●webサイト
「根津の根付屋」を更新しました。
○楽虫・森謙次の各販売コーナーを更新しました。

楽虫「大願成就」2009

森謙次「蝙蝠」2009
- 2009/11/29(日) 20:35:29|
- web更新情報
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○東京にお仕事で来ている森謙次さんと銀座で開催中のモンブラン展に行ってきました。
「モンブラン ヤングアーティスト パトロネージ イン ジャパン」という企画で、万年筆のモンブラン社が、若手のアーティストを支援する!という主旨の展覧会です。
森さんの作品は、三階のガラスケースの中に飾られていました。森さんといっしょに、こうして見るとなんだか気恥ずかしいような気持ちで、しばし二人で眺めておりました。
年明けまで展覧会は開催しています!是非、銀座へおでかけの際は、のぞいてみて下さい。
人気投票もありますから、是非!清き一票をお願いします。
一番になると、個展が開催できるとのこと。。。


- 2009/11/29(日) 10:36:03|
- 森謙次(高知)
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●webサイト
「根津の根付屋」を更新しました。
○空観の販売コーナーを更新しました。
○空観の作品アーカイブ2009年「黎明」の画像を追加しました。

空観「越冬」2009

空観「黎明」2009年
- 2009/11/29(日) 08:42:14|
- web更新情報
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●webサイト
「根津の根付屋」を更新しました。
○「ケンタロー」の販売コーナーを更新しました。

ケンタロー「水海月」2007
- 2009/11/27(金) 17:07:33|
- web更新情報
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●webサイト
「根津の根付屋」を更新しました。
関連商品一覧に、ガラス作家の齋藤大輔コーナーを新設しました。ケンタローさんといっしょに制作したこともある作家さんで、やはりボロシリケイトガラスの人です。このガラスならではの強度を活かした、宙空のガラス饅頭根付をご紹介します。
※齋藤大輔作家ブログは、
こちら。


- 2009/11/25(水) 09:25:03|
- web更新情報
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■「京都でのワークショップ」ケンタロー/作家便り11月
京都でのワークショップを開催し、無事に終了致しました。
当初は大阪でもおこなう予定でしたが、諸事情により次回に持ち越しになってしまい
残念でした。
ワークショップでの予約状況は8人でしたが、終わってみますと当日の申し込みもあり、
15人もの方々に参加していただけた事に感謝しております。
また、お客様と一緒に作品を作りあげていく中で、最近忘れていたガラスへ向き合うことに
ついて気づく事が出来て、とても収穫のある二日間となりました。
この思いを忘れずにこれからも制作していけたらと思います。
次回は来年2月か3月頃におこなう予定ですので、興味のある方のご参加をお待ちしております。
- 2009/11/24(火) 22:15:44|
- ケンタロー(静岡)
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●webサイト
「根津の根付屋」を更新しました。
○夏月・一景の各販売コーナーを更新しました。

夏月「団栗」2009年/一景「黒猫」2009年
- 2009/11/24(火) 11:18:46|
- web更新情報
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●webサイト「根津の根付屋」を更新しました。
○
安剛アーカイブ2009年を更新しました。

藤井安剛「差根付・宇波婆美」2009年

藤井安剛「緒締・古瓦に蝦蟇」2009年
- 2009/11/24(火) 11:08:47|
- web更新情報
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「伯蔵主のすすき」藤井安剛/作家便り11月
空堀川のすすきは、芳年の浮世絵の様に、穂がボワボワになってきた。
秋の終わりが近付いている。
- 2009/11/22(日) 20:39:00|
- 藤井安剛(東京/東村山)
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●AERA 09.11.9号 朝日新聞出版に、「撥鏤」の記事が掲載されていました。

山口智子さんの連載している「掛けたくなる軸」第二十七回で、村松親月作の藍染めベースの撥鏤の帯留写真とともに、撥鏤技法の紹介が掲載されました。
※村松親月作/撥鏤技法・帯留は、ギャラリー
「燕子花」でも取り扱っています。
- 2009/11/22(日) 20:32:53|
- 掲載メディア
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●組み込み式の組紐はすばらしい!
御客様のご依頼で、組紐師に組み込み式で、根付に組紐を組んでもらいました。
だいぶお待たせしましたが、本日、無事納品。しっくり!納まりが良いです。
根付の紐穴の大小については、普段から様々ありますが、組み込んでしまえば、紐穴はそんなに大きくなくても安心感があります。第一、見た目もすっきりときれいです!
あまり大きな紐穴は、ちょっと・・・でも提げ物とはしっかり繋ぎたい!という御客様には、とてもオススメと思いました。上の写真の紐は、下のほうで二手にわかれていて、提げ物側で結ぶように出来ています。紐は根付からは外せませんが、提げ物は取りかえることが可能です。
大事な根付を数ヶ月お預かりしなくてはなりませんが、よろしければ是非お問合せ下さい。
組紐師は、東京在住の伊澤ひとみさんです。→
作家ブログ
- 2009/11/21(土) 19:20:05|
- 根付を使う(根付の使い方)
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●森謙次さんが、出品している銀座モンブランショップ内で開催中の「モンブラン ヤングアーティスト パトロネージ イン ジャパン」が、朝日マリオンにて紹介されました。
森謙次作「モンブラン針鼠」の画像が使われています。

森謙次「モンブラン 針鼠」
※
朝日マリオンwebサイト
- 2009/11/20(金) 19:03:02|
- 森謙次(高知)
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●webサイト
根津の根付屋を更新しました。
○「森謙次」の販売コーナーを更新しました。

森謙次「福良鴉」黒檀・べっ甲・水牛角 2009
- 2009/11/19(木) 23:22:11|
- web更新情報
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■美術館(展覧会)てくてく日記第34回
企画展
「超絶技巧の明治の牙彫・木彫」2009年8月28日(金)~ 11月23日(月・祝)
清水三年坂美術館
※清水三年坂美術館webサイト
今回は、清水三年坂美術館の企画展「超絶技巧の明治の牙彫・木彫」です。
私(橋本)は、二度に渡って足を運んでまいりました。
最初は、紫苑さんから「三年坂、凄かった!」という報告をメールと電話で伺いました。
一度目は、齋藤美洲さんに同行。先生の解説つきで、作品を見てまわりましたが、中でも、 大内玉藻の風に吹かれる牡丹図の根付の前で漏らした「ここまで、牡丹の花を(風で)動かしたものは、はじめて見た・・・素晴らしい」との感想を聞いて、美洲先生らしい感想だなあ・・と納得したりしました。
二度目は、三昧さんと向円さんとご一緒しました。この日は、清宗根付館関係の集まりが京都であっただけに、三年坂美術館の会場には、他の根付作家の方々(黒岩明さんや前田中さんなど)も数人いらしていて、室内が不思議な熱気に包まれていたように思います。
高村光雲や、石川光明、旭玉山、藻スクールのもの、安藤緑山。
タイトルのとおり、超絶技巧の作品群に圧倒される思いで眺めていました。確かに、彫刻を志すならば、この時代の作品群・作家群をどう考えるのか?というところは、避けては通れないと思います。恐るべき完成度。楽虫さんもブログで書いておられましたが、徹底した技術に到達した結果、宿る精神性のようなもの、気品というものがあるのだと感じます。そういう空気をまとった作品に触れることは、本当に素晴らしい体験です。しかし、至高の技術力のその先に何があるのか?という気持ちも、別の部分であります。完成しきった彫刻技術を持つ高村光雲、石川光明らの後に、彼らを追い越して、その先へ行った者がいたでしょうか。
すべての芸術のジャンルを通して、過去の巨匠の作品群の前で、ではこれからどうするのか?という問いは繰り返されているわけで、その行方を見続けることも、現代の作家を応援する楽しみのひとつです。
- 2009/11/19(木) 23:14:50|
- 美術館・展覧会情報など
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■「みんなで京都へ行きました!」小野里三昧/作家便り11月根津の根付屋の橋本です。(今月も三昧コーナーを橋本が書いてます)
先日、京都の根付館の関係の集まりで、三昧さんや向円さん(空観さんは現地で合流)と京都へ行ってきました。着いてすぐ、京都の美術大学に通っている永島信也さんと待ち合わせ。制作中の作品を前にして、諸先輩方からもいろいろアドバイスなど頂きました。作り手同士でないとわからないことも沢山あります。
来春からは、永島さんも卒業でいよいよ作家生活です!がんばれ~!
永島さんとわかれて、清水三年坂美術館へ、清宗根付館へと向いました。

(三昧さん・永島さん・向円さん)

(二年坂やら三年坂やら)
- 2009/11/18(水) 20:09:32|
- 小野里三昧(東京)
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「クリムトの世界観がとても好きです」/永島信也・閑溟 作家便り11月
サントリーミュージアム[天保山]で開催中の
「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」に行ってきました。
写実とデザインが混在するクリムトの世界観がとても好きです。
作品の数が思ったより少なかったのが残念でしたが、スケッチなどもあり、クリムトの世界観により近づくことが出来ました。
クリムトの描く女性はとても美しく、艶かしいのですが、その中に、生と死といった現実的な表現も含まれており、そこにまた惹きつけられます。
この展覧会では、ポストカードやポスターなどのデザインが多く展示されていました、人物の服装や色使いなど、その時代を映しているのだなと強く感じます。
現代根付の表現と、現代という時代。
現代において根付をつくるということ。
そのあたりを考えさせられる展覧会でした。
- 2009/11/17(火) 20:01:01|
- 永島信也(神奈川)
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■「芸術の秋、食欲の秋」紫苑(伊勢在住)/作家便り11月11月に入って、又一つ歳をとり、少しブルーが入ってる紫苑です。(実年齢と精神年齢の差がひどくなっていく・・・。
先日、名古屋ボストン美術館で「ビーナス展」を観て来ました。大理石の彫像や絵画の他にカメオやインタリオのアクセサリーがあって、紀元前に作られたとは思えない技術の高さに驚愕しました。アクセサリーに関わった者としては、その頃には、もう技術は完成され、今の方が退化してるんじゃないかとさえ思えてきます。
※今回、画像が無いので、最近作った物をアップしてみます。
「十三里」旬のさつま芋の事です。栗より旨いで十三里。秋(暦ではもう冬ですが)にあった物を彫りたかったので作ってみました。

- 2009/11/14(土) 23:30:19|
- 紫苑(伊勢)
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□ラップパウ!「Radio Gallery Vol.15 守亜」がアップされました。
「大人のためのトークラジオ・Internet Radio Station LOP-POW」インターネットで音声番組サービスを提供している
「NetRadio ラップパウ!」の「Radio Gallery~等身大の作家の言葉~」という企画の中で、2009年9月19日(土)ー9月27日(日)まで、Gallery花影抄で展覧会「守亜作品展 アクアプラントネットワーク♯5」を開催した造形作家(造形絵師)の守亜さんのインタビューが公開されました。

守亜
- 2009/11/13(金) 20:58:39|
- NetRadio ラップパウ!作家の言葉
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「根付を楽しむ」齋藤美洲著 日貿出版社 3990円(税込)
※根津の根付屋・Gallery花影抄では、著者のサイン本を販売しております。
ご希望の方は、是非、お問合せ下さいませ。
「根津の根付屋お問合せフォーム」■齋藤美洲さんの新しい著書が、発売になりました。前著「根付彫刻のすすめ」では、根付の作り方の紹介がメインでしたが、今回の本では、現代と古典の間を繋ぐ!という主旨のもと書き下ろされました。京都清宗根付館館長、日本根付研究会会長、とのそれぞれの対談、また現代根付から古典根付までを時間軸で遡っての作例紹介など、意欲的な構成となっています。
自身の作品100点近くも、図版で掲載。充実した内容の一冊です。全国の書店にても販売中です!
- 2009/11/12(木) 11:56:46|
- 根付に関する本
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■Leigh Sloggett(リー・スロゲット)オーストラリア在住/作家便り11月 Here in Melbourne recently the National Gallery of Victoria had a retrospective exhibition of Salvador Dali which was hugely popular. On the final night the gallery stayed open all night long, with long queues of people waiting to get in. Although Dali's work is not particularly my taste I enjoyed the exhibition very much. It is always wonderful to see a collection of work from throughout an artists life and to observe how their art grew and changed. Dali is so very inventive and it seems in his work
anything is possible. He manipulated reality to create great images of imagination yet he was very influenced by the techniques of the old masters.
It made me think that contemporary netsuke is similar to this in some ways. It is strongly based in technique and tradition yet modern and to fit its function the artist has to push beyond reality and manipulate form beyond simple realism. Looking at Dali's work reinforced in me that anything is possible in a creative mind and the possibility for new forms and subjects in netsuke are limitless. I hope the art of netsuke continues to grow creatively as new artists take up this art form and younger collectors >become interested in it.
こちらメルボルンではつい先日まで、ヴィクトリア.ナショナルギャラリーにて「サルヴァドール.ダリ回顧展」が開かれ大盛況を納めていました。展覧会の最終日には、ギャラリーが一晩中開館され多くの人々が列を並んで入場を待つほど・・・。
ダリの作風は、実はあまり私好みではないのですが、その展覧会は非常に興味深く、楽しめるものでした。一人のアーティストの生涯にわたる作品群を、どう、彼が成長し変化していったのかを観察しながら鑑賞していくのは素晴しい体験です。現実世界を巧みに操り、偉大なるイマジネーションの世界を創りあげることで知られている彼の作風ですが、実はダリ自身、過去の巨匠達が残した技術に大きな影響を受けています。そのことが、私に、現代根付にも同じことが言えるということを思い起こさせました。
―古くからの技術と伝統に根ざしていながら、モダンでもある根付。作品として完成されたものにするためには現実を超過したところまで到達し、シンプルなリアリズムの更に向こう側を形作らなければならない根付―
ダリの作品を見ることによって、創造の思考世界においてはどんなことも可能であり、根付の新しい形式と主題におけるその可能性には際限が無い、という思いを強く抱いたのでした。そして私は、新たなアーティスト達が根付という一つのフォームを表現方法として選び、また、若い世代の根付コレクターたちが興味を深めていく事によって、根付芸術が創造力にあふれ、より発展し続けていくことを願っています。
- 2009/11/11(水) 19:28:25|
- 作家
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森謙次さんが、銀座モンブランショップ内で開催中の「
モンブラン ヤングアーティスト パトロネージ イン ジャパン」に出品しています。
森さんは、高知県立美術館で開催された「NOBORDER4」での出会いをきっかけに、万年筆のモンブラン社の企画展に参加することになりました。さまざまな表現手段の作家さん達に混じって、根付を展示しています。ご来店の御客様による人気投票もあるそうですので、銀座にお出かけの際には、是非!清き一票を!!お願い申し上げます。
※展覧会の詳細は、
小山登美夫ギャラリーのblogにて紹介されています。
※「銀座モンブランショップ」場所は、こちらから。
「東京お買い物MAP」

※画像提供/小山登美夫ギャラリー 濱田智子
- 2009/11/10(火) 21:54:09|
- 森謙次(高知)
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●webサイト
根津の根付屋を更新しました。
○れんげ堂の販売コーナーを更新しました。

れんげ堂と一景「柿と蟹」の提げ物セット

れんげ堂と昭彦「蝙蝠と柳」の提げ物セット
- 2009/11/08(日) 19:51:48|
- web更新情報
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○個人コレクションの展覧会、
「嶌谷コレクション 幕末、明治の彫刻師 尾崎谷斎」※記念冊子を作りました。B5版 カラー16ページ 800円(税込)です。
ご希望の方は、お問合せ下さいませ。
(表紙)

(内容サンプル1)

(内容サンプル2)
- 2009/11/07(土) 23:03:03|
- 根付に関する本
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●webサイト
根津の根付屋を更新しました。
○「三昧」の作品アーカイブ2009年を更新しました。

三昧「鼻輪」2009年
○「楽虫」の作品アーカイブ2008年を更新しました。

楽虫「緒締・茄子」
- 2009/11/07(土) 15:01:14|
- web更新情報
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●webサイト
根津の根付屋を更新しました。
○「一景」の販売コーナーを更新しました。

一景「ねずみ」タグアナッツ
- 2009/11/07(土) 00:17:23|
- web更新情報
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■京都清宗根付館で、齋藤美洲展が開催されています。
京都清宗根付館 秋の<根付作家>企画展「齋藤美洲展」
~THE FALL EXHIBITION OF NETSUKE ART BY BISHU SAITO~
2009年11月1日(日)~30日(月)
午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
京都清宗根付館webサイト
- 2009/11/04(水) 10:54:33|
- 齋藤美洲(埼玉)
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●webサイト
根津の根付屋を更新しました。
○「三昧」「楽虫」の販売コーナーを更新しました。

三昧「麒麟」

楽虫「ちょっかい」
- 2009/11/04(水) 10:22:00|
- web更新情報
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「東京都文化財ウィーク2009・和敬塾特別企画~Netsuke衆名鑑~」・時:2009/11/1(日) 場所:和敬塾・目白
・和敬塾主催、NPO法人ハートtoハート インターナショナルクラブ協力
参加作家/空観・美洲・安剛・向円/尺八奏者・入江要介
※「東京を旅しよう。東京都文化財ウィーク2009」webサイト(東京都)□東京都の教育委員会が提唱する、都内で非公開有形文化財の一般公開に合わせて、目白にある
和敬塾という古い洋館の中で、一日限りの根付作品の展示・作家実演・交流会などのイベントが開催されました。
愛好家の方々のご協力で、実際に御客様に根付を手とってご覧頂いたり、着物姿での根付の実用例をご紹介することもできました。




□尺八奏者の入江要介さんのミニライブも同時に開催。
入江さんの近未来的な衣裳に鏡蓋根付をつけていただいての演奏、短い時間でしたが素晴らしいものでした。

※入江要介オフィシャル webサイト
- 2009/11/03(火) 10:50:37|
- 展覧会
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