毎年恒例の雑誌 アートコレクターズの特集「完売作家2023」に森謙次が掲載されました。
応援してくださるファンの皆様に感謝を申し上げます。
「珊瑚職人の家に生まれたことを自身の中で大切にしており、
珊瑚をはじめとした素材への愛着、それを扱う楽しさが作品を通して伝わっているように思います。
本人のキャラクターも含めて愛嬌のある作品から笑顔が生まれ多くの人に愛されています。」
(花影抄/根津の根付屋)

雑誌 アートコレクターズ 2023年2月号 webページ
- 2023/02/05(日) 22:19:54|
- 森謙次(高知)
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もう年末になり、今年もあっという間に過ぎたという感じになっている、
根付作家の森です。

「婦人画報」2023年1月号 (2022年12月発売号)
※ハースト婦人画報社「婦人画報」2023年1月号試し読みページはこちら!婦人画報1月号(高円宮妃久子殿下の連載「レンズを通して」内)に、僕が制作した「シンガーソングライター」という根付を掲載していただきました!
琵琶を抱えた弁天様の根付です。
根付を勉強していく中で女性モチーフの根付も作っておかなければと思い制作した作品をこうして取り上げてもらうと、やはり元気が出ますし、改めて頑張らないといけないなと身が引き締まる思いです。
本当に嬉しいですし、感謝の気持ちです(^。^)

森謙次さんのTwitterでの喜びの声!
※森謙次 Twitterはこちら!
森謙次「シンガーソングライター」 2014年
※「根津の根付屋」/森謙次作品アーカイブ2014年内の作品紹介ページ【森謙次 近況報告】今年3月に高知で僕が収集している珊瑚の帯留展を開催しました。
その時に珊瑚職人の先輩が観に来てくれていて久しぶりに話しをしていて、以前からその先輩が作る薔薇が凄く良いなと思っていたので、その場で「花を作る練習を殆どしてこなかったので、教えてください」とお願いしました。
それから先輩の工房へ月2〜4回程、練習をしに通ってます。

現在、先輩の家のストーブの薪の破片で薔薇を練習しているのですが、理由は僕が珊瑚で練習すると失敗するので勿体ないからです(汗)
しかし何とか少しづつ形がまとまってくると気持ちが高揚してきて、楽しいですね!
これからも精進していきます!
森謙次
【ギャラリーより】今号には、高円宮妃久子殿下の特別インタビューも別ページで掲載されておりました。
『レンズの先に見えてきたもの』 (高円宮妃久子殿下 新年特別インタビュー 「バードライフ・インターナショナル」100周年に寄せて)。
自然破壊による鳥類の危機について、そこに見える私たちが直面している危うさについて、また連載の2本柱である「鳥の写真」と「根付の写真」の撮影の御苦労や楽しさのエピソードなど、連載をとおして(カメラレンズを通してでもある)、世界へ向けられた御言葉を拝読できます。
(花影抄/根津の根付屋 橋本達士)
- 2022/12/01(木) 21:56:02|
- 森謙次(高知)
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高知も暑い日から急に冷え込んできて、Tシャツだと寒く感じるようになりました。根付作家の森です。
今月発売の婦人画報11月号に僕が根付作家になる前に勉強の為に模刻していた鹿の根付を掲載していただきました!
大きく写真を載せてもらい本当に感謝です(^。^)

この作品を制作していた時は昼は本業の珊瑚加工、夜は個人的な根付作りをしていたので改めて見ると懐かしさと共に「体力あったな〜」と感慨深いですね。
その時はまさか10数年後に結婚して妻の実家の農業を手伝っているとは夢にも思いませんでしたが(^_^;)
今は根付制作の合間にトラクターを運転したり、持ち山のスモモ畑の草刈りをしたりと農作業もやっています。



そもそも僕は1人で仕事をしたくて職人になったので(勤め人は自分には向いていないと早々に諦めていたので)、1人でトラクターを運転したり草を刈っているのは性にあっているなと感じている日々です。
これからも根付制作、農作業ともに頑張っていきまーす!
※ギャラリーより追記
森謙次さんの根付は、「婦人画報」2022年11月号、高円宮妃久子殿下の連載「旅する根付」にてご紹介いただいております!
「婦人画報」2022年11月号
ハースト婦人画報社
https://www.hearst.co.jp/brands/magazine/#fujingaho
- 2022/10/11(火) 16:35:30|
- 森謙次(高知)
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このブログでのご紹介が遅くなってしまい恐縮いたしますが、
月初に発売されておりました「婦人画報」7月号の「レンズを通して」(高円宮妃久子殿下 連載)
本文ページで森謙次さんの一つ目小僧や公衆電話の付喪神、
表紙に永島信也さんの小豆洗い、をご掲載いただいておりました。
早くも猛暑の日本。妖怪テーマのものが目立つようになってきます。
やはり暑くなってくると妖怪たちが、そこかしこに帰って来る!という感じがいたします。
雑誌のオンライン書店【fujisan.co.jp】-
webページ「婦人画報 2022年7月号」試し読み
森謙次「付喪神 公衆電話」2021年制作
根津の根付屋内/森謙次作品紹介ページ
永島信也「小豆洗い」2017年制作
根津の根付屋内/永島信也作品紹介ページ
- 2022/06/29(水) 23:37:44|
- 森謙次(高知)
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高知では早速、田植えが始まっています。高知の森です。
僕の住んでいる地域は高知でも特に田植えが早く4月の上旬にはもう植え終わりました。
水田の上の周りを飛来してきた燕が飛んでいます。
子供の頃、祖母の家でも家族で田植えに手伝いに行っていたのですが、
お昼によく手巻き寿司を食べたのを覚えていて、田んぼに植えられた苗を見ると懐かしさが込み上げてきますね。
そんな思い出と今年は寅年という事もあり、年の初めの1月に"虎の巻き寿司"という作品を制作!
毎年、高知で、"さんごまつり"というコンテストがあるのですが、それに出品して市長賞をいただきました。
宝石である珊瑚で駄洒落を取り入れてますが、珊瑚の持つ温かみを活かしてほっこりするものを制作出来たと思っています。
これからも作品作りを頑張っていきますので、みなさま、よろしくお願いします!
土佐さんごまつり 全高知珊瑚協同組合連合会公式webページ
https://allsango.jp/prize/
- 2022/04/26(火) 11:46:52|
- 森謙次(高知)
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