
MIYAMOTO MUSASHI AND TUKAHARA BOKUDEN AT Mt. KISO
木曽山の宮本武蔵と塚原卜伝
原画所蔵:HIDA KOZO, JAPAN
- 2008/08/31(日) 12:50:30|
- 展覧会
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LONG AND SHORT SPEAR PRACTICE MATCH OF HIYOSHIMARU
日吉丸の長短槍試合
原画所蔵:HIDA KOZO, JAPAN
テーマ:アート・デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/08/31(日) 12:50:20|
- 展覧会
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原画所蔵:TONY COLE, NEW ZEALAND
テーマ:アート・デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/08/31(日) 12:50:10|
- 展覧会
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現在開催中の展覧会の立版古制作者Tony Coleのオリジナル作品、Dancing Paper Catsです。立版古だけでなく、こういうコミカルなペーパークラフトもTonyの持ち味です。この作品驚くなかれ、モータ以外は全て紙。歯車をつなぐベルトから猫の腰から足に至るまで全部紙でできているのです。
テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/08/30(土) 23:43:23|
- 展覧会
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「
根津の根付屋」のギャラリーページに空観、楽虫の作品及び、ストラップ用組み紐を掲載致しました。是非、ご覧下さいませ。
- 2008/08/28(木) 19:14:40|
- web更新情報
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「
根津の根付屋」のギャラリーページにいずみの作品四点を掲載致しました。
是非、ご覧下さいませ。
- 2008/08/26(火) 20:41:25|
- web更新情報
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●NetRadio ラップパウ!「Radio Gallery Vol.2 空観」がup!されました。
インターネットで音声番組サービスを提供している
「NetRadio ラップパウ!」の「Radio Gallery~等身大の作家の言葉~」という企画の中で、根付の作家を順番に紹介していただいています。普段、「根津の根付屋」などのweb画面で作品の画像をご覧下さっている方々に、少しでも作家を身近に感じて頂くことが出来れば、うれしく思います。
●
Radio Gallery Vol.2 空観今回番組の中で、紹介されている作品は、象牙バージョンの「つき待ち」。この作品は、木のものと象牙のものが現在あります。最初に発表された作品は、黄楊のものでしたが、その後、お客様のご依頼で象牙のものを作りました。黄楊には黄楊の、象牙には象牙の魅力があります。

空観「つき待ち」2008 象牙
作品は「
根津の根付屋」のギャラリーにてもご覧頂けます。
(花影抄・橋本)
- 2008/08/24(日) 12:56:56|
- NetRadio ラップパウ!作家の言葉
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8/22~31まで、ギャラリー花影抄では「立版古」と呼ばれる昔のペーパークラフトの復元作品展を開催しています。「タテバンコって何?」と思われる方々も多いことと思います。今回の企画は、Tony Coleというニュージーランド人のペーパークラフト作家によるものです。海外の人に日本のことを教わる典型のような感じです。
この「立版古」、芝居小屋とか遊園地的な楽しみがあり、なんとなく夏休み的です。
組み上がったものは、なかなか珍しいので、多くの方に是非!ご覧いただきたい展覧会です。




↑これが原画。切り抜いて作っていきます。
- 2008/08/23(土) 20:05:07|
- 展覧会
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メールサーバーの障害により、8月21日(木)16時~22時頃の期間、メールが受信できない状態になっておりました。
上記該当時間帯に、mail@hanakagesho.com、または、netsukeya@hanakagesho.com宛にメールをお送り下さったお客様、及び、「花影抄」と「根津の根付屋」のサイトのお問い合わせフォームからご連絡下さったお客様は、お手数をおかけいたしますが、再度ご連絡下さいますよう、お願い申し上げます。
お客様、及び、関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い致します。
- 2008/08/22(金) 14:20:00|
- web更新情報
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サーバの引っ越しに伴い、『根津の根付屋』のサイトのURLが変更になりました。
新しいURLは下記の通りです。
http://www.hanakagesho.com/nezu-netsuke/今まで、『根津の根付屋』をブラウザのお気に入りやブックマークに入れていて下さったお客様は、お手数ですが、新しいURLを登録して下さいます様、お願い致します。
- 2008/08/21(木) 21:17:07|
- web更新情報
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只今、ギャラリー花影抄および、根津の根付屋のWebサイトのサーバ移転作業を行っております。そのため、本日より三日間程、サイト閲覧に障害が発生する場合がございます。具体的には、サイトの更新情報等が反映されない事態が考えられます。皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承くださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
- 2008/08/21(木) 17:47:00|
- web更新情報
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前回から始まった「作家便り」という企画。それぞれの作家に近況報告、2回目は楽虫です。
楽虫です。
今、馬の根付を彫ってます。
私に注文してくれるお客さんは、実用される方が多いのですが、やはり装身具として身につけるなら、格好いいとか面白いとか、人にちょっと自慢できる物じゃないと付ける気になりませんよねー。

なんといっても、せっかく世界にひとつだけ、自分のための注文品なわけですから、出来上がってから「ちょっと気に入らないな・・・」という事が無いように、愛着を持って長く持って貰えるために、下絵の段階でよく話し合い、詰めていきます。今回は、少し修正しただけでOKを頂きましが、時には何度も何度も下絵を描き直す事もあります。
私の場合、下絵をわりときっちりと描きます。そのほうが、注文される方も安心、彫る私も安心なのです。ベテランの根付師になると、前もって絵を描いたりすると、それを見ながら彫るので、彫りに「勢い」が無くなるので前もって何も描いたりしない、という方もおられますが、それは何十年という経験があるからこその話です。私はまだプロの根付師になってたかだか二年半くらいです。話になりません。いずれはそんな事が出来るようになるのか・・・ちょっと想像できませんね( ´ー`)。


そういえば「対決/巨匠たちの日本美術」暑い中私も二度行ってきました。やはり宗達の「風神雷神」が圧巻でした。あのインパクトのあるキャラクター、流れ、微妙な配置、まさに隙のない完成品でした。光琳は、多分自分にない感覚の大家である宗達に、随分憧れがあったのではないかと思いました。アクの強い、豪快な雰囲気は光琳の作風と真逆と行ってもいいと思います。自分にない個性に憧れる気持ちは、よくわかります。しかし、「対決」と称して宗達のオリジナルと並べられるとは、光琳も夢にも思わなかったでしょうね・・・。作者が世を去った後の、作品の扱われ方などにも色々と想いが及びました。
- 2008/08/19(火) 21:51:07|
- 楽虫(東京)
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「美術館てくてく日記」第3回は、東京国立博物館で開催されている、「対決-巨匠たちの日本美術」です。今最も話題になっている展覧会で、先日入場者数が20万人を超えました。
国宝10数点、重要文化財約40点を含む名品を一堂に会して見られることは滅多にありません。12組の様々な分野の名匠の対決による美の饗宴。その中で私が注目したのは絵画の歴史です。
狩野永徳や探幽らの狩野派、俵屋宗達と尾形光琳らの琳派、南画派の池大雅や与謝蕪村、丸山応挙を祖とする円山派。この三派を中心として長沢蘆雪、伊藤若冲や曽我蕭白らの奇想派の画家がでてきます。安土桃山時代から江戸時代にかけてそれらの三派(グループ)から個人へという大きな流れがあるのではと思いました。
また、丸山応挙(例えば猛虎図屏風)あたりぐらいから、知識や教養を持たずとも、絵だけでも楽しむことができる。時代が遡るにつれてそういう傾向が顕著になってきていると思います。
名匠の作風がはっきりとつかめるだけでなく、日本の美の歴史がどう変容してきたかを見ることのできる素晴らしい展覧会でした。(花影抄 藤)

特別展「対決-巨匠たちの日本美術」は8月17日まで、東京国立博物館平成館で。
http://www.asahi.com/kokka
テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/08/15(金) 10:01:49|
- 美術館・展覧会情報など
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今月より、作家の素顔や近況を皆様にお伝えする「作家便り」という企画を始めることとなりました。すこしでも作り手を身近に感じていただければ、大変幸いに存じます。
初回は、伊勢根付の紫苑です。
伊勢で根付を彫ってる
紫苑です。シオンと読みます。
今回、花影抄さんからブログに、何か一文を!と言われ、工人に文を書かせるって何の冗談!?と思ってた矢先、彫ってた物に節割れがでて、が~ん…没です…。今まで彫り込んでた時間がパ~…、よくある事なんですが、ツゲの節の無い所探す方が難しいくらいだし、でも隠れた節割れがでて来るのはキツイです。
そんな時に気分転換によく行くのが月読宮。伊勢にはツキヨミが二つあるけど、月読は内宮に属します。外宮の方は月夜見と書きます。月読は内宮外宮のように観光客もいず、静かで空気が凛としてる様で心地いい所ですから、もし伊勢に来てスピリチュアルに興味のある方には内宮外宮とは違う伊勢を感じられ癒されると思ういます。その時はどうか正門から参って下さい。参道の木々の緑を見ユラユラ歩いてるだけで心地いいです。そこで中年のオッサンが一人ブラブラしてたら僕かもしれません(^-^ゞ


…お盆が過ぎれば伊勢はもうすぐ稲刈りの季節です。(この暑さが続くかと思うとゾッとしますが…)
(紫苑)


紫苑:小根付「南瓜」「枇杷」
※先日、花影抄に届いた小根付たちです。(花影抄・橋本)
- 2008/08/12(火) 11:25:55|
- 紫苑(伊勢)
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花影抄のホームページをリニューアルしました。
まだ作業中の部分もあり、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、早急に整備してまいります。何卒、よろしくお願い申し上げます。
- 2008/08/11(月) 12:41:18|
- web更新情報
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インターネットで音声番組サービスを提供している「
NetRadio ラップパウ!」にて、「Radio Gallery~等身大の作家の言葉~」という企画がスタートしました。
花影抄からは、根付の作家を順番に紹介していきたいと思っています。
普段、「根津の根付屋」などのweb画面で作品の画像をご覧下さっている方々に、少しでも作家を身近に感じて頂くことが出来れば、うれしく思います。
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Radio Gallery Vol.1 伊多呂初回の番組の中で、紹介されている作品は、2004年の伊多呂初個展の時に発表されたもの。
このシリーズのコンセプトは、「ポケットモンスターのような物」でした。懐かしい作品たちです。
(花影抄・橋本)

「河童のいとう君」2004 素材:黄楊・象牙・黒檀

「ねずみ小僧」2004 素材:黄楊・象牙・黒檀
- 2008/08/09(土) 19:48:41|
- NetRadio ラップパウ!作家の言葉
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「狐火」安剛
今、安剛さんと相談しながら、展覧会の準備を進めています。
作家にとっての初個展、大切な展覧会です。
昨日は、写真撮影や案内状の確認や、半日かかっていろいろ相談です。
今現在、制作中のものや、これから展覧会までに制作するものもあります。
上の画像は、展覧会出品予定の根付。
「狐火」鹿角の扱いを得意とする、作家らしい一作です。
「藤井安剛 根付展」2008年9月20日(土)~28日(日)あと、一ヶ月半ちかく先ですが、そのころには暑さも一段落していることでしょう。
谷中の散歩もかねて、是非!おでかけ下さい。何卒、宜しくお願い申し上げます。
(花影抄・橋本)
- 2008/08/08(金) 21:14:05|
- 藤井安剛(東京/東村山)
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「美術館てくてく日記」第2回は東京大学駒場キャンバス近くにある日本民藝館で開催されている「陶匠・濱田庄司 -没後30年記念」です。
十五秒プラス六十年。濱田が大皿に釉掛をした際、それを見ていた客人が、「十五秒ぐらいきりかからないのは、あまりに速過ぎて物足りなくはないか」と尋ねたところ、「これは十五秒プラス六十年と見たらどうか」ととっさに答えたという、彼の代表的エピソードです。作陶において十五秒という時間は瞬間であり、また釉掛という最終的には人間の作為が及ばない領域においても、長年培ってきたわざを見ようとするところに、私は濱田の強固な作家意識を感じていました。今回の展覧会で私は、ますますその思いを強くしました。
彼の作品をみると、まずは大胆な釉薬の流し掛けによる模様に目を奪われて、手轆轤(ろくろ)による成形まで目が行き届きません。しかしよくよく見ると、大皿や湯呑、茶碗、鉢の成形が本当に素晴らしいのです。
ともすると、濱田庄司の作品は、その素朴な風合いから、彼が学んだ壺屋焼や、彼を育てた益子焼といった品々、の延長上と捉えられてしまいがちです。しかし、我々が普段使っている日用品とは一線を画す造形美をこの展覧会で見ることができると思います。
(花影抄 藤)

「陶匠・濱田庄司 -没後30年記念
」展は8月31日まで、東京・駒場の日本民藝館で、月曜休み。
http://www.mingeikan.or.jp
テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/08/07(木) 11:38:43|
- 美術館・展覧会情報など
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昨日は、知人の紹介で初めて御会いする陶の作家に、作品やファイルなどを見せて頂いていました。
初めて会う作家さんの話を聞くのは、いつも何とも言えない期待感があります。
まだ来年卒業の、まだ学生さんですが、繊細で丁寧な仕事ぶりを拝見し、この先がとても楽しみになりました。今取り組んでいるのは、蓋物ばかりのようですが、根付や帯留もとても好きで興味がある!とのこと。
ともかくは、無事!卒業して、それから!ということになりました。
花影抄(橋本)
- 2008/08/06(水) 12:50:12|
- 作家
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●茶房の営業のお知らせ
8/6(水)~8(金)茶房の営業をお休みしています。
※ギャラリーは通常営業いたしております。
●夏期休業のお知らせ
8/11(月)~15(金)夏期休業をいただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
- 2008/08/05(火) 15:41:22|
- 店舗営業のお知らせ
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8/3「
根津の根付屋」を更新しました。
・作家や作品をより深くご紹介するための企画「瓦版」の企画ページを整理して、新しく設けました。
・作品ギャラリーの更新
「その他の作家」の販売ギャラリーのケンタロウ(KENGTARO)→人気の蛙シリーズ「アカガエル」は、根付にもペンダントトップにもなります。「天草海月」はペンダントトップ、たいへん美しい作品です。
「秀也」販売ギャラリー→「天の邪鬼」小憎らしい表情が魅力です。
「空観」参考作品ギャラリー→「つき待ち」の象牙バージョンのご紹介です。
「徳右エ門」参考作品ギャラリー→ご注文の品「青蛙の前飾りの提げもの」
※「瓦版」の企画ページの開設にあたり、「書籍とホームページリンク」のご紹介ページを閉じることとなりました。今までリンクにご協力いただいておりました各ウェブページの皆様、大変御世話になりました。ありがとうございました。書籍のご紹介につきましては、本ブログ内にてカテゴリーを設けておりますので、そちらをご利用くださいませ。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
花影抄(橋本)
- 2008/08/03(日) 19:24:39|
- web更新情報
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ギャラリー花影抄では、次回8/22より『立版古展~ペーパーサムライ~』を開催します。
(
詳しくは花影抄hp)
- 2008/08/02(土) 20:00:01|
- 展覧会
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