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根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

道甫さんをイチオシ作家として推薦しています!

雑誌「月刊美術 2021年1月号(新年号)」の特集 イチオシ作家2021 必見の注目株×50 (12月に発売された号)で、
私たちギャラリー花影抄は、道甫さんをイチオシ推薦しました。
なんと!未来を拓く新鋭×11というページに掲載いただいています。

月刊美術-webページ
https://www.gekkanbijutsu.co.jp/backnumber/月刊美術-1月号/

今年の道甫さんには、
デビュー以来テーマにしてきた「魔道具」というキーワードのより一層の進化・深化を期待したい!と思っています。
ギャラリーで、5月に個展を計画しています。
今回の個展は、昨年手がけていてコロナ禍で上手く発表できなかった連作と新作と合わせての展示の予定です。
お楽しみになさってください。頑張れ!道甫さん!!

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  1. 2021/01/19(火) 23:13:32|
  2. 道甫(千葉)

作家便り 「2019年12月/道甫(千葉)」 

道甫、大阪遠征に行く。

拝啓 初冬の候  深夜バスで冬の到来を感じる頃、
近況報告の為、筆を執った次第で御座います。
ご無沙汰しております。ドーモ 道甫です。

最近起きたイベントは12月前半に大阪遠征をしてきました。
スケジュールは、
深夜バスで京都に行き京都 清宗根付館→泉屋博古館→大阪入り東横イン泊。
2日目あべのハルカスで高円宮根付コンペディション授賞式→友達の工房見学→河内ワイン工房見学→鹿角の取引。
3日目大坂ぶらぶら→鶴見緑地の咲くやこの花館→公園ぶらぶら→深夜バス。
こんな感じで色々してきました。



泉屋博古館では、久しぶりに青銅器の美しさに酔いしれる事と資料を集めてきました。
流石国内での青銅器コレクター第一人者というもので、一流の物ばかり。
良いものは、青銅を鋳物しただけで終わらずにピカピカに黄銅っぽい色が出る様に砥石で丹念に研ぐ。
そして長年の時間の経過で青銅色の酸化被膜が付く。
その時間の積み重なりの美しさが好きです。
骨に青銅器風文様が彫刻したモノを撮影できたのでマンゾク~でした。

泉屋博古館「中国青銅器の時代」 
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/exhibit/

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京都 清宗根付館では、レジェンドスゴイ=タツジン級ネツケシの作品の前に対峙することで、
一年制作してきたモノの反省会をしてきました。
今年は本気だったの?みたいな波動が作品から禅問答してきます。
ある種の儀礼祭祀行事になりつつあります。
来年もガンバルゾー反省気分になりつつホテルに帰っていきました。

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今年も大阪芸術大学の方々の恩情にて高円宮根付コンペディション授賞式にお邪魔させていただきました。 
今の学生の思考回路を物質で創造しているので、年々変わった感じがして好きです。

金属工芸コースの後輩が入賞していて思わず写真を頼んでしまいました。

僕が学生の時は、ここまで技術が良くなかったので最近の子はスゴイねーモードに入る授賞式の事でした。

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第11回 高円宮殿下記念 根付コンペティション記念展
大阪芸術大学スカイキャンパス
令和元年12月6日(金)~ 22日(日)
https://www.bisen.ac.jp/press-release/netsuke11/

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学長賞 国本真理さん 「すくう」 

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優秀賞 中條 新さん 「寂の葉紋」

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今年もそろそろ終わりかけですが、まだまだガンバルゾー。
そして、来年もよろしくお願いします。
PS 今迄カプセルホテル派でしたが東横イン派に移行しそうです。悩む。

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  1. 2019/12/15(日) 12:08:47|
  2. 道甫(千葉)

信州・上田の中央公民館で「現代根付講座」

長野県の上田市の公民館に、お呼ばれして道甫さんと「現代根付」についてお話しをしてまいりました。

「現代根付講座」
上田市文化センター 中央公民館
2019年11月9日(土)

「根付今昔」(マリア書房)から、根付(古典と現代)の参考写真をスライドに使い、
本当に大雑把な説明を聞いて頂いた後、
実際の現代根付作品を手にとっていただく時間帯も設けました。
やはり、手にとって鑑賞して頂きながら、質問をお受けする時間が盛り上がりました。

20名弱の小さな講演会は、2時間弱、公民館長の名司会に導いていただき、ようやく終了しました。
あらためて自分がたくさんの方々に教えて頂いて、今の自分があるのだという事を、しみじみと実感していました。
つたない話のためにお集まり下さいました皆様、そして今まで様々な形で教えてくださった皆様に感謝を申し上げます。
有難うございました。

道甫さんの現代で根付制作をする人としてのリアルな言葉も、新鮮に受け取って頂けたように感じました。
道甫さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。

(Gallery花影抄/橋本)

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公民館長が作ってくださったチラシ。

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上田に到着!

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上田城も講演前に見学しました。


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御世話してくださった公民館長と記念写真

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館長の名司会に助けていただきました。

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神妙な道甫さん

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皆様、有難うございました。
  1. 2019/11/21(木) 20:52:31|
  2. 道甫(千葉)

作家便り「2019年 9月 /道甫(千葉)」

拝啓 初秋の候  秋の訪れを夜の涼けさで感じてきた頃、
生存報告の為、筆を執った次第で御座います。
ご無沙汰しております。ドーモ 道甫です。

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先日、原美術館の加藤泉 LIKE A ROLLING SNOWBALL展に行ってきました。
この展覧会は原美術館(東京都品川区)と
別館ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)で同時開催されていて、
原美術館の方は新作を、ハラ ミュージアム アークでは代表作を展示しています。

群馬に行くにはちょっと遠いので、近い方に行ってきました。
加藤泉氏の作品を強く意識したのは、scp Foundation
というコンテンツに出てくる、scp-173という作品でした。

scp Foundationとはインターネット上で架空の伝奇・怪談・都市伝説を
シェアワールドして出来たコンテンツです。

scp-173はその中で加藤氏作「無題2004」を
4chan(外国の2チャンネルみたいなもの)ユーザーが
勝手にホラー伝奇的設定をつけてできたキャラクターです。

ある種の物語設定資料集みたいなSCPコンテンツが好きで、
そのコンテンツに使われる力を持つ加藤泉氏の作品を
見たいと思っていました。

現地について観覧していますと感じることがありました。
ぱっと見不気味コワイ感じですけど、
実際作品に対峙しているとなぜか落ち着くのですね。
とても不思議な感覚でした。

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立体より絵の方がその落ち着く度合いがあるのです。
そういうなぜ?謎という感じで自分に問いながら見回っていました。

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今も思うことがあります。
scp-173は「無題2004」を二次利用して生まれたものです。
所謂同人作品です。
作者が意図していない違うストーリーが作品に付与されています。
私にとって作家が意図しない見方でも認識されているという事実は
とても羨ましいものです。
それは作品に魅力がないとできない事です。

私が思うに、根付は作者の意図も所有者のストーリーも
投影することができる器具でもあると考えています。
なので作者が意図していない違うストーリーをつけても
平気というかむしろつけてほしい欲があります。
私もSCPみたいなコンテンツにシェアされてみたいものです。
そのために力がある作品を作れるよう頑張りたいです。


ps もしハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)に
行くことがありましたら、是非「無題2004」を発見してみてください。

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  1. 2019/09/29(日) 16:01:01|
  2. 道甫(千葉)

個展を終えての御挨拶 道甫

「道甫 根付彫刻展 ~幻想種~」はおかげさまで無事に終了をいたしました。

たくさんのお客様にご来場いただき、作品をご覧いただいたこと、
とても感謝しております。ありがとうございました。
会期中に、皆様の温かいご声援と様々なご意見を頂きました。
それらを血に変え肉に変え、これからもより良いものを作れるよう頑張っていきます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

道甫

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  1. 2019/05/31(金) 19:53:10|
  2. 道甫(千葉)
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