根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

Kengtaro glass works [Growing!] はじまりました!

Kengtaro glass works [Growing!]
2012.3.31 (土)~4.8 (日)
13:00~19:00
休廊日/4.5 (木)

本日、スタートしました。
今年は、オブジェ作品に力を注ぎ、新境地を開きました。
もちろん、ペンダントも、ガラス根付も並んでおります。
是非、お出かけ下さいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。

明日4/1は、作家在廊の予定です!!

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  1. 2012/03/31(土) 20:26:08|
  2. ケンタロー(静岡)

作家便り「12年3月/山鹿(東京)」

山鹿です。今年は御彼岸過ぎてもまだ寒いですね。

去年は震災の影響で、東京のお祭りは名だたるところがほとんど中止になってしまいましたが、
その反動か今年は普段よりも春がくるのが待ち遠しい気分です。

私のすむ深川も去年行われるはずだった三年に一度の本祭(神輿54基による連合渡御)が、
今年の夏に延期になり、夏がくるのが待ちきれない仲間の中で
「叺(カマス)」を作るのが密かにブームになっています(と言ってもまだほんの数人ですが)

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その先陣を切ってこないだ地元の先輩が誂えた叺です。
私がまだ根付彫刻の勉強をはじめる前、
見様見真似で作ったものを子年生まれの先輩にプレゼントしたんですが、
それを使ってくれました。
「恥ずかしいから作り直す」といったんですがこれが良いんだと言って…。
緒締めは向かい干支の午です。

先輩の奥さんが持っていた往年の「VAN」の手拭いで作った煙草入れは、
今年の夏の祭りで先輩の半纏姿を引き立てることでしょう。

良いなあ、俺も欲しいなあ。
  1. 2012/03/29(木) 20:00:47|
  2. 山鹿(東京)

藤沼哲展覧会情報

藤沼哲展覧会情報

スパイラルで開催の「蠱惑~巧術其之参」に出品と
同時開催で、新宿京王百貨店でも個展が開催されます。


藤沼哲木彫展
会期:2012/3/29(木)ー 4/4(水)
会場:京王百貨店 新宿店6階 美術・工芸サロン
※最終日午後4時まで
木工旋盤から生まれる有機的な木彫作品を中心に、彫刻的な蓋物を展示

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  1. 2012/03/28(水) 17:24:17|
  2. 藤沼哲(東京)

「蠱惑~巧術其之参」に出品します

藤沼哲 出品展覧会情報
現代美術のギャラリー「レントゲンヴェルケ」代表・池内務氏によるキュレーションの展覧会に参加します。

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「蠱惑~巧術其之参」

期間 : 3月30日~4月8日
会場 : スパイラルガーデン (スパイラル1F)
※スパイラル-webサイト
オープニングパーティー:3月29日(木)20:30~22:00

■「蠱惑~巧術其之参」を開催するにあたって

 「巧術」は、日本人特有の細やかさ器用さに裏付けられる技巧を武器に、日本美術の未来、可能性を見いだそうと企画された展覧会です。一昨年、昨年と、年々参加作家、作品を拡大し、三回目を数える今回は総勢22名の作家が参加することになりました。
 展覧会タイトル「蠱惑」は、それぞれの作家が自らの技術に磨きをかけ、魅惑を超えて「蠱惑」の域にまで達するほどの力量で観る方を圧倒してほしいとの願いをこめて名付けられました。技巧を武器として、自らをより高みへ運ぼうとする作家たちの作品を、ぜひこの機会にご高覧賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

■「蠱惑」について

こ‐わく【蠱惑】 人の心を惹き付け、惑わすこと。(広辞苑)

蠱。皿に盛られた虫。なんという強烈な姿形を持つ漢字だろうか。

漢和大辞典によれば、蠱の文字は皿に虫を入れて蓋をする形とあり、呪いに用いられる虫、の意で
あるという。器の中に複数の虫を飼うと彼らは共喰いをはじめ、やがては一番強い一匹だけが残る。
その残った一匹を、蠱と称するのである。

つまり蠱惑とは、"呪いに用いられる虫"をもって惑わし、人の心を惹き付ける、という意味なのである。古の人々のその言葉に込めた念いたるや、いかに強いものであったか。

今回「巧術其之参」のタイトルとして、この"蠱惑"を用いた。
人がその全力をもって表現し世に問うもの。作品と呼ばれるそれらは、ある段階を超えると、その
蠱惑的な力を漂わせはじめる。鑑賞者はその作品の力に取り込まれ、それを欲するがために他者の
目を忘れ、時としてその命さえも奪う。正に蠱の力ではないか。そして、非情な集中力による技巧を
作品の重要な要素とする、優れた作家達による作品群ともなれば、その力は歴然たるものとなる筈だ。

くだくだしい物言い、理屈、誤摩化し、作品を取り巻く(取り巻いてしまっている)
そんな無用の要素を排し、信念と技術を持った表現の追求という「巧術」の求める目標の一つとして、この強固な念を持つ言葉、「蠱惑」を巧術其之参の冠とする。

池内 務

■「巧術ー基本理念」

日本の美術史はそれ以前からの工芸史、あるいは明治維新以降人工的に形成された美術史、また強引に
導入された現代美術の系譜といった、複数の歴史の平行によって、お互いに引き裂かれているという
奇形化された状態にある。

殊に現代美術は亜細亜経済圏の急激な成長を背景に、その価値が深く浸透する以前に投機と消費の
対象となってしまいがちであり、本来あるべき誇りと気高さを確立しきれていない状態にある。更に
昨今は中国資本の保守化によって日本美術が忌避される傾向もみられ、その経済的価値すらも国際的に
危ういものとなっている。

こうした閉塞感、危機感への率直な返信として「巧術」は企画された。

これまで日本人ならではの物理的な細やかさや器用さは「工芸的」といわれ、西欧的な美術観に
於いては、むしろ軽んじられる傾向にあった。そうした観点、即ちは外国人からの視点による異国趣味、
日本趣味に基づかない、より日本の美術ならではの在り方を模索する上で鍵となるのは、その「工芸的」
なるものを支える「技巧」である。

「巧術」はこの「技巧」を新たな武器とし、その鍛錬、修練による、自らをより高みへ運ぼうとする
作家達の提示によって、これまでの現代美術とは一線を画した、新しい価値観の創造を目指す。
即ちは、日本が古来からもつ力をもってして、日本美術の未来、その独自性、その可能性を具体的に
示唆しようと目論まれる展覧会なのである。

■出展作家:あるがせいじ、伊藤 航、岩田俊彦、内海聖史、カンノサカン
      小野哲也、桑島秀樹、児玉香織、笹口 数、佐藤好彦
      清水遼太郎、杉山卓朗、諏訪 敦、田安規子・政子、龍口経太
      春山憲太郎、平林貴宏、藤沼 哲、マリアーネ、森本愛子
      満田晴穂、山本タカト

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  1. 2012/03/27(火) 23:09:26|
  2. アートフェア他(根津以外での展示活動)

伊多呂展 掲載雑誌のご紹介

伊多呂展 2012「ボクのアトムが壊れた」2012.2.18~3.11
の展覧会レビューをいくつかの雑誌に御掲載頂きました。
書店で、手にとって御覧頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

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「月刊美術」-webサイト
「アートコレクター」「美術の窓」-webサイト

  1. 2012/03/27(火) 15:12:36|
  2. 作家

ケンタロー展 2012

Kengtaro glass works
[Growing!]

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2012.3.31 (土)~4.8 (日)
13:00~19:00
休廊日/4.5 (木)

3.31(土)と 4.1(日)作家在廊予定


ガラス作家・ケンタローの個展を開催します。
ガスバーナーによってボロシリケイトというガラスを造形する作家の展覧会。

今年は、[Growing!]というサブタイトルを相談して決めました。
「芽を出して成長していくように」という希望がこめられています。

花影抄での展覧会には、毎年、何か新しいシリーズの展開を約束してくれていて、
成長を続けてきたケンタローさんが、今年は、どんな展開を見せてくれるのか。

只今、制作も追い込み中とのこと。
展覧会の初日をご期待下さい!!
  1. 2012/03/22(木) 19:13:51|
  2. ケンタロー(静岡)

作家便り「12年3月/紫苑(伊勢)」

紫苑です。土筆やふきのとうが顔を出してきたのにまだまだ寒いですね。

僕の個展の折のDM使った「象」の元となった「めげ象」
(本当は更にそれを攻殻機動隊の士郎正宗氏が描いた物が元ですが)
原作者の井上直久氏の作品展が鈴鹿であったので、見て来ました。

ジブリの「耳をすませば」の背景も描いていたんですね…知りませんでした。(-_-;)
バロンの恋人のルイーゼのフィギュアを自分で作るほど、「耳をすませば」好きなんですが、
気が付きませんでした…

で、何十万する絵は買えないし、飾るスペースも無い…画集だけでも、と思ってたら
「めげ象日和」なる絵本が…全ページめげ象(^ー^)…買いました!!

めげ象かわいい…

P.S:名古屋市中区栄にあるアートスペースエーワンとカフェリリで、
44人の芸術家が集うアートイベント型グループ展「つくし荘4」が開催されます。
期間は、3月21日~25日までの1部と27日~4月1日までの2部に分かれていますが、
第2部のアートスペースエーワンの会場に僕の知り合いのアーティスト畠知良さんが参加します。
近隣で興味がある方はどうぞ観に行って下さい。お願い致します。入場は無料です。
詳しくは「つくし荘4」で検索してみて下さい。m(__)m

画像は買ってきた「めげ象日和」と「つくし荘4」のチラシです。

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  1. 2012/03/17(土) 14:45:06|
  2. 紫苑(伊勢)

作家便り「12年3月/森謙次(高知)」

早いもので、今年もすでに3月半ばになりました。

僕の結婚式(結婚しました!)は2月に挙げたのですが何かあっという間でしたね。(>。<)
嫁とは一緒に暮らしはじめてから喧嘩が一度くらいで、
うまくいっていると自分では思っています。
洗いものやゴミ出し、朝食を作るなど家事もキチンと手伝ってまーす!

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さてさてそれはさておき、来月の5日(木曜)から10日(火曜)まで高知県の沢田マンションギャラリ-で帯留の個展をします。
今回は孔雀石、海松など、前回使わなかった素材を用いて制作した作品も出します。
高知へ来る機会がある方は是非ぜひ、見にきてくださ~い!

沢田マンションギャラリー room38 ーwebサイトはこちら!


今月は、好評!?連載中の根付川柳はお休みです!期待して下さっていた方々、ごめんなさい!
  1. 2012/03/16(金) 19:11:16|
  2. 森謙次(高知)

伊多呂展2012 終了いたしました

伊多呂展 2012「ボクのアトムが壊れた」

おかげさまで、終了いたしました。
御来場下さいました皆様に、作家共々感謝いたしております。
ありがとうございました。

アトムに象徴される「原子力、科学技術への夢」というものに対する、
多くの方々の想いに触れることができ、新たに考える機会をいただいたようにも思いました。

また、伊多呂さんの根付や細密彫刻だけにとどまらない、幅の広い表現活動に接して、
私たちギャラリースタッフも、刺激をうけることになりました。

これからの伊多呂さんの制作活動に、是非、御期待下さいませ。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

今回の展覧会をいくつかの美術雑誌に展覧会のレビューを書いて頂けることになっております。
誌面に掲載されましたら、またご報告させて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。

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  1. 2012/03/13(火) 18:13:34|
  2. 作家

伊多呂展2012/出品作品紹介

伊多呂展「ボクのアトムが壊れた」
2012.2.18~3.11
出品作品紹介

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  1. 2012/03/10(土) 14:57:28|
  2. 作家

伊多呂展2012/展示風景

開催中の伊多呂展も、この週末11日までとなりました。
お天気に恵まれないことが多いこの頃ですが、是非、おでかけ下さいませ。
宜しくお願い申し上げます。

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台座の無い彫刻としての展示を考えた結果、今回は、このように宙に浮いている状態に近づけました。
下からも覗いて観ることができます。

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台座のある彫刻作品と並ぶことで、対比も面白い展示になりました。

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  1. 2012/03/09(金) 16:23:24|
  2. 作家

作家便り「12年3月/罠兎(東京)」

はじめまして、罠兎(わなうさぎ)と申します。

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普段はオーダーメイドジュエリーの制作とアンティークジュエリーの修復の仕事をしています。
仕事柄、西欧の華やかな装飾品は見慣れていましたが、ほとんど宝石を使わず金、銀、銅、赤銅、真鍮、朧銀など様々な色金で作られた日本の金工作品にはとても衝撃を受け、その繊細な美しさに魅了されました。
金工を学び始めて日は浅いですが、色金の魅力を伝えることの出来る作品を作って行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
  1. 2012/03/02(金) 20:35:02|
  2. 罠兎(東京)