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根津の根付屋 & 花 影 抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

加賀美光訓 「INTERNATIONAL NETSUKE SOCIETY JOURNAL」Volume43 No.4 Winter 2023 掲載の御報告

京都清宗根付館で開催された「第10回ゴールデン根付アワーズ」の様子が、

インターナショナル根付ソサエティの会報 Volume43 No.4 Winter 2023 に掲載されておりました。

(牧野文蘭さんによる記事です。)

INTERNATIONAL NETSUKE SOCIETY
webサイト https://www.netsuke.org/

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加賀美光訓さんの受賞作「まてどくらせど」、由良薫子さんの受賞作「パトロール」も掲載されておりました。

この場をかりて、御報告と感謝を申し上げます。
  1. 2024/02/07(水) 22:11:48|
  2. 加賀美光訓(山梨)

《第10回ザ・ゴールデン根付アワーズ受賞の御報告 》 加賀美光訓

《第10回ザ・ゴールデン根付アワーズ受賞の御報告 》

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みなさまご無沙汰しております。山梨の加賀美です。
少し前まで、暑い暑いと言っていたのが、秋が突然やって来て、
しかも、紅葉の季節を追い越すような寒さの今日この頃ですが、

そんな中、京都清宗根付館主催の、第10回ゴールデン根付アワーズにおいて、
「昭和レトロ 留守番電話“まてどくらせど”」で、特別賞受賞をご報告させて頂きます。

授賞式では、高円宮妃久子殿下はじめ、
イギリス大使・スウェーデン大使・フィンランド大使・京都知事・京都市長・文化庁長官など、
多くの御来賓をお招きしての受賞式で、改めて賞の重みを実感することができました

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受賞作品は、昭和レトロを題材にした作品で、ここ数年、花影抄の橋本さんの奨めもあり、
昭和レトロを意識して、ノスタルジックな意匠で何点か制作しています。

それを踏まえ、猫とねずみを登場させましたが、昔から色々な言い伝えや物語があります。 
その中でも、干支の十二支選びでは、ずる賢いねずみが牛の背中に乗り、決まる瞬間・・
牛より前に飛び降り、最初の十二支になり、猫は、ねずみから日にちを騙され、遅刻した挙句、
十二支にも選ばれず、それ以来、ねずみを見るや、猛然と闘志を燃やすようになったそうです。 

こんな関係の、猫とねずみを、昭和レトロな黒電話を介し、
コミカルに表現した作品に仕上げました。


また、今回のアワードは、10回目にあたる記念すべき年で、
それに合わせ、設けられた特別賞でしたが、10年に一度しか取れない賞だと思うと、
今回、受賞出来た事は、大変幸運だと思っています。
また同時に、私にとっても、生業の根付師として、同じく10年目の節目で、
その意味でも、感慨と喜びを感じて、壇上にあがって来ました。


最後になりますが、ブログを通し、今回の受賞は、花影抄の橋本さんは勿論ですが、
スタッフの方々のお蔭だと心より感謝しております。
また、いつの日か、みなさまにこの様なご報告が出来るよう、日々精進して参りたいと思います。

ありがとうございました。

加賀美光訓


京都清宗根付館 webサイト https://www.netsukekan.jp
2023年11月「秋の名品」展にて、アワードの受賞作品とエントリー作品を展示中です。


第10回ゴールデン根付アワーズ 【グランプリ】は、 及川空観さん、栗田元正さん

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加賀美光訓 「昭和レトロ 留守番電話 まてどくらせど」 2022年制作 は、「根津の根付屋」にて公開しております。
→  作品ページはこちら!

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【ギャラリーより】

今回、私どもの取り扱い作家からは、加賀美光訓さんと由良薫子さんが、特別賞を受賞されました。
作家共々、大きな励みとなります。
関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。有難う御座いました。

あらためまして、加賀美さん、由良さん、おめでとうございます!

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※由良さんの受賞記事は由良さんカテゴリーページでも御紹介します。
  1. 2023/11/23(木) 22:33:12|
  2. 加賀美光訓(山梨)

現代根付グループ展「日本の夏」 出品作品ご紹介(加賀美光訓)

開催中の展覧会、現代根付グループ展「日本の夏」より、出品作品のご紹介です。

【出品作品ご紹介】
▼作品番号7 虫捕り 夕焼け空
6.5×2.9×2.2cm 鹿角 象嵌:黒檀

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作家による作品解説
帰り道、鎮守の森から静かに漏れ響く蜩の音…。指さした、夕日に染まる茜雲の先に見えるは、心に思う親子の幸せか…。そんな幼き日の二度と戻らぬ父との情景を、昭和を背景に、ノスタルジックに表現してみました。

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▼作品番号8 蚊太郎のランチパック
4.1×2.5×2.3cm 鹿角、オランダ水牛角 象嵌:黒檀、べっ甲

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作家による作品解説
日本列島にいよいよやって来た猛暑の夏…。いつも貧血気味の蚊太郎にとっては大好きなランチパック、ならぬ献血パック!全国金鳥蚊取愛好会が煙たがっている団体、日本の蚊愛護協会公認の“貧血ヘルプマーク”ぶら下げて、しめしめと献血ルームに入るや、キンチョ~の一刺しっ!貧血蚊太郎よ…出番だっ!“日本の夏・キンチョ~の夏”

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★Twitterでは動画でご紹介しております。宜しければこちらのリンクから合わせてご覧ください。




上記出品作品へのご注文は、会場でのお申込みに加えメール・電話・FAXでも承っております。

【ご注文方法】
netsukeya@hanakagesho.com / TEL & FAX 03-3827-1323 宛てに、ご希望の作品番号と作家名・作品名を明記の上、合わせて以下5点の項目をお知らせください。

お名前
電話番号
郵便番号
ご住所
作品の受け取り方法(ご配送orご来店)

※ご配送の際には、送料として500円をご負担いただきます。
メール・FAXでのご注文の際には、件名を「現代根付グループ展 作品購入申し込み」としてくださるとスムーズです。

  1. 2023/07/12(水) 17:14:29|
  2. 加賀美光訓(山梨)

加賀美光訓 第九回ザ・ゴールデン根付アワーズ優秀賞受賞の御報告

《 第九回ザ・ゴールデン根付アワーズ受賞の御報告 》

みなさまご無沙汰しております。山梨の加賀美です。
私の住んでいる富士山麓でも紅葉が進み、秋を感じる今日この頃です。

そんな中、京都清宗根付館主催の、第九回ゴールデン根付アワードにおいて、
三種の神器“良き時代”で、優秀賞を受賞出来た事をご報告させて頂きます。

授賞式では、高円宮妃久子殿下はじめ、多くの御来賓をお招きしての式で、
この賞の重みを実感することができました。

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受賞作品は、昭和三十年代、三種の神器をテーマに、
三輪ミゼットへ、冷蔵庫・テレビ・洗濯機に子供達を乗せた場面で、
戦後の動乱から数十年、慎ましくも生き生きと暮らし、
三種の神器を求め一生懸命働き、活気ある営みが溢れていた街並みを、
夢と幸せを運ぶ電気屋さんで表現してみました。
今回は、制作途中で大きなアクシデントがあり、心が折れ途中棄権しそうでしたが
昨年末の納期にようやく間に合った、曰く付きの作品でした。
結果、努力の甲斐あり、幸運にも受賞できたことに、驚きと共に有りがたさを感じています。

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「三種の神器 良き時代」 京都清宗根付館 第9回ゴールデン根付アワード・優秀賞受賞作品

また、京都・奈良観光を含め、京都の大学出身の友達が同行したのですが、
友達は数日別行動で、この機会を利用し、
遠くは鹿児島から駆けつけてくれた旧友らと数名、四十数年ぶりの再会を果たし、
現在は無き下宿跡や、当時部活で汗を流した、今も残る体育館へ行き、中まで見させて頂いたりと、
過ぎ去った青春の良き時代を思い出し、懐かしく語りあったそうです。
年齢も皆さん七十代、健康面の不安など、この先どうなるか分からない身なので、
再会が果たせたきっかけを作ってくれたことに感謝してくれていたようで、
こちらも、ある意味嬉しかったです。

思えば、一連の出来事は、今回の受賞がなければ、まったく無かったことで、
受賞はもちろん、再会のお手伝いができたことは、
きっと、三輪ミゼットが三種の神器と共に、一緒に運んで来てくれたのだと思います。


最後になりますが、ブログを通し、今回の受賞は、
花影抄の橋本さんや、スタッフの方々のお蔭だと心より感謝しております。
また、みなさまに、この様なご報告が出来るよう、
これからも頑張って作品作りに精進して参りたいと思います。
ありがとうございました。

加賀美光訓

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京都清宗根付館 webサイト https://www.netsukekan.jp
2022年11月「秋の名品」展にて、アワードの受賞作品とエントリー作品を展示中です。

第9回ゴールデン根付アワーズ

【グランプリ】 及川空観さん、栗田元正さん

【優秀賞】 加賀美光訓さん、田神十志さん

【理事長賞】 佐々木明美さん

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加賀美光訓 「三種の神器 良き時代」 2021年制作 は、「根津の根付屋」にて公開しております
作者本人による作品解説も読み応えがあります!ぜひ覗いてくださいませ。
→  作品ページはこちら!

【ギャラリーより】
加賀美さんは、ちょっと体調を崩されたりとか、いろいろ大変なこともあって、今回の受賞でご苦労が報われたように感じました。
関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。
有難う御座いました。

帰りの京都駅で、お酒の飲めない加賀美さんとクリームソーダで乾杯をしました!
あらためまして、加賀美さん、おめでとうございます!

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  1. 2022/11/12(土) 20:31:28|
  2. 加賀美光訓(山梨)

未来の付喪神たち出品作品ご紹介▶ 加賀美光訓

未来の付喪神たち -根付作家それぞれのカタチ-
2021年7月17日[土]〜25日[日]
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加賀美光訓出品作品のご紹介です。

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作品名:スーパー九十九屋 つくも大根とレジ袋そして洗濯バサミ 
鹿角 象嵌:白蝶貝、黒水牛角 4.3×2.9×2.6cm 



▼作家のことば
『おいらをここから逃がしてくれ!』折角買われたのに、戸惑う
“仲間のレジ袋”に向かって、そんな声が聞こえてきそうな“つくも大根”
これから夕餉の“ふろふき”にされるのが余程怖いのか?手荒な懇願…

後ろ手には、親友の“値札吊りの洗濯バサミ”が、ご自慢の噛みつきで応戦するも、
『つくも大根! もうダメ 限界 疲れたっ そろそろ諦めて、
スパっと“打つ首”…じゃない 輪切りにされて、美味しい“ふろふき大根”になって往生してくれ!

俺、またスーパーに帰って、今度は“つくも人参”の値札吊りするわっ』なんて事に。。。
そんな変わり身の早さ、スーパー九十九屋の世界も厳しいです。

  1. 2021/07/17(土) 19:53:36|
  2. 加賀美光訓(山梨)
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