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根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

かわさきみなみが日本テレビ[ネクストクリエイターズ]に出演します。

作家のかわさきみなみが、8月6日(木)21時54分からの 日本テレビ ネクストクリエイターズ にて紹介されます。

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羊毛作品、制作時のこだわりなど、特に顔についてのことをとりあげられているとのこと。
かわさきさんの秋に伊勢丹(新宿店)で開催される個展の新作も多く映る予定です。
(上記の作品も新作です)ぜひ、8月6日ご覧ください!

ネクストクリエイターズwebサイト:https://www.ntv.co.jp/nextcreators/index.html
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  1. 2020/07/31(金) 20:02:07|
  2. かわさきみなみ(千葉)

作家便り 「2020年6月/かわさきみなみ(千葉)」

こんにちは。かわさきみなみです。
コロナウィルスの影響で不安な日々が続いていますが、
最近は気の向くままに自由にドローイングを描く時間が癒しになっています。
手を動かすことが一番気持ちが落ち着くようです。

さて、今回はお知らせが2つあります!

まずひとつめは、延期となった伊勢丹新宿店での個展の日程が決まりました。
2020年11月11日~17日 開催予定です。
今年中に作品をお見せできそうで嬉しいです。
初日が11/11(わんわん・わんわん)で、犬の作品を展示するのに
ぴったりな日付になったのも小さな嬉しいポイントです。
予定が変わって秋頃の展示になりましたが、花と動物たちの作品で
暖かく晴れやかな気持ちになるような展示が作れたらと思っています。
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ふたつめは、女子美術大学 洋画専攻のパンフレットの表紙に
子犬の立体作品を使用して頂きました。
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マットな質感が優しい印象で、素敵な表紙になっています。
表紙になった作品は以前子犬の成長をテーマに制作したシリーズのひとつで、
子犬が自分より年上の犬を見て、「自分もいつか大きくなれるのかな」と考えている様子を
描いた作品でした。表紙に添えられた言葉 ”「好き」から未来が見えてくる” が
未来を見つめる子犬の姿と重なります。

また、パンフレットの中の活躍する卒業生のページで紹介もして頂きました。
こちらには、作家活動を始めるきっかけとなった卒業制作を載せて頂いています。
卒業制作の子犬も自分の「好きなもの」を突き詰めて作った作品で、
この作品からその後の活動へと繋がっていきました。
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↓こちらのページから電子版のパンフレットを見ることができます。
https://www.joshibi.ac.jp/webbook

このほかにも、グループ展など作品発表の準備を進めています。
具体的にお知らせできる時が来たら、またお知らせいたします。

今年の前半はほとんど作品発表ができなかったので、
後半は色々お見せできるようにしたいです!
  1. 2020/06/30(火) 17:11:48|
  2. かわさきみなみ(千葉)

「かわさき みなみ展 Blooming 花が咲くとき」2020/5/13〜19 (新宿伊勢丹 アートギャラリー)開催延期のお知らせ

開催を予定しておりました展覧会の延期のお知らせです。

「かわさき みなみ展 Blooming 花が咲くとき」2020/5/13〜19 (新宿伊勢丹 アートギャラリー)は、コロナウィルスによる自粛要請期間延長のため、開催延期となりました。

御来場いただく皆様、作家本人、そしてその身の回りの方々の健康安全のため、仕方のないことと思います。
準備をしてきた作家本人の気持ちを思うと本当に残念でなりませんが、今回は、あくまでも中止ではなく延期とのことですので、開催の良いお知らせが出来る日を待ちたいと、作家共々願っております。

すでに、御案内状をお受け取りになられた方々もおありのことと思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

みなさまと、かわさきみなみさんの個展会場にて、笑顔でお会い出来ます事を関係者一同、心より願っております。


本当は、このような時だからこそ、かわさきみなみさんの作品に触れて、心穏やかな時間を過ごしていただきたいと思うのです。(Gallery花影抄/橋本 達士)

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  1. 2020/05/05(火) 21:40:35|
  2. かわさきみなみ(千葉)

作家便り 「2019年12月/かわさきみなみ(千葉)」

こんにちは、かわさきみなみです。
2019年も残すところあと数日ですね
全然そんな気がしませんが…

振り返ってみると、今年は今までやらなかったことに取り組んだ年でした。
犬以外の動物の作品を制作したこと、動物の取材に行ったこと、
犬の肖像画を描いたこと、犬の毛を使って作品を制作したこと…
色々なことを試みていて、全部やってみてよかったと感じています。

どれもまだまだ自分のものにはできていませんが、
動物のことを見て、考えて、作ること
羊の毛や犬の毛など生き物の一部を素材として使うこと
自分の中で大切にして続けて行きたいことを改めて確認することが
できたことが、2019年の収穫でした。

今は来年の5月の個展に向けて制作をしています。
今度の個展では
(花が咲いたように美しく見えた瞬間)=(絵に描きたいと思った瞬間)を描く
をテーマに、花と動物の絵を描きます。
花や動物の中に見つけた美しさを、作品として形にしていきます。

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おなじみの白い子犬の羊毛立体作品も制作します。

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今年も作品を見ていただきありがとうございました。
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。
  1. 2019/12/27(金) 10:45:27|
  2. かわさきみなみ(千葉)

かわさきみなみ 週末在廊企画  犬の肖像画について

かわさきみなみ 週末在廊企画 ~犬の肖像画と新年の楽しみ~
2019年11月2日[土]、3日[日] 13:00~19:00

かわさきみなみさんお週末在廊企画、今年は小立体やドローイングに加えて
ワイフワークで進めてきた犬の肖像画も展示しています。かわさきさんの肖像画に
対することばを掲載したいと思います。ぜひ週末ご覧になりにいらしてください。

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犬の肖像画の企画は、2017年に私が愛犬を亡くした後、犬と接する機会が少なくなって
しまったことから取材として犬に会いに行こう!と、実はそんな小さな理由から始まった
企画でした。また、今まで羊毛を使って作品制作をしていたので、犬毛でも作ることが
できるのでは?という思いつきも加わり、取材をさせて頂いた犬の毛を少し分けて頂いて、
集めた毛で何かを作ってみようという計画も同時に始まりました。
肖像画は取材と毛のお礼にと制作しました。

今回は取材させて頂いた犬6匹のうち、
現時点で完成している4匹の肖像画を展示しています。


【 肖像画について 】

以前から興味があった犬の肖像画の制作。
取材をし、一枚の絵にするにあたって考えたのは犬自身の性格や特徴だけでなく、
その犬の飼い主、家族のイメージについても一緒に考えていました。

自然とそう考えて絵作りをしていて、「犬は家族の一員である」ことを改めて感じました。
絵に描く上での取材の重要さも知りました。どんな家に暮らしていて、家族にはどんな
表情を見せるのか、取材の間の短い時間だけでも、自然に動く姿を見ていたからこそ、
より表情を描き込むことができました。

これは私がずっと以前から感じていたことですが、犬の表情は家族のことを見ている時
が一番いい表情をしていると感じます。取材をしているときも何度もそう思いました。

資料としてスケッチや写真を見て、取材の時に犬が見せてくれた仕草や表情を
思い出しながら肖像画を制作しました。

【毛について】

元々取材を始めた時は、犬の毛を肖像画に使う予定はありませんでした。しかし、
頂いた毛を見ているうちに、絵の中にその犬の一部が入っていた方が、よりその犬を
感じられる作品になるのではないかと思えてきて肖像画に毛を使うことにしました。

毛は、同じ種類の似た色の犬でも一匹一匹柔らかさや色が違っていて、その犬だけの
「色」があることがとても美しいと思いました。

今まで羊毛は、加工されたものをどんな羊から取れた毛なのか知らずに、また気にも
止めずに使っていたので「素材」以上のイメージをもったことはありませんでした。
実際に会って、数時間を一緒に過ごした犬の毛は、「生き物の一部」であることを強く
思い起こされました。今まで素材感が表現したいものに適しているからという
理由で羊の毛を使ってきましたが、今回犬の毛を使う中で、毛を作品に使うことは、
より自然に近いもの、命の一部を使わせてもらっているのだと気づかされました。

―――――――――――――

犬に会うこと、毛を集めることをきっかけに始めた企画でしたが、取材をして、犬の毛を
扱う中で素材について、また、「生き物」を作ることについて改めて考える機会を得ることが
できました。

まだ集めた毛をどんな作品にするかは決められていませんが、取材と肖像画制作の中で
感じたことを元に私の思う「生き物」を形にしたいです。

最後になりましたが、取材と毛の収集に協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
頂いた毛は作品制作に大切に使わせて頂きます。

かわさきみなみ

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今年も小立体もあります。

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  1. 2019/11/02(土) 18:42:26|
  2. かわさきみなみ(千葉)
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