦人画報では高円宮妃久子殿下の連載 レンズを通して に、「祈り」(素材:鹿角)が掲載されています。
今回は五年の歳月という事で東日本大震災がテーマになっています。


また、城西国際大学水田美術館の展示では高円宮妃久子殿下の「旅する根付」の
写真パネルが2点と根付作品が4点展示されています。
上の写真は旅する根付の写真パネルにもなっている「泣き虫」素材:黄楊です。
今回の展示のフライヤーにも採用されています。
今年も色々と活躍の三昧さん、どうぞよろしくお願いいたします。
高円宮殿下記念ギャラリーオープン記念
「高円宮コレクション 現代根付展」
期間 : 2016年 2月1日(月)~13日(土)
場所 : 城西国際大学水田美術館 10:00~16:00 入場無料
休館日: 日曜、祝日
交通アクセス: 最寄駅はJR東金線求名(ぐみょう)駅 徒歩5分
水田美術館 webサイト
- 2016/02/03(水) 17:22:30|
- 小野里三昧(東京)
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千葉の成東にある城西国際大学水田美術館にて、2月1日より高円宮コレクション現代根付展が
開催しています。本日、作家の泉水さんと訪ねてまいりました。

展示は高円宮妃久子殿下の「旅する根付」のパネル展示38点と、高円宮殿下のコレクションを
中心に根付が75点ほど展示されていました。
展示は13日(土)までです。大学の正門から右奥の方に進んでいくと図書館と同じ棟に水田美術館
の展示室があります。ぜひ足をお運びください。
私どものギャラリーで取り扱っております作家の中からは…
・旅する根付のパネル展示
泉水、森謙次、ケンタロー、三昧(2点)
・根付作品
三昧 「鷲」「梟」「つげぐち」「あっぷっぷ」 4点
昌寛 「虎」 1点
の展示がありました。
途中、展示の取材に来た新聞記者の方と居合わせ、泉水さんが取材を受けるという
一幕も…。記事が載るといいです。
高円宮殿下記念ギャラリーオープン記念
「高円宮コレクション 現代根付展」
期間 : 2016年 2月1日(月)~13日(土)場所 : 城西国際大学水田美術館 10:00~16:00 入場無料
休館日: 日曜、祝日
交通アクセス: 最寄駅はJR東金線求名(ぐみょう)駅 徒歩5分
水田美術館
webサイト

- 2016/02/02(火) 21:13:31|
- 展覧会
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