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根津の根付屋 & 花 影 抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

「泉水式・部日記」 弥生

今月の泉水式・部日記、泉水さんから届きました。
来月の神戸のアートフェアの展示に出品する作品について部日記に記していただきました。

準備期間はあと半月…!どんな作品が泉水さんから届くのか楽しみです。

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実物はこんな感じ。色々なユビキタス・ユビニンギョウが登場予定!

▼泉水さんも参加する神戸アートマルシェの予定は以下の通りです。
KOBE ART MARCHÉ 2024
開催日時:2024年4月19日[金]〜21日[日] 11:00〜19:00 /入場料1,000円
会場:神戸メリケンパークオリエンタルホテル 9階 
Room No:908 花影抄/根津の根付屋
フェアサイトもご覧ください。
  1. 2024/03/31(日) 19:27:12|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

「泉水式・部日記」2024年新春

「泉水式・部日記」と題して、今年一年、日記ならぬ月刊記として近況報告をしていただこうということになりました。

SNSなどが正直苦手だという泉水さんにニュースを何か・・・というお願いから、「絵日記ならやれそう!」となり、この企画が生まれました。

「和泉式部日記」にあやかっての「泉水式・部日記」(陶芸部)です!

あたたかく見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。


(花影抄/根津の根付屋 橋本)


泉水式・部日記2024年02月

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湯島天神の「鷽替え神事」の木彫の鷽。
昨年の嘘(悪いこと)が真(良いこと)に…ということで
怪我をしてしまった泉水さんもこれでリセットです!
  1. 2024/02/09(金) 18:01:13|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

泉水 陶根付展 「粋にいきたいお江戸の装い」終了の御挨拶

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泉水 陶根付展 「粋にいきたいお江戸の装い」は、お陰様でおかげさまで盛況のうちに会期を終了いたしました。
応援してくださる皆様に、作家共々を感謝申し上げます。有難う御座います。

江戸をテーマに数年展開してきた泉水さんのちょっとした集大成という感じの展となったように感じています。

御来場のお客様方からも、お褒めの言葉をいくつか頂戴いたしました。

嬉しいかぎりですし、見守ってくださる方々への感謝をあらためて申し上げます。

来年の個展内容については、江戸か少し変えていくのか?今はまだ決まっておりませんが、

来年を大事に取り組みたいと考えております。

今後とも、泉水さんの活動を見守っていただけましたら、作家共々幸いに存じます。

お楽しみいただけますよう、励んでまいります!

何卒宜しくお願い申し上げます。


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  1. 2023/10/17(火) 22:09:36|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

泉水 陶根付展 粋にいきたいお江戸の装い 開催の御案内

泉水 陶根付展
粋にいきたいお江戸の装い


2023年9月30日[土]〜10月8日[日] ※2日[月]休廊
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
※作家在廊予定/基本毎日在廊予定(木・金のみ午後3時頃〜)

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【作家より】

江戸時代、その装いで人の身分や職業がわかりました。

装いの区別は職業による必然性や年齢による慣習もありましたが、主に幕府による身分を衣服差で識別しようとするものでした。
幕府はたびたび衣服の規制を交付しましたが、とりわけ町人への規制は細かく厳しかったようです。

しかし江戸文化を支えた町人は華美な総模様が禁止されれば裾模様を、派手な色が禁止されれば「渋いが粋」という価値観を生み出しました。
規制の中でも、たとえば縞模様の縞の線をいろいろに変えることで模様のバリエーションを考え、帯が規制されればさまざまな帯結びを編み出し楽しみました。
常に規制をかいくぐる工夫と発見を繰り返し、おしゃれを止めず粋を追求したのでした。

このたびの展覧会では、幕府による圧力に負けず江戸の粋を作り出した人々に焦点を当て、その粋な装いをいろいろな生き物にまとわせ、お見せしたいと思います。(泉水)


【ギャラリーより】

泉水は大学でフランス文学を学んだ後、陶芸家として活動をはじめ、その後、陶による現代根付を独学で制作しています。
主に生き物をモチーフに、「江戸と現代の文化」をテーマとした陶根付の展覧会を開催してきました。

江戸と現代とは、明治を越える中で断絶して途切れてしまったことも未だ合い通じるものも、どちらも数多くあり、今一度見返すことで、現在と未来に向けた気づきも得られるように思います。

根付作品のサイズは概ね数センチです。掌に包み込める小さな造形の中に、根付の伝統でもあるユーモアや親しみ、或いは少しの棘を凝縮して作品としてきました。
時に重たいテーマを秘めている作品でも、一見は可愛らしく微笑みを持って受け取ってもらえることが泉水作品の魅力です。

江戸の衣裳をテーマとした、陶根付15点と器7点ほどを展示します。


▼「泉水陶根付展 粋にいきたいお江戸の装い」展示作品の御紹介

出品作品を全5ページに分けて掲載しております。
出品番号1~16までが根付作品、17~23までが器作品(茶碗・酒器)です。
以下よりそれぞれクリックしてご覧ください。

▶出品作品番号1~4の掲載ページ

▶出品作品番号5~8の掲載ページ

▶出品作品番号9~12の掲載ページ

▶出品作品番号13~16の掲載ページ

▶出品作品番号17~23の掲載ページ 
  1. 2023/10/04(水) 21:41:39|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

泉水 陶根付展「粋にいきたいお江戸の装い」 出品作品ご紹介(1/5)

【出品作品ご紹介】

▼作品番号1 文人学者風情 ・引きずり羽織
磁土 4.5×3.1×2.7cm

作家の言葉
着物は定型なので遊べませんが羽織りは生地、色、丈で変化を楽しみました。郭の通人のイシガメ氏。地味な着物が粋とされていました。羽織りは引きずる程長いのがお洒落です。遊郭でモテたのが 若旦那、留守居役の武士そして文人学者だったとか。荘子風(尾を泥中に曳くより)の出で立ちのイシガメです。

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▼作品番号2 扇地紙売り・浴衣着流し頭に手拭い
磁土 5.2×3.5×2.8cm

作家のことば
男性の粋筋代表。夏の始めに地紙の箱を重ねて担ぎ「ぢがみーぢがみー」と時に役者の物真似などしつつ呼び歩いた。頼めばその場で拍子を取りながら扇を折り仕立てる手際が面白かったそうです。ホトトギスは「時鳥」とも書き、夏の訪れを告げる鳥です。

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▼作品番号3 町娘 流行りのお洒落・黄八丈
磁土 5.4×3.2×2.7cm

作家のことば
「白子屋お熊事件」
材木問屋白子屋の娘お熊は手代の忠八と恋仲であり、白子屋の資金繰りのため、結納金目当てで資産家の婿養子を取るが、その後夫の又四郎の殺害を下女を使い企てるが未遂に終わる。殺害が未遂に終わったとはいえ、主犯のお熊の美貌や処刑時の派手なパフォーマンスなどから江戸で大変な波紋を呼び、浄瑠璃「恋娘昔八丈」や歌舞伎「梅雨小袖昔八丈」の作品となり、お熊の着ていた黄八丈は大流行しました。

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▼作品番号4 冬の装い・綿入れ半纏
磁土 4.5×4.2×3.0cm

作家のことば
寒い冬は着物を重ね着し、綿入れを着たり、もも引きを履いたりして過ごしました。フクロモモンガは長い尻尾がマフラーになりますが、そうでない人は頭巾や手拭いを巻いてください。

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泉水陶根付展の出品作品へのご注文は、会場でのお申込みに加えメール・電話・FAXでも承っております。

【ご注文方法】
netsukeya@hanakagesho.com / TEL & FAX 03-3827-1323 宛てに、ご希望の作品番号と作品名を明記の上、合わせて以下5点の項目をお知らせください。

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※ご配送の際には、送料として500円をご負担いただきます。
メール・FAXでのご注文の際には、件名を「泉水陶根付展 作品購入申し込み」としてくださるとスムーズです。
  1. 2023/10/04(水) 21:39:14|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)
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