根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

幕末、明治の彫刻師「尾崎谷斎 展」嶌谷コレクション

Gallery花影抄のwebサイトを更新しました。

幕末、明治の彫刻師「尾崎谷斎 展」嶌谷コレクション
2009年11月6日(金)~8日(日)


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  1. 2009/10/31(土) 19:55:11|
  2. 展覧会

臨時休業のお知らせ

◎10/30(金)Gallery花影抄を臨時休業致します。
ご迷惑をおかけすることもあるかと存じます。
大変申し訳ございません。何卒、宜しくお願い申し上げます。
  1. 2009/10/29(木) 07:36:29|
  2. 店舗営業のお知らせ

作家便り「09年10月/小野里三昧(東京)」

■「工房訪問」小野里三昧/作家便り10月

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根津の根付屋の橋本です。
昨日、開催中の展覧会に顔を出して下さった森謙次さんと、今日は三昧さんの工房へお邪魔してきました。根付の材料の黄楊を森さんがわけてもらう相談で伺ったのですが、初対面のお二人はとてもウマがあった!様子で、楽しくお話をしていました。

森謙次:「現代根付も良いな~と思ったり、古典根付も良いな~と思ったり、僕、はっきりしないんですよ。真ん中が良いんです~!」
三昧:「この蝙蝠野郎~!!よし!今日から君は『バットマン森』だ!」


三昧さんの命名で、森謙次さんはこれから『バットマン!森』となりそうです!?
森さんは、本気で蝙蝠の印をトレードマークにしようかな~と・・・、そういえば森謙次さんのモチーフに、蝙蝠多いです。

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三昧さんから、黄楊の材料をわけてもらった作家さんも多く、「三昧黄楊」と呼ばれています。でも、分けるにはもう残り少ないとのこと。森謙次さんが最後かも。

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三昧さんの作業机は、骨董の置物や、フィギュアの数々など、面白そうなものに囲まれてました。少年の秘密基地みたいな感じです。

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  1. 2009/10/24(土) 18:20:28|
  2. 小野里三昧(東京)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋を更新しました。
○「楽虫」の作品アーカイブ2006年を更新しました。

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楽虫「ダルマさん」2006年

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楽虫「境地」2006年

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楽虫「至福」2006年

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楽虫「見習い」2006年



  1. 2009/10/21(水) 13:57:17|
  2. web更新情報

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋を更新しました。

○「ケンタロー」の販売コーナーを更新しました。
○「楽虫」の作品アーカイブ2009年を更新しました。

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ケンタロー「花」2009年

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楽虫「游」2009年



  1. 2009/10/19(月) 00:52:36|
  2. web更新情報

森謙次展はじまりました!

森謙次展 初日、ご挨拶!

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この度、花影抄で個展をさせていただくことになりました、森というものです。

生まれは土佐(高知県)、産湯は佐川町の病院でつかり、人呼んで「実力のない木下藤吉郎」と呼ばれたことがあります。
先日、ネットラジオの収録がありまして、編集の方に「いい声していますね」なんて言ってもらえましたが、大学生の時、友達の家に電話をしたら友達のお母さんが電話に出て、そして友達に「森君て、すごく男前の人じゃぁないの!今度、会わせて!」と言われて実祭に会ったら、会った後で「イメージと違う!」と友達に言っていたそうです。(この時点でも僕に落ち度はないと思うのですが・・・・)

そんなこんなで、根付をやっています。どうぞよろしくお願いします。

森謙次拝

■森謙次 根付彫刻展 「寿?」 2009年10月17日(土)~25日(日)
22日(木)休み ※作家在廊日/23日(金)
  1. 2009/10/17(土) 19:05:28|
  2. 森謙次(高知)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋を更新しました。

○「紫苑」の販売コーナーを更新しました。
○「楽虫」の作品アーカイブ2006年を更新しました。

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紫苑「眠り丸ねずみ」提げ仕様

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楽虫「抱」2006年
  1. 2009/10/14(水) 17:33:24|
  2. web更新情報

作家便り「09年10月/紫苑(伊勢)」

■「京都大アンティークフェアと清水三年坂美術館」紫苑(伊勢在住)/作家便り10月

紫苑です。先日、同門の夏月君に誘われ、京都に行って来ました。
「京都大アンティークフェア」と清水三年坂美術館に行ったけど、骨董市は初めてで、玉石混合、何百万の品から何百円の物まで…ジックリ周ってたら一日で周れないので、根付中心で見てたけど、それでも半日以上掛りました。特に「提物屋」の吉田さんに友一、忠利、為隆等の根付を手に取らせていただき大変勉強になりました。嬉しかったです!

清水三年坂美術館は「超絶技巧の明治の牙彫・木彫」を観に(僕は此が観たくて行った)
すごい!すごい!すごい!光雲、光明、緑山、中でも根付の藻己の栗、玉藻の牡丹に蜜柑等が観れてテンション揚がっちゃいました!!緑山の筍の産毛まで彫ってあるのも凄かった!もう、人間技じゃないです。興奮したり己の未熟さにヘコんだり、いい一日が過ごせました。

P.S.最近久しぶりにシルバーのアクセを作りました。龍のリングです。2号め、3号は未だ磨いてないので、その内、玉を買ってきて仕上げようと思います。写真は龍のリングと象牙の卵に換えた「天使の卵」ペンダントです。

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  1. 2009/10/13(火) 20:29:45|
  2. 紫苑(伊勢)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋を更新しました。

○「一景」と「れんげ堂(関連商品)」の販売コーナーを更新しました。
○楽虫の作品アーカイブ2009年を更新しました。
○伊多呂アーカイブ2008年を画像を追加修正しました。

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一景「仔犬」

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れんげ堂・巾着/一景・たこ

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楽虫「五月雨」2009年

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伊多呂「寒山拾得」2008年


  1. 2009/10/13(火) 12:18:26|
  2. web更新情報

ラップパウ!「Radio Gallery Vol.14 森謙次」

■ラップパウ!「Radio Gallery Vol.14 森謙次」がアップされました。

□インターネットで音声番組サービスを提供している「NetRadio ラップパウ!」の「Radio Gallery~等身大の作家の言葉~」という企画の中で、次回、Gallery花影抄で展覧会を開催する森謙次さんのインタビューが公開されました。

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「大人のためのトークラジオ・Internet Radio Station LOP-POW」


□森謙次展は、2009年10月17日(土)~10月25日(日)まで。
展覧会においでの前に、あるいは会場で作品をご覧頂いた後で、是非!お聞き下さい。
  1. 2009/10/12(月) 10:44:34|
  2. NetRadio ラップパウ!作家の言葉

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋・伊多呂の販売コーナーを更新しました。新作をアップです!

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伊多呂「座頭市」2009年

○楽虫の作品アーカイブ2006年を更新しました。

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楽虫「こぞう」2006年

  1. 2009/10/10(土) 13:04:35|
  2. web更新情報

作家便り「Leigh Sloggett(リー・スロゲット)/9~10月」

■Leigh Sloggett(リー・スロゲット)オーストラリア在住/作家便り9~10月

Recently while visiting Japan I had a wonderful trip to Takayama and Kamikochi. I had been to Takayama once before for a meeting of the Japanese chapter of the International Netsuke Society many years ago. On that occasion we visited the Inro Museum which was very inspiring. Sadly the museum no longer exists . The city of Takayama is very pleasant with many shops full of ittoubori netsuke carved from yew wood. It seems to be very popular with European tourists.

The highlight of the trip was at Kamikochi where we met a large group of monkeys and climbed the mountain path with them. They were very well behaved and many of the mothers had infants who were very cute. It is no wonder they have inspired so many wonderful netsuke!

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[Two monkeys]

先月、日本を訪れていた間に、高山と上高地を旅する素晴らしい機会を得ることができました。
何年も前に一度、国際根付協会日本支部のミーティングのために、高山を訪れたことがあり、その際にたいへん素晴らしい印籠美術館を訪れたことを覚えていたのですが、残念なことにその美術館は、もはや閉館されてしまっていました。

高山の町は、たくさんの一刀彫の作品にあふれた店が並ぶ、心躍る町です。ヨーロッパからの観光客にも人気のある場所のようですね!

旅での一番の山場は、大きな野生のサルの一群に出くわし、彼らとともに登山を楽しんだ上高地でした。彼らは始終大変行儀よく振る舞い、多くの母猿は、かわいらしい子猿を抱えていました。
多くの猿が、すばらしい根付作品となって存在しているのも頷ける、そんな光景でした!

  1. 2009/10/10(土) 09:59:08|
  2. Leigh Sloggett/リー・スロゲット(オーストラリア)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋・楽虫・作品アーカイブの整理をはじめました。
●楽虫根付の御注文品のご依頼受付をお休みしておりましたが、また承ることができるようになりました。何かご依頼などございましたら、お問合せ下さいませ。

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楽虫「焔」2006年


※サイトリニューアル後、不完全な状態だった「楽虫」コーナ-をこれから、整えていきます。
宜しくお願い申し上げます。
  1. 2009/10/09(金) 12:02:29|
  2. web更新情報

Gallery花影抄ーwebサイトを更新しました。

Gallery花影抄の展覧会情報を更新しました。

森謙次 根付彫刻展 「寿?」
2009年10月17日(土)~25日(日)
22日(木)休み
※作家在廊日/23日(金)


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  1. 2009/10/08(木) 10:16:21|
  2. 森謙次(高知)

美術館てくてく日記第33回

■美術館(展覧会)てくてく日記第33回

てくてく日記久しぶりです。スタッフ木塚が本日は京橋のINAXギャラリーの
七宝展に足を運んで参りました。

七宝展

直径1mほどの大きな大皿もありましたが、ほとんどは小さなものが展示してありました。
しかし、小さくても見応えは十分にあり、改めて七宝がどんなに手がかかっていて、
なんて細かい手のかかる作業の積み重ねであるのだろうと感じました。

七宝というと表面はもりあがっているというか、凹凸があるイメージでしたが
ツルンとしているなめらかな表面の仕上げは美しく、またわざと凹凸をつける
技法や透けてみえるような作品など七宝といっても色々な技法があるのだと、
知ることができました。

私が特に印象に残ったのは「赤透(あかすけ)」という釉薬を使った作品。
深みのある赤がとてもすばらしく、いい赤なのです。尾張七宝を代表する
釉薬であり、技術がないと深みのある赤にはならないと説明がありました。
しばしじっと見入ってしまうすばらしい赤色でした。
無線七宝という水彩画のようにふんわりとした印象の作品も良かったです。

様々な七宝が見ることができるこの展示は、京橋にあるINAXギャラリーにて
11月21日までやっています。

七宝 -色と細密の世界-
INAXギャラリー1 (東京)
2009年9月3日(木)~11月21日(土) 
休館日:日祝日 □10:00~18:00 □入場無料
展示の案内はこちら
  1. 2009/10/07(水) 16:43:17|
  2. 美術館・展覧会情報など

作家便り「09年10月/森謙次(高知)」

■「夜中の3時ぐらいに目が醒めたりして部屋をウロウロする」森謙次/作家便り10月

さてさて早くも10月になりました。
今月は花影抄さんでの僕の初個展が、17~25日の間あります。

なかなか思うように制作が進まず、夜中の3時ぐらいに目が醒めたりして部屋をウロウロする事なんか、しょっ中ありました。(ウロウロしてどうにかなるもんでもないのですが・・・)

とにかく頑張って制作しますのでよろしくお願いしまーす!


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それはさておき先日、父が大きな海松(黒珊瑚)を仕入れてきました。(写真中央)
大きさは申し分ないのですが、中は割れがかなりあり根付の素材としてはキツイです。でも帯留やブローチなんかには充分な厚みがありいろいろと制作できそうです。(もちろん、やりようによっては根付にもなると思います)

まだまだこれからですが気合をいれて彫っていきます!

■新企画として、今月から根付川柳というのをはじめます!


今月の作は

来年は 虎の根付が 売れそうだ

です。そのまんまやんけ!と思うでしょうが、その通りです~。では、また来月!
  1. 2009/10/04(日) 20:18:47|
  2. 森謙次(高知)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋・「紫苑」の販売コーナ-を更新しました。

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紫苑「蜆」小根付
  1. 2009/10/03(土) 20:35:15|
  2. web更新情報

作家便り「09年10月/楽虫」

「連載:古典根付師を想う 第四回 藻己」楽虫/作家便り10月

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「画像資料提供:提物屋/撮影:杉本雅実」

藻己という根付師がいます。
その名前は名工中の名工として、根付を知る人全てにあまねく名前が知れ渡っている
名人です。非常に繊細で緻密な、また写実的な作風で知られる藻一派の中でも飛びぬ
けた存在であり、また明治十二年~昭和十八年という年代のせいもあり、写真やエピ
ソードも残されています。

実は私は、本でしか藻己の作品を見てなかった頃は、正直あまり好きじゃありません
でした。とても細かいのはわかるけど、面白味もないし「だからどうした」という感
じで、いまいちピンとこなかったんですよね。

皆さん、出来れば根付は実物を見ましょう。可能であれば手にとって。
後日、本歌を手に取る機会に恵まれた時、非常に衝撃を受けました。本で見ていたもの
とはあまりにも存在感が違いました。安っぽい言い方になるかもしれませんが、「オー
ラを放っていた」という感じ、まるでその根付の回りが、異質で凝縮された空間になっ
た感じ、そのあまりの出来栄えに絶句し、「この彫り物はいったい何なのだ、これは
どうしたことか」と動揺したのを覚えています。その頃には私も自分で根付を作って
いましたから、どういったことがなされるとその根付が出来上がるのかという事に思
いが及び、頭がクラクラとしました。

前述した通り、藻己の作風として「写実的」という形容詞がよく使われますが、実物
はそうではありませんでした。不思議な物で、普段目にしている籠とか栗とか何でも
ないような物、それを藻己が己の頭と手を使って練り上げて完成させた根付は、写実
を超えて何か精神性のようなものが感じられるような作品になっています。根付でそ
んな事を感じたのは初めてでしたし、それまでは、技術を高めていくといっても、例
えば毛彫りが細かくなったり、仕上げが綺麗になったり・・・といった即物的な事し
か頭になかったのです。技術を高めてある段階を越えてはじめて、表現できるこのよ
うな世界もあるのだなと認識させられました。

あの高村光雲が藻己の栗の根付を愛蔵していたという話も、頷けます。シンプルな栗
だからこそ光雲は藻己の並々ならぬ力量を感じたのでしょう。上手な人は、シンプル
な題材の物を彫ってもやはり明らかに違います。

よく彫れている根付を「刀(とう)がよく切れている」と言うのですが、藻己の根付
を見ると、その状態がわかります。それまでは「刀が切れている」と言われても、ど
ういう状態かいまひとつわからなかったのですが、「なるほど刀が切れている状態と
はこういうことか!」と初めて明確に、大いなる説得力を持って納得しました。木の
根付でここまで細密な彫刻は、彫刻刀がものすごく切れないと出来ず、そのシャープ
さは、磨きもかけず、刀で最後まで仕上げているのではないかと思わせるほどです。
藻己を語るときに必ず上がるエピソードで、「彫っている時間より刀を研いでいる時
間のほうが長かった」というものがあります。そんな馬鹿なと思いますが、藻己の根
付を見るとあながち誇張とも思えなくなってきます。

今、藻己の根付を好きかと聞かれれば、実はどう答えるか迷います。好きとか嫌いと
かじゃなく、凄い、素晴らしい、間違いなく誰もが認める一級品であろうという感じ
はありますが。藻己の根付を見ていると、その緻密な彫り、技の冴えのひとつひとつ
を見逃すまいと目を凝らし、ずっと見てしまうので、疲れてしまうんですよね。その
ストイックで完璧を求める製作姿勢が根付からひしひしと感じられ、こちらも襟を正
して鑑賞・・・そう、鑑賞という言葉が合ってます。個人的には、あくまで好みの問
題として、もう少し気の抜けるところもあり手で気軽に転がせる、愛着の湧く根付が
好きです。藻己の根付に限りませんが、あまりに隙が無く、神業的な仕上がりの根付
は、勿体なくて実用出来ず鑑賞物にならざるをえません。それはそれでもちろん素晴
らしい事だとは思いますが、根付に何を求めるのか、というのは人それぞれ違うのか
もしれません。

楽虫
  1. 2009/10/02(金) 18:05:53|
  2. 楽虫(東京)

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋・空観・作品アーカイブ1999年を更新しました。

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「雷神」空観 1999
  1. 2009/10/02(金) 17:56:06|
  2. web更新情報

webサイト「根津の根付屋」を更新しました。

●webサイト根津の根付屋・「一景」「ケンタロー」の販売コーナ-を更新しました。

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「アシカ」一景

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「花火」ケンタロー

●空観・作品アーカイブ1999年を更新しました。

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「風神」空観 1999
  1. 2009/10/01(木) 09:53:00|
  2. web更新情報