根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

作家便り「18年2月 /泉水(東京)」

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婦人画報3月号、高円宮妃久子殿下によるご連載『レンズを通して』に拙作「しまふくろう」を
ご紹介いただきました。取り上げていただき、とても嬉しく拝見いたしました。
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お写真が素晴らしく、止り木に同化するような構図のせいか、自分の作品ではなく一瞬本物かと
思ってしまいました(笑)。作品の目はガラスを嵌めており、実物のシマフクロウの目より比率的には
かなり大きいはずなのですが、久子様マジックを拝見致しました。

そして、写真のみならず文章も必読です。動植物に向けられた温かい眼差しばかりでなく、人生の
哲学を学ばせていただいております。皆様も是非お読みください。

今後、またシマフクロウのような絶滅危惧種のリアル根付も発表したい気持ちが高まりました。
この場をお借りして、久子殿下に深くお礼を申し上げます。

話は変わって次回個展についてですが、昨年末からまた、ツイッターで「今日の運筆」の題材を
「年中行事」としていますが、これは個展に向けての題材でもあります。

平安、江戸から現代に至るまで様々な風習や行事があり、淘汰されたものも変化したものも
変わらず残っているものもあり、とても興味深いです。

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12か月の行事や風物詩を根付と陶像で楽しく見せられるように試行錯誤しておりますので、
個展の際には足をお運びいただけますよう、よろしくお願いいたします。     

泉水
  1. 2018/02/06(火) 18:18:27|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

作家便り「17年12月 /泉水(東京)」

本年も一年大変お世話になりました。
今年は、昨年急に無くなった工房を1年間探し、
やっと思うような場所を見つけてから、
大掃除、壁塗り、棚作り...と様々な事に追われながらの制作となりました。

バタバタの毎日でしたが、お陰さまで5月の日本橋三越の展示、
10月の花影抄での個展、共に反省することは沢山有りますが、
今の自分としては満足のいく形で終了する事が出来ました。
皆様の様々な支えに由るものです、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

今日は大晦日で、1年の短さと人生の儚さに感じ入り、嘆きそうになりますが、、、
そこは前向きに「来年は今年よりもうまくやる!」と宣言して、
これから2017年最後の窯を焚いて終ります。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

泉水

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泉水さんの2018年の展覧会初めは、伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでの
「猫・ネコ・NEKO アート展」2018年1月9日(火)〜16日(火)です。
写真は、制作途中の出品作品。
2018年も泉水を何卒宜しくお願い申し上げます。 (Gallery花影抄/根津の根付屋)
  1. 2017/12/31(日) 12:17:18|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

作家便り「17年11月/泉水(東京) 」展覧会御礼とお知らせ

10月の展覧会は谷根千散歩にぴったりの季節のはずが、台風に始まり台風に終わると言う稀有な会期となりました。

私は展覧会自体にテーマを設ける事でご来場くださった方がその世界を楽しめたるように
会場の雰囲気づくりや世界観を大事にしてきました。ここ数年その目論見も上手くいくようになり
「楽しかった」とのお言葉を沢山頂き、とても嬉しく思います。

展覧会の世界観づくりについてはひとつの矛盾の様なものを孕んでいます。大体場合、作品は
一つ一つ別のかたの元にお嫁入りするのです。制作の際あくまで作品は一つ一つである事を
忘れないようにしなくてはなりません。ひとつの作品を手に取る事で、テーマ全体を彷彿とする
物になるよう、今後はもっと意識して制作して行きたいと思います。

今回は「遊び」をテーマにしたので、より楽しげな、笑顔を誘い出せるような作品になるよう心掛けました。
ご来場くださった方が笑顔である事が何より嬉しい事でした。

雨嵐の中、たくさんの方にお出でいただき、感謝しかありません。ありがとうございました。

後日談: 江戸の「遊び」の一つとして、「判じ絵」を立体化した根付を幾つか作りましたが、その際
参考にさせていただいた本の著者様と展覧会後にお会いする機会を頂きました。根付にも造詣が深く、
勉強になりました。判じ絵の根付、もう少しイロイロ起こって出来そうです!ご縁をありがとうございました。
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お知らせ: 現在、三井記念美術館では「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」が開催されて
おりますが、観に行かれた際には是非、ミュージアムショップへお立ち寄りください!そちらで
「超絶技巧」からは遠いところではありますが、拙作を販売していただいております。

最近、来年の干支のワンコの差呑盃を納品いたしました!
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  1. 2017/11/13(月) 12:00:31|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

泉水 掲載情報「アートコレクターズ 2017.11月号」

発売中の雑誌「アートコレクターズ」2017年11月号

『コレクションのススメ』のコーナー、今月は「根付の世界 〜棚に飾って、身につけて愉しむ〜」。

泉水さんの作品も紹介していただいています。(齋藤美洲さんの作品も!)

成長している作家とファンの方々の交流している空気感とでもいうべきものが、感じられる文章でした。

コレクションが、交流の歴史のようなものになっていくのも素晴らしいことと思いました。

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アートコレクターズ 2017年11月号 32ページ

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生活の友社/アートコレクターズ webサイト


  1. 2017/10/29(日) 15:47:14|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

【泉水 陶根付展 〜遊び尽くしで、ごめん遊ばせ。〜】 出品作品御紹介

【泉水 陶根付展 〜遊び尽くしで、ごめん遊ばせ。〜】 出品作品御紹介


「真似ゑもん賭場で活躍」 陶  根付3.6×3.1×2.6cm、緒締2.0cm
販売済

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「蹴鞠犬」 陶  根付5.0×3.4×2.7cm 緒締1.3cm


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「蹴鞠る猫」 陶 5.0×3.2×2.4cm
販売済

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「虎猫のとらとら」 陶 5.9×4.5×3.5cm 
販売済

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「ヤドクで虎打ち」 陶 5.7×3.4×2.5cm
販売済

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「判じもの、これを判じてごろうじろ  だいこん」 陶 根付5.3×2.3×2.3cm、緒締2.4cm
販売済

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「判じもの、これを判じてごろうじろ  カサゴ」 陶 根付4.0×2.9×2.9cm、緒締 3.0×1.5×1.8cm
55,080円(税込)

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「判じもの、これを判じてごろうじろ  雀」 陶 4.4×3.0×3.0cm 緒締:2.0cm
販売済

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「判じもの、これを判じてごろうじろ  箱根」 陶 5.1×3.1×2.3cm 緒締:1.7cm
販売済

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「いも虫ごろごろ」 陶 4.9×2.5×1.7cm
販売済

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「金時山の月」 陶 3.6×3.4×3.4cm
販売済

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「雪やこんこん」 陶 4.4×3.1×2.5cm
販売済

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「ユキウサギの雪あそび」 陶  3.5×2.2×2.9cm
販売済
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「陶像 狐の花魁、狐花尽くし」 陶 17.5×7.0×6.5cm
124,200円(税込)

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「陶像 黒柴侍」 陶 15.5×10.8×6.7cm
124,200円(税込)

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作品へのお問い合わせは、Gallery花影抄/根津の根付屋 まで、お願い申し上げます。
netsukeya@hanakagesho.com
Tel Fax 03-3827-1323
  1. 2017/10/27(金) 12:00:27|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)
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