アートフェア「行商・ギャラリーサーカス」4/1~3 の開催です!
公式webサイトは、こちら!
作家さんが集まり、みなさん展示をして下さいました。お疲れ様でした。
スタッフは、まだやらなければならないことが、いくつか残っているのですが、
ひとまずは、展示作業は終了しました。
ほっと一息です。
明日から三日間、一人でも多くの方々に御来場いただければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
- 2011/03/31(木) 21:09:39|
- アートフェア他(根津以外での展示活動)
-
-
本日は夜からアートフェア「行商」の搬入です。
スタッフ橋本と作家さん二人で重い荷物をカートで運びながら表参道に向いました。
そして、到着した第一報メールがこちら↓

まだこんな!
けして、早く行った訳でもなかったのですがなんと一番乗りだったそうです。
ぽつりと広い壁の前にたたずむ永島さん、がんばれ!
今日明日で、搬入作業がんばります。
- 2011/03/30(水) 20:45:24|
- スタッフブログ
-
-
Gallery花影抄は、4/1~3 まで、青山スパイラルにて開催されるアートフェア「行商」に参加をします。
<花影抄出品作家紹介>
荒井良 Arai Ryo / 張り子写真の「白沢」ともう1点、新作で「女もの」を展示の予定です。
チャリティーサイン本販売の関係で、今回は、全日会場に来る予定があります。
伊多呂 Itaro / 平面作品根付・彫刻作品ではなく、今回は、細密、平面作品の展示です。
小田隆 Oda Takashi / 平面作品私たちギャラリーで、今回初めて取り扱う作家です。
解剖学的な知識と見事な描写力によって、動物などの絵図を多くの書籍に描いてきました。
様々な仕事をぐいぐい!と描いていく様は、現代の絵師!とでもいうような雰囲気があります。
今回は、「八咫烏」ともう1点。

永島信也 Nagashima Shinya / 根付彫刻個展終了後、すぐのこの企画でも、計画停電にも負けず制作した新作を2点発表します!

森謙次 Mori Kenji / 根付彫刻そして急遽、
友情出演的に 森謙次 の参加 も決まりました。
出品作品は、この写真とは別バージョンの「鯰と要石図」根付、他1点。
■今回の会場で、チャリティーにて、荒井良作品集「化けものつづら(木耳社)」のサイン本と、齋藤美洲著「根付を楽しむ(日貿出版社)」を販売することとなりました。出版社の方々のご協力も得てのことです。
そして、この書籍販売で出る利益(販売マージン)のすべてを、今回の地震で被災された地域への寄付金とさせて頂くことに致します。
荒井良は、4/1~3 の午後1時~6時まで、会場にてサインをする予定です。宜しくお願い申し上げます。
(在廊時間以外でも、サイン本の販売はありますので、ご都合のよろしい時に是非、お出かけ下さい。)会場での花影抄のブースナンバーは、「J9」です。
※アートフェア「行商」公式webサイトはこちら!!
「行商・ギャラリーサーカス」公式blogはこちら!
- 2011/03/29(火) 21:11:54|
- アートフェア他(根津以外での展示活動)
-
-

私たち、Gallery花影抄は、
4/1~3 まで、青山スパイラルにて開催されるアートフェア「行商」に参加をします。
たくさんのギャラリーが、取り扱い作家の作品を選び、会場の担当ブースにて紹介をする、いわば美術品の見本市のようなものです。
さまざまなイベントなどが、自粛や中止になっている状況がありますが、アーティストも活動の場所が狭められると、厳しい状況も起きてくると思います。精一杯活動もしつつ、被災地への応援もできれば!と願っています。
今回の
会場で、チャリティーにて、荒井良作品集「化けものつづら(木耳社)」のサイン本と、齋藤美洲著「根付を楽しむ(日貿出版社)」を販売することとなりました。出版社の方々のご協力も得てのことです。
そして、この書籍販売で出る利益(販売マージン)のすべてを、今回の地震で被災された地域への寄付金とさせて頂くことに致します。荒井良は、4/1~3 の午後1時~6時まで、会場にてサインをする予定です。宜しくお願い申し上げます。(在廊時間以外でも、サイン本の販売はありますので、ご都合のよろしい時に是非、お出かけ下さい。)
※会場での花影抄のブースナンバーは、「J9」です。
「行商 ~ギャラリー・サーカス」
場所/青山スパイラル
会期/2011年4月1日(金)-3(日)
時間/11:00-19:00
公式webサイト※当初予定されておりました、31日のパーティーと内覧会は、自粛となりました。
開場の時間も、1時間短縮して、~19:00までです。
早い時期から、情報をチェックされていた方はご注意下さいませ。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
- 2011/03/29(火) 21:10:56|
- その他の情報
-
-
個展を終えての感謝の言葉 / 永島信也

個展、無事終了しました。
初めはどうなることやらと不安でしたが、多くの方々にお越しいただきました。ありがとうございました!
今回は触っていただき、ひっくり返しても面白い、という作品が多かったのですが、皆様楽しんでいただけていたようで何よりでした。
やはり掌の上で楽しむというのは良いものだなと実感しました。
今回の良かった点、反省点を踏まえ、これからも頑張ってまいります。
一息つく間もなく、4月1日から3日間、表参道スパイラルでの「行商~ギャラリーサーカス」に参加いたします。
新作を展示いたしますので、是非お越しくださいませ。
- 2011/03/28(月) 22:21:52|
- 永島信也(神奈川)
-
-
作家便り「11年3月/永島信也」展覧会によせて 永島です。
この度は、無事個展を開催できる運びとなりました。
こんな状況ですが、初日からお客さんも来ていただき、感謝しております。
今回は特に作品解説の時間を設けなかったので、この場にてお話したいと思います。
「mixture」について
mixture:混合すること 混合物
僕は以前より、いろいろな生き物を混ぜ合わせる表現をしてきました。
特に、人とそれ以外の動物や現象を一体化させるということは、今回の展覧会に限らずよく用います。
人は古来より、人外のもの、幻想の生物を想像するとき、何かいろいろな生物を混ぜ合わせるということをやっています。ギリシア神話にはそのような存在が多数出てきますし、龍や鵺なんかもそうです。
僕は幼い頃から人と違う物が好きだったこともあり、自分で新たな存在を創造するということにとても執着しています。
以前は、創造とは神のようにゼロから何かを生み出すことだと考えていました。
しかし、僕は生き物が好きという一面もあるので、姿かたちが生き物、特に動物の枠を出ないということはとても重要なことでした。
そうなると、自分が出来ることは神になって存在をゼロから生み出すことではない、と考えるようになり、行き着いたのは今まで人々がやってきたことと同じように、この世界に存在する生き物や現象を混ぜ合わせることだったのです。
「擬死」シリーズ、「闇に溶けゆく」、「激流に抱かれて」
これらは人や動物が「死」や「水」といった現象と溶け合ったものです。水というのはそのまま「時間」や「空間」をあらわすものです。溶け合うことによってその現象に近づく、死を知りたい、水と溶け合いたい、そういった自分の願望がそのまま現れた作品です。
「死の番人」、「鯉恋」、「擬態」
死の番人はギリシア神話のスフィンクスです。胴より上が女性、ライオンの身体、鷲の翼、尻尾がヘビの怪物で、戦場で死を見守る存在とされています。これはそのまま古代の人が創造した伝説の生物を作ってみたという作品です。
鯉恋は鯉に恋した少女の物語。擬人化でもあり、鯉と人が泡を介して混ざり合っている情景でもあります。優雅な巨鯉に心奪われた少女というお話をなんとなく想像しながら作りました。鯉の顔が間抜けなのはご愛嬌です。
擬態は個展準備期間の初めのほうに作った作品で、この頃はまだ個展自体の全体像が固まっていませんでした。なので、内容からすると少し異質な作品かもしれません。単純に強いものへ擬態する。本来の意味での擬態をそのまま作った作品です。
「お菓子」シリーズ、「ラバーゲッコー」
これらはお菓子やゴムといった人工のものに擬態したシリーズです。
擬態というより、化けるといった方がしっくりくるかもしれません。
ひっくり返してびっくりする、そんな遊び心で作った存在です。
今回は全体としては暗いイメージとなっていますが、内容としては現象、存在への好奇心から制作したものばかりです。手にとって、その存在を確かめていただければと思います。
最後になりましたが、震災で被害を受けた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
被害の大きかった場所は落ち着くまでまだまだ時間がかかるでしょうし、何かと心配なことも多いです。
一日も早い復興、再建を願っております。
- 2011/03/22(火) 18:15:18|
- 永島信也(神奈川)
-
-
「 永島信也展 mixture 」2011.3.19(土)~27(日)/22(火)休廊
13:00~19:00/最終日~18:00

「擬死 - 白夜 -」 永島信也
永島信也展を開催しています。
震災もあり、作家さんも複雑な心中かもしれませんが、
今やれる事をやっていく事も大切な事です。
今回の展覧会は、「mixture」というタイトルからもとれるように、
二つが混ざり合う、溶け合う・・というようなテーマの作品が多く並んでいます。
開場前に、作家に作品について聞きました。
溶け合っている(解け合っている)者、何かに「擬態」している者。
たとえばそれは、「水に溶けて、深海魚に溶け込んでいく少女」であったり、「山羊の頭骨に擬態している少女であったりするのですが、溶けて融合していく、対象に溶け込んで混ざり合うことで、そのものを理解する。あるいは、擬態する(その者のフリをする)ことで、対象に限りなく近づいていき、何かがわかる。
作品の中で、寄り添っている二者の関係はそういうものだとのこと。
作家は、その「深海魚に溶け込んでいく少女」や「山羊の頭骨に擬態する少女」を彫ることで、自らも「深海魚」や「山羊の頭骨」に近い存在となり得るのです。「溶け込んで、混ざり合っていく」状態や、「擬態」している状態を制作していく中で、そのことを作者自身も疑似体験・追体験をしていき・・・対象に近づいていく。そういう思考が、作品制作の過程で起こっているようです。
また、「お菓子のように見えるカメやヤモリ」のような、純粋に遊び心をくすぐる作品も並んでいます。
下の画像は、ホイップクリームに擬態をするカメです。 スタッフ/橋本

「ホイップタートル」永島信也

(ギャラリーに設けられた仮設作業場で、制作する永島さん)
展覧会期間中、ほぼ毎日、作家在廊です。
地震後の影響で、自宅近辺が計画停電にあたるため、
午前中はギャラリーに作業台を持ち込んで、
「行商/アートフェア」出品の作品を制作しています!
- 2011/03/20(日) 17:32:51|
- 永島信也(神奈川)
-
-




「闇に溶けゆく」
サイズ/5.5 × 2.5 × 2.8 cm
素材/黄楊・ウォルナット・タイガーアイ
※販売済み
- 2011/03/20(日) 17:03:38|
- 永島信也(神奈川)
-
-


「擬死 -白夜-」
サイズ/6.0 × 2.5 × 2.0 cm
素材/鹿角・岩絵具
※販売済み
- 2011/03/20(日) 16:59:28|
- 永島信也(神奈川)
-
-




「激流に抱かれて」
サイズ/5.0 × 2.2 × 2.7 cm
素材/黄楊・グラスアイ
価格/160,000円(税込)
お問合せは、「根津の根付屋」まで。
- 2011/03/20(日) 16:55:38|
- 永島信也(神奈川)
-
-






「擬態」
サイズ/4.6 × 3.5 × 2.2 cm
素材/リグナム・真鍮・岩絵具
価格/163,000円(税込)
お問合せは、「根津の根付屋」まで。
- 2011/03/20(日) 16:50:49|
- 永島信也(神奈川)
-
-




「擬死 -宵闇-」
サイズ/4.8 × 2.9 × 2.3 cm
素材/イスの木・真鍮・岩絵具
※販売済み
- 2011/03/20(日) 15:37:12|
- 永島信也(神奈川)
-
-




「擬死 -暁-」
サイズ/4.0 × 3.1 × 3.0 cm
素材/ブライヤー・タイガーアイ・岩絵具
価格/84,000円(税込)
お問合せは、「根津の根付屋」まで。
- 2011/03/20(日) 15:30:47|
- 永島信也(神奈川)
-
-


「モンブランチョコヤモリ」
サイズ/3.0 × 2.7 × 2.3 cm
素材/イスの木・ブライヤー・タイガーアイ
※販売済み
- 2011/03/20(日) 15:19:57|
- 永島信也(神奈川)
-
-


「ホイップタートル」
サイズ/3.5 × 2.7 × 2.7 cm
素材/ブライヤー・オニキス
※販売済み
- 2011/03/20(日) 15:17:45|
- 永島信也(神奈川)
-
-



「ラバーゲッコー」
サイズ/3.0 × 2.0 × 2.0 cm
素材/黒檀・ウォルナット・タイガーアイ
価格/52,500円(税込)
お問合せは、「根津の根付屋」まで。
- 2011/03/20(日) 15:11:39|
- 永島信也(神奈川)
-
-



「ビタチョコクッキーヤモリ」
サイズ/2.0 × 2.0 × 1.3 cm
素材/イスの木・岩絵具
価格/50,000円(税込)
お問合せは、「根津の根付屋」まで。
- 2011/03/20(日) 15:04:24|
- 永島信也(神奈川)
-
-
「永島信也展」予定通り、3/19 より開催します。
「永島信也展 mixture 」2011.3.19 ~27 Gallery花影抄地震後の混乱もつづいている日々ですが、永島信也さんの展覧会を予定通りに開催することに致しました。
様々なイベントなどが、延期や中止となっているニュースを見聞きしております。
どのように考えるのか、スタッフ一同、作家とも相談しての結論です。
今回の展覧会を開催させて頂くにあたり、作品売上げの5%を震災被災地へ寄付をすることにいたしました。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
- 2011/03/16(水) 20:10:41|
- 永島信也(神奈川)
-
-
皆様 地震お見舞い申し上げます。
被災にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、引き続き余震なども起こっていますので、十分に注意をして過ごしましょう。
地震後のさまざまな状況が、良い方向へ向かっていくことを心より願っております。【 営業時間のご案内 】11日に起こりました地震の影響により、首都圏近郊も交通機関が不安定な状況です。
スタッフがギャラリーにいる事が難しい時間もあり、場合によっては、出勤できていない状況も考えられます。
数日の間、ギャラリーへのご来店は、事前にお問合せを入れてくださるよう、お願い申し上げます。
お手数をおかけいたしまして、恐縮です。
電話/03-3827-1323
電話にでない場合は、ギャラリーをしめている可能性がありますので、
ご来店はお控えくださいませ。
また、電話自体も場合によっては、電話回線の混乱も起きております。
eメールは、通じておりますので、前日などにメールにてお問合せいただければ、確実です。
なにとぞご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。
- 2011/03/14(月) 21:33:55|
- 店舗営業のお知らせ
-
-
皆様 地震お見舞い申し上げます。被災にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。引き続き、二次災害などの危険もございます。
十分に注意をして過ごしましょう。
昨夜は、帰宅出来ず、納品に訪れていた作家さんとスタッフ、オーナーも含め、
皆でギャラリーで朝まで過ごしました。
昨日、激しく揺れた割には、ギャラリー内部は、幸いなことに書棚の本が落ちた程度で、
被害はありませんでした。(棚をスタッフと一緒に抑えておりました。)
※作品をお預かりしております作家の皆様、作品はすべて無事ですので、ご安心下さい。12日の首都圏の電車は、動いたり、止まったりの大混乱が続いておりました。
私も、普段小一時間で着く自宅まで、4時間かけて帰りました。
スタッフの帰宅の無事を確認できたのは、夕方近くとなりました。
明日13日(日)も、スタッフの体調管理のためと店内が整っておらず、
引き続き臨時休業とさせて頂きます。
明後日14日(月)は、臨時営業をして、通常の業務に戻していきたいと考えております。
何卒、御理解のほど、宜しくお願い申し上げます。有難うございました。
- 2011/03/12(土) 21:49:40|
- 店舗営業のお知らせ
-
-
皆様 地震お見舞い申し上げます。被災にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
まだ余震もつづいている状況です。十分に気をつけて過ごしましょう。
私どもの居ります根津のビルも、だいぶ揺れました。
11日の夜現在、首都圏の電車は、すべて止まっている状態です。
12日(土)は、営業を見合わせ、臨時休業とさせていただきます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
- 2011/03/11(金) 21:56:16|
- 店舗営業のお知らせ
-
-
「小谷元彦展 幽体の知覚」
会期:2010年11月27日(土)~2月27日(日)
会場:
森美術館森美術館-webサイト内-小谷元彦展ページ
「土屋仁応 個展 私的な神話」
会期:2011年1月18日(火)~2月12日(日)
会場:
MEGUMI OGITA GALLERYwebサイト内-
過去の展覧会情報
作品集「私的な神話 土屋仁応」(MEGUMI OGITA GALLERYにて販売中)
先月、2つの彫刻展に足を運びました。
上記の 小谷元彦展と土屋仁応展 です。
非常に対照的な2つの展覧会で、刺激になりました。
土屋仁応展を先に観ました。
仏像彫刻の在り方にも似た、静かで穏やかな精神性に満ちた展覧会です。
会場の空気も、とても澄みきったピリリ!としたものとなり、
お寺で仏様と向き合う時のような心情で土屋さんの世界に浸ることができました。
土屋さんの彫刻作品からは、優しい静けさを感じると共に、壊れやすさ、儚さ、危うさも感じます。
眺めていると気持ちが安らぐようでもあり、何か壊してしまうのではないか?という不安感も同時に沸いてくるという、不思議な感覚になってきます。
木彫のもつ質感がとても活かされた、彫刻作品群です。
小谷展は、観るというよりも体感するようなもので、なにか瘡蓋を引き剥がされるような気持ちになり、心の奥底にある負の感情に、黒い大きなエネルギーが接近してくるような感覚に陥りました。
日常生活の中で、普段は意識しないような、生と死の問題、皮膚感覚や痛み、存在そのもの・・・様々なことが自身に迫ってきて覆い被さられるように感じ、見終わった後は、何かが吸い取られたような虚脱感がありました。
小谷さんも彫刻出身ですが、「彫刻」というものそのものを問い続けています。
彫刻の持つ物質との問題、重力や形との問題、日本の近代彫刻の歴史への鋭い視点・・・・・。
2つの展覧会を体感して、彫刻とは?芸術とは?・・・と頭の中でめまぐるしく回り、乱高下です。
自分の場合は、「現代根付」というものを基本で考えてしまうわけで、土屋さんの仕事には親近感を覚えるところが多く、小谷さんの仕事には、宇宙的な距離を感じます。「現代根付」と「現代アート」はだいぶ遠い。しかし、現代作家の作品というところでは、同一線上にあるとも思うのです。
スタッフ・橋本
- 2011/03/07(月) 15:32:37|
- 美術館・展覧会情報など
-
-
●webサイト「
根津の根付屋」を更新しました。
・昌寛の販売コーナー/Leigh Sloggett の販売コーナーを更新しました。

●webサイト「Gallery花影抄」のカテゴリー「
ARTISTS」に、「小田隆」のコーナーを開設しました。

小田隆さんは、今度開催されるアートフェア「
行商・ギャラリーサーカス」に、一緒に参加することになっています。
- 2011/03/07(月) 00:32:30|
- web更新情報
-
-
「息子の展覧会とテレビの取材」こんにちは三昧です。
新年の挨拶をしようと思っていたら・・・すっかり世間では卒業の季節(‐‐;)
今年に入って少し引きこもり気味になっていたのですが、
先日、親バカながら、息子が出品していた「台東区小・中学校連合作品展」を藝大美術館に見に行ってきました・・・・。
中学の技術と美術の展示で、他にも小学校の図工や中学の書写など、沢山の作品が展示してありました。
学校によってもさまざまな作品があったので楽しかったです!
僕自身 小・中学校の図工や美術の時間はすごく楽しかったのを忘れられません・・
(高校からもちゃんと美術を勉強しておけばもう少し上手になったかな~~^^)

そんな時間を取り戻そうと。根付三昧!の日々ですけど・・・・・
今年もだいぶ経ってしまい遅くなりましたが、
一景・三昧共によろしくお願いいたします!!
ご報告先日
テレビ東京の「出没・アドマチック天国」の撮影がありました。
映画「あしたのジョー」の舞台ということで、「山谷 泪橋」。収録はインタビューもなく、作業風景が少々だったので、多分、ベスト30で下位の方だと思います・・・。
で、数秒で終わってしまうかもしれません・・・(泣)
今回も真っ暗の中での撮影でしたのでちょっと怪しい雰囲気なのか?・・どうなのか?・・
撮影の話が来た時に作っていたのが、でっかい根付だったのであまり細かい仕事を見せれなかったが、
少し残念です。
もし短い放送になったとしても・・!
これをきっかけに現代・古典を問わず「根付」という言葉に少しでも興味をもってもらえたら嬉しく思います・・・。
3月12日(土)
テレビ東京「出没・アドマチック天国」「山谷 泪橋」
夜9時~9時54分 (予定)お時間があったら見てやってください^^
よろしくお願いいたします。
- 2011/03/03(木) 11:14:32|
- 小野里三昧(東京)
-
-

生活の友社「アートコレクター」-
webサイト◎全国の書店にて、販売中の雑誌「アートコレクターNo,25」
【巻頭特集】 2011 すべて見せます!!新人アーティスト350人 にて、
永島信也 が掲載されています。

「夢喰い」永島信也 2010年
さまざまなジャンルの期待の新人作家たちが、ひしめいた一冊で盛りだくさんの内容です。
4月の開催される「アートフェア」の特集もあり、読み応えのある特集号。
- 2011/03/01(火) 23:44:05|
- 永島信也(神奈川)
-
-