先日、永島信也さんの友人の方から驚きのニュースが永島さんにもたらされました。
仕事で訪れたイタリアで、永島作品「スセリヒメ」が展示されているのを観た!とのこと。
その報告と共に送られてきた写真が、以下のものです。



調べて確認しましたところ、
これは、京都清宗根付館から貸し出された30点あまりの根付の展示の1つだったようです。
展示内容は、以下のものでした。
京都・フィレンツェ姉妹都市提携50周年記念 ミラノ万博「京都ウィーク」 Florence・Kyoto 50th ANNIVERSARY 2015
EXHIBITION ~COLOR OF KYOTO/京の彩〜 May 22 - June 18 , 2015
アウディトリウム・アル・ドゥォーモ
ロムアルド・デル・ビアンコ財団
webサイト上の情報ページは、こちらで御覧になれます。清宗根付館に問い合わせて御返事を頂きましたところ、出品作家と作品は以下のものだったとのことでした。
作家名 作品名
東 声方 「獅子」
伊藤 滋女 「葉っぱの滑り台」
稲田 一郎 「牧童」
及川 空観 「飛翔」
落合 尚 「転た寝」
小野里 三昧「足つぼ」
糟谷 一空 「のどか」
河原 明秀 「魚取り」
栗田 元正 「兜の緒」
黒岩 明 「錦秋」
桑原 仁 「茶室」
駒田 柳之 「春の香り」
斎藤 美洲 「土竜見上月」
沢井 向円 「暴れ牛」
宍戸 濤雲 「相愛」
デルカチェンコ 「達磨」
永島 閑溟 「スセリヒメ」
中畑 泰成 「つるべ」
中村 雅俊 「イボガエル」
針谷 祐之 「鴛鴦に雪持竹」
平賀 胤壽 「仲よし」
福山 恒山 「な~に?」
藤井 安剛 「鬼の住処」
水谷 一夫 「土瓶」
宮崎 輝生 「乱菊」
向田 陽佳 「二重奏」
森本 節治 「ラヴレター」
山本 伊多呂「聖夜の夢」
弓削 祥子 「野ばらの実」
和地 一風 「至福」
- 2015/06/30(火) 08:33:59|
- 永島信也(神奈川)
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こんにちは。かわさきみなみです。
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、ちばぎんひまわりギャラリー企画展「かわさきみなみ展」に
お越しくださいました皆様、ありがとうございました!
会期中今まで作ってきた犬たちを沢山の方に見て頂けて、本当に嬉しかったです。
色々な感想や意見を頂いたり、これまで作ってきた作品のことを振り返ることで
これから自分がどんなことを大事にして作品を作っていきたいか、改めて考えることができました。
11月の花影抄での個展に向けて作る新作は、もっと色を使った作品を作ってみたいと思っています。
明るい展示にしたいです!
7月18日からは、北アルプス展望美術館(長野県)で開催される
「小島孝子と女子美同窓展 どうぶつ日和。」というグループ展に出品します。
展望美術館の収蔵作家小島孝子さんと、母校である女子美術大学出身作家
による展覧会で、2011年から、毎年夏に開催されています。
今年は、小島孝子さんが好んで犬を描いていたことから「動物」をテーマにした
作品を集めた展示になるということで、 今年は私の犬たちも沢山展示させて頂きます。
女子美出身の作家が作り出した動物達の展覧会、どんな展示になるか私も楽しみにしています(^^)
「小島孝子と女子美同窓展 どうぶつ日和。」【会 場】北アルプス展望美術館 企画展示室A・B
【会 期】7月18日(土)~8月30日(日)
【休館日】月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
夏休みは、是非長野の素敵な景色と、動物達に癒されに来てください~
- 2015/06/28(日) 20:21:24|
- かわさきみなみ(千葉)
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永島信也さんと
「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」(新国立美術館)の内覧会にお邪魔しました。
手塚治虫さんが亡くなってからの四半世紀を振り返り、私達をとりまくインターネット環境やデジタル技術の発達なども踏まえつつ、
マンガやアニメ、ゲームのあり方や歴史をまとめ紹介する展覧会でした。
永島さんの原点のひとつといも言える「ポケットモンスター」ももちろん紹介されていて、懐かしそうに話していました。
永島信也は、まさにそういったマンガ・アニメ・ゲーム世界の成熟から生み出された現代根付作家であると思いますが、
展示会場を回りながら本人と話していて、ちょっと新しい発見だったのは、
元来ドップリその世界にハマっていた中から抽出されてきたのが永島作品なのではなく、
むしろ逆に彫刻制作を始めた後に、アニメやゲームの世界により接近して吸収するようになったということでした。
ですので、「アキバ系根付」という言葉で紹介されることは、とてもキャッチーでわかりやすいけれど、本質ではない戸惑い感もあるようです。
では、永島信也は一体どこから来たのか?と問うと、それはやはり今回のこの展覧会にあるような世界であることは間違いないのですが、
本質はどこにあるのか?ということは、これから見守り探していきたいと思いました。
(Gallery花影抄/橋本達士)
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展2015年6月24日(水)~8月31日(月)
国立新美術館 企画展示室1E
展覧会紹介webサイト

- 2015/06/27(土) 21:11:13|
- 永島信也(神奈川)
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ご無沙汰しております。紫苑です。
永らく、「伊勢便り」を休んでいましたが、また、少しづつ、何か書いていこうかと思ってます。
さて、皆さんは、三重県鈴鹿市の伝統工芸「伊勢形紙」をご存知でしょうか?
着物に詳しい方なら、江戸小紋を染める時に使う形紙だという事を知っている方も
いるかと思います。最近では、切り絵の様な物が伊勢形紙だと勘違いされている方
も多いらしいですけど(笑)
伝統の伊勢形紙の職人は、図案を描く職人、彫師、糸入れ職人分かれてるみたい
ですが、僕が興味を持ったのは、彫師は、突彫り、錐彫り、道具彫りに関わらず、
皆、職人が刃物を自身で作るというのを聞いたからです。
突彫りの小刀は、巾3㎜厚さ1㎜長さ15㎝ぐらいの鋼を使います。形はデザインナイフの刃を
より細長くした両刃の刀です。引き彫りの小刀(形はほぼデザインナイフ)と巾、厚さ、長さは
同じが刃が引き彫り用より長く、少し刃が内側に反ってます。
日本の刃物は、片刃が普通かと思い込んでたので、なんか意外でした。
使い方も刃先0.5㎜の刃で垂直に刻むように使うというので、小紋の小さな柄を何枚も紙を重ねて
切っていくのですから、聞けば当たり前の彫り方なのですけど(垂直に切らないと柄がズレますからねぇ)
これも意外でした。
錐彫りの小刀もハトメ抜きの様な刃物かと思ってましたが、職人さんは、あの小さな丸を彫る
のに、全て手作りの半円形の、僕らで言えば丸刀です。以前は時計のゼンマイや安全剃刀を
使って作ってたそうですが、あの小さな丸刀を手作りでって、それだけで尊敬します。木彫の
根付を彫るのに流用する事は出来ないとは思いますが、作り方などはとても参考になったと思います。
伊勢形紙の小刀も今は実際、引き彫りの小刀や丸を抜くハトメ抜きの様な刃は売ってます。
(写真参照:僕が買った形紙用の小刀と父が趣味で使ってた形紙の錐彫り用ハトメ抜き)が、
職人として形紙を彫る人は自分の体に合う様に自分で作った刀の方が使い易いのでしょう。
職として彫る以上は手に馴染む道具は自分で作るしかないのだろうと思います。
牙彫の方も自分で刃物を作っている事は理にかなってる事だと思います。木彫の方はどうでしょう?
もちろん、僕などもよく使う印刀などは刃だけ買ってきて柄を自分で作ります。僕は、男としては
手が小さいので、刃を付けた時の柄の重心.厚さ.軽さ.握りのために巻いた藤や紐を巻く位置に気を使います。
市販の刀でも握り易い様に改造します。それでも、市販の刃は刃。自分が欲しい形の刃は有りません。
(特に極小の刀になってくると)結局、道具は自分で作れる方が絶対に製作の幅が拡がる事は間違いないです。
自分で使う道具は自分で作る。案外、これは基本的な事なのかもしれません。

伊勢形紙に興味を持たれた方は、つい、最近、伊勢形紙技術保存会より「図録伊勢形紙」という本が出版されました。
(写真:定価4800円、限定発行)
会員の方の作品.古代形紙.解説.技法等、伊勢形紙の事が一通り分かる格好の本となってます。
興味のある方は、鈴鹿市の伊勢形紙技術保存会に問合せてみて下さい。
☆伊勢形紙技術保存会
鈴鹿市白子本町21番30号
伊勢形紙資料館TEL 059-368-0240
※久しぶりのブログの再開、そんな紫苑さんの作品コーナーは
こちら!
- 2015/06/25(木) 18:59:18|
- 紫苑(伊勢)
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至水さんと初めての二人展が無事終了し、
多くの方々の御来廊を頂き、真にありがとうございました。
私は初日のみの在廊でしたが、少ない時間の中、
お客様や作家さんとの交流で、御意見・御感想などを頂き、
とても有意義な一日だったと思っております。
根付制作をはじめて数年で、まだまだ作風が定まらず、
最近では、個性ある作風がないのが作風かな?と思いはじめた時期だけに、
今回ご一緒させて頂いた至水さんのような、
一つのブランドを築き上げた感のある、凄みと愛嬌の混在した個性ある作品を目の当たりにして、
私なりに刺激になりました。
いろいろと勉強させられた二人展でしたが、
又、この様な展覧会の機会が得られる日を楽しみに、
今回の経験を活かし、作品作りに励んでいきたいと思います。
改めて、御来廊頂いたみなさま、ご一緒させて頂いた至水さん
そして、二人展で御世話になりました皆様、
心よりありがとうございました。
加賀美 光訓
- 2015/06/23(火) 21:00:33|
- 加賀美光訓(山梨)
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この度「至水・光訓 根付彫刻二人展」を開催させて頂き、ありがとうございました。
無事会期を終えた今、御来場頂いたお客様方へ感謝の気持ちで一杯で御座います。
至水は北海道函館市在住者ですので、在廊させて頂いた初日からの三日間、
実際に沢山のお客様や沢山の作家の方々とお会い出来、
これからに繋がる濃密なお話が出来た事が何よりの収穫でした。
ウェブ時代の根付師の在り方の一つとして「お客様はPCモニターの向こう側に必ず居る」を信じつつ、
これからも根付極北の地北海道で根付彫刻に精進励んで参ります。
今後とも宜しくお願い致します。
最後に一言だけ・・・
根付最高♪ありがとうございました。
- 2015/06/23(火) 20:53:00|
- 至水(北海道)
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「美術手帖 2015.7月号/特集:河鍋暁斎」〜国内と海外の最新アート&アーティスト情報・展覧会情報・評論を掲載。
アートの現在(いま)を伝える日本を代表する美術雑誌〜
綴じ込みの「ART NAVI」の広告に、至水・光訓 根付彫刻二人展の広告を掲載しました。
画像は、特集にちなんで「至水作 根付・暁斎百鬼画談 ぬらりひょん と幽谷響」です。
書店で是非、お手にとってページをめくってみてください。
「美術手帖」webサイト
近日開催
「画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」は、
2015年6月27日(土)~2015年9月6日(日)
三菱一号館美術館にて開催です。こちらも楽しみです。
http://mimt.jp/kyosai/
- 2015/06/17(水) 19:12:49|
- 至水(北海道)
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開催中の「至水・光訓 根付彫刻二人展」2015/6/13(土)~21(日)
18日(木)休廊
13:00〜19:00(最終日は18:00迄)
※展覧会内容紹介ページはこちら。●至水の作品をご紹介致します。宜しくお願い申し上げます。
至水「璃龍」蝦夷鹿角、黒檀象嵌 4.0×3.8×1.8cm
販売済

至水「舟幽霊」蝦夷鹿角、黒檀 6.2×3.3×2.9cm
販売済

至水「ぬらりひょん と 幽谷響」象牙、赤珊瑚/象牙、黒檀
4.8×3.3×2.2cm/2.7×1.6×1.3cm
販売済

至水「送狼」象牙、真鍮、黒檀 3.1×2.4×1.2cm
販売済

至水「貉(ムジナ)」蝦夷鹿角、鯨歯 6.2×2.3×2.2cm
販売済

至水「提げ・禍」胡桃、象牙、黒檀 3.6×3.0×2.8cm
販売済

至水「祈願」胡桃、象牙、黒檀 3.6×3.0×2.8cm
販売済

至水「接ぎ穂(imp)」(銘/死水) 蝦夷鹿角、黒水牛角、珊瑚 H10.5cm
販売済


作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄
netsukeya@hanakagesho.com
t/f 03-3827-1323 まで。
- 2015/06/15(月) 18:15:38|
- 至水(北海道)
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至水・光訓 根付彫刻展平成27年6月13日(土)〜21日(日)
18日(木)休廊
午後1時〜7時迄(最終日は6時迄)初日は、作家両名とも在廊します。
二日目は、至水が在廊の予定です。

この度、北海道在住の至水・山梨在住の光訓の展覧会を開催させて頂く運びとなりました。
それぞれ独学で根付彫刻を学んだ作り手として、二人展を開催する事で、
今後の成長の糧としてまいりたいと考えております。
展覧会の初日は、二人揃って(至水は二日目まで)在廊の予定です。
皆様の御来場を一同心よりお待ち申し上げております。
Gallery花影抄
「というのが、表のテーマであるとして、
世界は陰と陽が混ざり合い均衡を保ち存在し得るカオスであり、
加賀美さんの現代根付の王道的な明るく柔らかいほっこりとした根付と、
至水の陰鬱とした禍々しさの闇に心惹かれる根付の対比は、
正にカオスな現代根付世界の大局を表しているように見える。
というのが裏テーマにもなるのではないかなと考えておりました。」(至水談)「今回、至水さんと共に二人展を開催するにあたり、私自身、初めての展覧会です。
山梨の片田舎で、試行錯誤で始めた根付制作・・・
まだまだ勉強不足ですが、どの様な評価を頂けるのか、不安でもあり、楽しみでもあります。
又、この様な機会を与えられ、感謝していると同時に、今後の道標になれればと思っております。
いよいよ紫陽花の似合う季節となり、お足もとの悪い日もあろうかと思いますが
気持ちを込めた作品達と共に、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。」(加賀美 光訓)
- 2015/06/12(金) 20:36:59|
- 展覧会
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この度は、週末作品展示会にお越しいただき、ありがとうございました。
ここ数年、個展という形での作品の発表を控えていたため、2日間という短い期間であったにもかかわらず、
新鮮で充実した時間を過ごすことができました。
作品を見ていただいた方々の生の声や反応が、どれほど制作の励みになるかということを
あらためて確認した次第であります。
ぜひまた新作発表の機会にお会いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
荒井良
- 2015/06/12(金) 18:58:03|
- 作家
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発売中の雑誌「月刊美術」2015/6月号(No.477)に、
「至水・光訓 根付彫刻二人展」2015/6/13〜21 の広告を掲載しています。
「展覧会情報 5/20-6/20」のコーナーの149頁です。宜しくお願いいたします。
特集は、「人物画evolution アフター80年代が描く現代の輪郭」でした。
人を題材に選び表現していくことについて、興味尽きない一冊です。
書店で是非、お手にとって頁をめくってみて下さい。
「月刊美術」-webサイトはこちら!
- 2015/06/11(木) 22:01:54|
- 掲載メディア
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荒井良 作品展示会2015/6/6(土)~7(日)
週末二日間のみの展示イベント
13:00〜19:00
展覧会情報webサイト

「猫又」
サイズ/H28.5cm(台座込)
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色)
¥400,000(税込)


「ねずみ」
サイズ/24.0×11.0×H12.5cm
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
¥230,000(税込)


「大蝦蟇」
素材/紙(張り子)、木、彩色
サイズ/22.0 × 18.0 × H17.0 cm
御売約済

「大山椒魚」
素材/茶箱、紙(張り子)、彩色
サイズ/34.5 x 24.0 x H14.0 cm
販売済

「榮螺」
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
サイズ/本体18 x 16 x H20 cm 台座12 x 12 x H11 cm
¥385,000(税込)


「七度狐」
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
サイズ/38.0 x 27.0 x 9.0 cm
¥385,000(税込)

「白沢」
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
サイズ/30.0 × 27.0 × 11.0 cm
¥430,000(税込)

「煙煙羅」
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
サイズ/ 86.0 x 32.0 x 10.0 cm
¥500,000(税込) お取置き


「Emergence 」
素材/紙(張り子)、木、胡粉、彩色
サイズ/H91 cm (台座含む)
御売約済お問い合わせは、Gallery花影抄 T/F 03-3827-1323
mail@hanakagesho.com まで
- 2015/06/06(土) 21:03:07|
- 作家
-
-
荒井良 作品展示会2015/6/6(土)~7(日)
週末二日間のみの展示販売のイベントです。
13:00〜19:00
この度、Gallery花影抄にて荒井良の作品の展示企画を開催する運びとなりました。
新作
「Emergence」の発表と共に、ロンドンから帰国した作品群を展示販売致します。
実際の展示期間は、週末の二日間ですが、
それに先立ち、
ギャラリーwebサイト上の荒井良コーナーでも、順次作品の御紹介をしておりますので、
写真画像を御覧頂きました後、是非、実物を体感しにおでかけ下さいませ。
両日共に、作家も在廊する予定です。
(サイン入りの作品集の販売などもございます)
搬入日には、あらたに「猫又」も完成してまいりました。
是非、多くの方々に御覧頂きたく思っております。
作家共々、皆様の御来場をお待ちいたしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。


「猫又」の視線の先には・・・・・。

胡桃に夢中の「ねずみ」が・・・。
- 2015/06/05(金) 20:14:21|
- 作家
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発売になりました「婦人画報」2015.7月号(NO.4344)に、森謙次と永島信也の「獏」の根付を掲載して頂きました。

高円宮妃久子殿下の連載「レンズを通して/旅する根付」のコーナー(18頁)です。
今回は夢のお話です。獏の根付が5点掲載されています。

今月の特集は、「日本の手仕事、世界へ」という内容で、とても楽しく興味深くページをめくりました。
是非、書店で手に取ってくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
※「婦人画報」- webサイトはこちらです。
- 2015/06/04(木) 19:18:04|
- 掲載メディア
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3月に東京藝術大学大学院漆芸研究を卒業された金井麻央さんの修了制作が
池袋駅にある「Echika池袋ギャラリー」に展示されています。
この展示は今年の卒業・修了制作の中から学内選考を経て特に優秀とされた作品を展示しているそうです。
6月29日まで、約1か月の展示期間になります。どうぞ池袋方面へ足を運ばれた方はご覧くださいますよう
ご案内申し上げます。金井さん曰く、修了展の時よりも照明が明るいので見やすくなった気がします!との事。
修了制作展にいきそびれた方も、そうでない方もどうぞ展示をご覧ください。
展示期間 平成27年5月30日(土)~6月29日(月)
展示場所 Echika池袋ギャラリー
ギャラリーwebサイト:
http://www.metrocf.or.jp/culture/echika.html



- 2015/06/01(月) 22:58:57|
- 金井麻央(神奈川)
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