根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

作家便り 「13年11月/かわさきみなみ(千葉) 」

こんにちは。かわさきみなみです。
早いもので、今年もあとのこり一ヶ月ですね。

私は1月はじまりの手帳を使っているので、 最近新しい手帳を買いました。
さっそく来年の6月のページに「花影抄での個展」もしっかり書き込みましたよ!
これからいろいろ書き込んで、手帳を作っていくのが楽しみです。

私は学生の頃は、手帳を使うのが苦手で、毎月予定を書き込んで使う
ということができませんでした。

そんな状態だった私ですが、ここ2年くらいで手帳を使うのがどんどん楽しく
なってきているのです! これは、今まで手帳を使いこなせなかった自分の中
では 大きな変化で、とてもうれしいことなのです。

手帳を使うのが楽しくなったのは、その日1日のページに 日記を書くように
なったことも大きいと思います。 はじめは制作に関することがほとんど
でしたが、 最近は普通にその日あったこと、自分がそれをどう思ったか
なども書くようになりました。

日記をつけるようになって、記録を残す作業の
おもしろさに気づけたような気がします。

日記に書き出すことで、自分の考えや気持ちが整理できるのですね。
頭の中で考えてるだけでは、自分でも気づかない気持ちもあるので、
自分が何をどう感じているのか改めて確認することもできる。

その時に考えがまとまらなくても、言葉にして書き起こす作業が大事なんだ。
そう思って、そのとき感じたこと、
思い付いたことはなんでも書き込むようにしています。

これから使う新しい手帳は今年のものよりももっとたくさん予定や日記を
書き込んで 読み返すときにおもしろいと思えるような手帳にしたいです。

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左が今使っている手帳、右が新しい手帳、それとお気に入りの付箋セットです。

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犬が喋ってるみたいになる付箋。こんなふうに使っています。

かわさきみなみ

 
追記:先日、夏の個展時に制作した新作もギャラリーに来ました。
来月常設展で展示する予定です。展示期間もまたお知らせいたします。足をお運びください。
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かわさきみなみ「自分の目で見る」

ギャラリーwebサイトのヘッダーにちょこっとクリスマス仕様で掲載させて頂いています。

  1. 2013/11/29(金) 20:23:16|
  2. かわさきみなみ(千葉)

作家便り「13年11月/紫苑(伊勢)」

また一つ歳をとってしまった…。

ある人は言った、「歳をとると世界が拡がる。」と。
僕は思う、「歳をとる度に世界は狭くなってくる。」と。
特にこの一年急速に狭くなったと感じる。

世界はこんなに広いのに僕の居場所は僕の体の分しかない。
STAND ALONEの憂鬱…

さて、これからの一年、僕は何処に向かおうか。

誕生日の夜、ひとり、部屋で思ったこと…。


実りの秋で家には蜜柑や柿がなってます。
特に柿は、家で採れる次郎柿に富有柿、人が持って来てくれる伊勢特産の蓮台寺柿に渋柿(たぶん四ッ溝)。
つい、次郎…富有…と柿を彫ってしまう。
僕の工房では、無花果に続き、柿が豊作?…です。

PS:11月25日(月)〜28日(木)
伊勢市のいせトピアにて、伊勢志摩木彫会の作品展を開催しております。
今年は平日開催ですが、近所の方、或いは伊勢神宮に来られた方、ちょっと寄り道して見てやって下さい。
(時間は午前9時〜午後6時、最終日5時)

画像は最近彫った「次郎柿」と「軽鴨の子」
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  1. 2013/11/27(水) 20:42:02|
  2. 紫苑(伊勢)

月刊美術/2013年12月号(No.459)いろいろ掲載されました

発売中の雑誌「月刊美術」2013年12月号(No.459)の特集は、
「手のひらサイズのカワイイ工芸」作品作家紹介と販売が一緒になった企画号です。

現代根付や自在置物まで、盛りだくさんの贅沢楽しい一冊です。
花影抄で取り扱いの作家もいろいろと紹介されていますので、
書店で是非、探して下さいませ。

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今回、コーナーの表紙は、至水さんのピックアップです!
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根付作家ページでの掲載(至水、永島信也、中梶真武、狛、齋藤昌寛、森謙次、山鹿、泉水、壽堂、万征、罠兎)
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永島信也さんの力作も!
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自在置物にも焦点があてられており、満田晴穂さんが大きく扱われています。
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ガラスのケンタローさんの作品も、掲載があります。
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※「月刊美術」webサイトは、こちら!

(誌上販売企画の受付も、ここからはいれます。)
  1. 2013/11/22(金) 15:59:36|
  2. 掲載メディア

永島信也・ゲームイベント参加しました!

永島信也が、ゲームソフト『明治東亰恋伽』のアイテムの根付を
ニコニコ動画のドワンゴ社の御依頼で制作しました。

お話にでてくる根付の実体化企画ということで、楽しくお仕事に臨みました。
※PSP(R)専用ソフト『明治東亰恋伽』公式webサイトは、こちら。

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永島信也「狐根付・明治東亰恋伽」鹿角製

11月3日は、渋谷で開催されたイベント『明治東亰恋伽~ハイカラ浪漫劇場2~』にて、
オリジナルの鹿角製根付の展示と、複製レジン根付の受注会のお手伝いをさせていただきました。

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当日は、着物で会場に立ちました!

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もちろん根付と提物もさげてます。

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こちらが、オリジナルの鹿角製の「狐根付」の展示。

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ファンの方々にお買い求めいただるように、限定130体の複製根付も受注制作。
イベント会場で受注しました。

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おかげさまで、受注完売!!です。ありがとうございます。
(只今、頑張って制作中です。御注文を下さいました皆様、今しばらくお待ち下さいませ。)

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ドワンゴのご担当者さんのご好意で、自作も少し展示させてもらいました。

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今回、永島さんの着物の着付けをして下さった保科菜摘子さんと。

※保科さんの着物と着付けのwebサイト「なつみや」は、こちら!


  1. 2013/11/18(月) 23:18:40|
  2. 永島信也(千葉)

「当世根付気質 トウセイネツケカタギ」

展覧会情報
「当世根付気質 トウセイネツケカタギ」

永島信也、中梶真武、至水、狛、森謙次

2013/11/16(土)~24(日)/会期中は、21(木)休

※16日は、森謙次・永島信也・中梶真武・狛 が在廊予定。
※17日は、森謙次・中梶真武・狛 が在廊予定。

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「根付」という言葉を聞くと、どうしても古い根付、江戸のような世界を連想してしまうかもしれません。そんな「根付」をこの現代社会の中で、作っていこうとしている作家たちがいて、「現代根付」作家と呼ばれています。
「現代」と「根付」という言葉が並ぶのは、ちょっと面白く感じます。
「現代根付」の「現代」は、「古根付」との差別化をはかってつけられたと聞いています。
今、「現代美術」という強い言葉が在る以上、その「現代」とも差異をはっきりしたほうが良いかもしれません。「現代」が重々しいとすれば、「当世」くらいでどうでどうでしょうか。掌に載るほどの小さな作品につまっている作家の技やアイデア。そういうものへ傾倒していく気質は、昔も今もかわらないように思います。
今回の展覧会は「当世根付気質 トウセイネツケカタギ」としました。 近年、根付に興味を持ち、向き合い始めた比較的新しい作家たちを中心に集まってもらい、今を生きている作家の息づかいが感じられる、そんな根付を皆様に御覧頂きたいと思います。

(Gallery花影抄・担当 橋本達士)


出品作家略歴

●永島信也 (Nagashima Shinya)
中学生の頃、バスフィッシングのルアーを作ったのがきっかけで、とにかく小さいものを作る事を子供の頃から好み、 手のひらサイズにこだわって制作をしている。現在も、小さなサイズの木彫作品・根付彫刻を作る。
1986年 島根県出身 現在、千葉県在住。
2010年 京都造形芸術大学卒業 個展
2009年「ボン・ヴォヤージュ」 ギャラリーはねうさぎ(京都)
2010年「永島信也 ー変温動物ー」Gallery花影抄(東京/根津)
2011年「 永島信也展 mixture 」Gallery花影抄(東京/根津)
2012年「永島信也展」an・nei=アンネイ(島根)
「永島信也展 懐中神」Gallery花影抄(東京/根津)
2013年「狭間の世界で無垢を抱く」(Gallery花影抄/根津)

●中梶 真武 (Nakakaji MABU )
1987年生まれ(神奈川県) 横浜在住。 日々の生活に寄り添えるような作品を「掌の彫刻」をテーマに根付彫刻、オーダージュエリー、アクセサリーを貴金属、石、木など 様々な素材の力を活かして制作している。
2006年 ヒコみづのジュエリーカレッジに入学し金属加工を学ぶ
2010年 ヒコみづのジュエリーカレッジ研修生修了 展覧会・グループ展
2011年「荒井良の妖怪張り子と現代の根付展」銀座三越
2012年「金属工芸作家による根付展」Gallery 花影抄(東京/根津)
「武創展~十年目の戦~(友成哲郎・井上宇史との三人展)」ギャラリー元町(横浜)

●至水 (SHISUI)
1970年生まれ 北海道函館市在住
1990年 札幌歯科学院専門学校卒業
2010年 いわゆる根付(古根付)について認識してはいたものの、web上で「根津の根付屋」を筆頭に現代根付の世界を知る。      10月 初「根付」を彫る。 2011年 作家活動を始める。
「死水」の銘で製作した作品をブログで公開し始める。
2012年 Gallery花影抄/「根津の根付屋」で作品発表を始める。
2013年11月 Gallery花影抄にてグループ展参加

●狛 (KOMA)
犬が大好きな覆面の根付作家として活動中。

●森 謙次 略歴(Mori KENJI )
珊瑚職人の家に生まれる。珊瑚彫刻で培った技術や素材を活かして、根付や装身具、立体作品を制作している。 ほかに「詩のボクシング」という朗読大会にも出場するなど、ユニークな表現活動をしている。
1974年生まれ(高知県) 高知県在住
1994年 奈良芸術短期大学洋画科卒 奈良一刀彫り工房‘鉄山‘入門
2000年 家業の珊瑚職人になるため帰高 2007年 詩のボクシング高知大会優勝/全国大会出場
1997年 彫刻を学ぶ中で、「別冊太陽印籠と根付」にて根付を知る。
2006年頃から、独学にて根付制作をはじめる。
個展
2005年 「森謙次彫刻展・平成工芸奇譚」グラフィティ(高知)
2007年 「森謙次彫刻展・ねつけのね」グラフィティ(高知)
2008年 個展・坂本龍馬記念館(高知)
2009年 「根付deポン!」ブックギャラリーポポタム(東京/池袋)
森謙次 根付彫刻展『寿?』 Gallery花影抄(東京/根津)
2010年 森謙次 根付彫刻展「フカフカ」graffiti(高知)     
森謙次 根付彫刻展「すまないが私は旅にでる」Gallery花影抄(東京/根津)
2011年 「森謙次帯留彫刻展 おびどめあんず」Sawaman Gallery room38(高知)
2012年「punpunpurin」森謙次根付彫刻展 プリンが攻めて来た~!」新宿眼科画廊(東京)
  1. 2013/11/16(土) 09:48:35|
  2. 展覧会

京都清宗根付館・秋の企画展

壬生の武家屋敷を利用した根付専門の美術館が、秋季公開中です。
本年最後の展示月になります。

深秋の根付 秋の特別企画展「故郷」
2013/11/(金)〜30(土)
会期中無休 午前10時〜午後5時

京都清宗根付館webサイトは、こちら!

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秋の京都も素敵だと思います。足を運んでみてください。
  1. 2013/11/10(日) 19:22:20|
  2. 美術館・展覧会情報など

ULTRA006 にて賞をいただきました。

この度、先月の26日から開催されていました
アートフェア「ULTRA006」が昨日終了しました。

また、当初より壁の人気投票があるとお知らせをしていたのですが
その投票によって「ベストウォール賞」を頂く事ができました。

たくさんの方の前での挨拶を求められて、何をしゃべったかはもう覚えて
おりませんが、今回投票してくださったお客様、本当に感謝申し上げます。

また、いつもは根津までお越しいただいているお客様にスパイラルの会場にて
お声をかけて頂くと、緊張していたのがほぐれるような気持ちでした。ありがとうございます。

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また、今回の展示は、泉水さん、かわさきみなみさん、金井麻央さん
3名の作家さんの協力がなければできなかった事であります。
今後の予定としては…

●泉水 2014年2月個展(うつわ展)、9月個展(根付等)
●かわわきみなみ 2014年6月個展

をGallery花影抄で予定しております。

また他の展示場所になりますが、近々金井さん参加のグループ展もあります。
●金井麻央 2013年11月7日~24日「うるしのかたち展2013」 藝大アートプラザ
        2013年12月4日~15日「飯村健二・金井麻央 作品展」 ARAKAWA 1-1-1 ギャラリー

3名の作家さんのこれからの活動も、今後注目して頂けますと幸いです。
この度は誠にありがとうございました。

(スタッフ 木塚)
  1. 2013/11/05(火) 20:00:19|
  2. アートフェア他(根津以外での展示活動)

アートコレクターズ2013.11月号

雑誌「月刊アートコレクターズ」2013.11月号に、永島信也の作品が掲載されました。
特集は「エロスの絶対領域」。
写実絵画・日本画・写真などの平面から彫刻・立体まで、幅広く様々な作品が紹介されています。

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掲載の永島作品は、「深海の夢路」。
ダイオウイカの枕でまどろむ少女像は、現実の少女のようでもあり、
また海の精霊のような空想の中の存在のようにも見えます。

グループ展の案内も掲載して頂いております。
宜しくお願い申し上げます。

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「アートコレクターズ」生活の友社ーwebサイト


  1. 2013/11/01(金) 21:01:39|
  2. 永島信也(千葉)