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根津の根付屋 & 花 影 抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

和こもの花影抄がお届けする 縁起もの展 終了の御挨拶

2019年から4年ぶりに開催した和こもの花影抄の展示ですが、無事に先週終えることができました。
誠にありがとうございました。

今回は去年より作家さんにお声かけをさせていただき、準備期間も楽しくやり取りをさせてもらって
相談しながら進めていったこともあり、新作が50点近く並ぶことになりました。
これだけ数で充実した展示も久しぶりでしたので、企画した本人も楽しんでしまいました。

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13名もの作家さんにご参加いただきました

自身も久しぶりに週末着物を着て、帯飾りや帯留を付けて接客させていただいたのですが、
今回は楽に着物も楽しめました。着物を着る人はお分かりいただけるかもしれませんが、
日によって楽に着れたり、ちょっと不満が残る着付けだったり…度々満足度が違います。
ちょっとした紐のかけかたや帯の位置だったりするのかもしれません。そこがまた面白いです。

そして、その着物に合わせる帯飾りや帯留の面白さも、今回自分自身がよりいつもより感じる展示となりました。
帯留は、実際に着物に合わせてみるのと単体で手に取って見ているのとまた違った印象であることが
多いことも改めて感じました。
今後はもう少しコーディーネートされた状態のものもご覧になってもらうのもいいのかなと思いました。

そして、帯飾りはやはり洋装でも普段から兼用で楽しめるものをというのが、楽しんでいただく第一歩だと感じました。
SNSなどでご覧いただき、初めて和こものに触れるお客様も何名かいらっしゃって、ありがたいことでした。
提げて使うことを日常に楽しんで、日ごろの相棒にされても、特別な時に付けるお守り代わりにされても、
使い方は無限大です。

改めまして、会期中はお天気がいまいちな日が多かったのですが根津までお越しいただきました
お客様には御礼申し上げます。今年の和こもの花影抄の活動はリアル展示での始動になりましたが、
また活動の場所をwebショップに移し、今年も皆さまの生活の潤いや楽しさとなれる和こもののご紹介に
努めてまいります。

そして、ご協力いただきました作家の方々にも御礼申し上げます。
今年も良い和こものの制作のサポートができれば幸いです。

どうぞ今年の和こもの花影抄も、楽しみにしていただけましたら嬉しいです。

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※SNS Xより

最終日は店主も着物で、二人とも縞の着物にしました。縞は気軽に着れるのが魅力です。

和こもの花影抄は今のところSNSがXのみなのですが、会期中は頑張って色々と発信しました。
「#和こもの花影抄縁起もの」でまとめてご覧いただけますので、ご覧いただける方はぜひご覧ください。
https://twitter.com/wa_Hanakagesho

和こもの担当 木塚
  1. 2024/01/26(金) 18:00:02|
  2. 展覧会

2024年1月 和こもの花影抄 展示のお知らせ(2023/12/14更新)

根津のギャラリースペースでは4年ぶりに、和こもの花影抄の展示を
2024年1月13日(土)より開催いたしております。

webサイトでは、展示作品すべてをご紹介することできませんが、随時X(旧Twitter)ではご案内も
しておりますので、気になる作品がございましたらご遠慮なく
mail@hanakagesyo.com までご連絡ください。詳細をご案内させていただきます。


今回の展示は、和こもの花影抄大枠のテーマでもある「縁起物」に焦点をあててお届けします。
作家さんたちにお声かけをして、色々な縁起物の和小物が並ぶ予定です。

縁起物のモチーフは、帯留にしても帯飾りや提げや簪においても、季節問わず使えるものが多いです。
出番の多い縁起物の和小物は使いやすく、また装いに華やかさを与えてくれます。
そして飾る縁起物もまた生活に賑わいを与えてくれます。
より楽しくなる和小物をぜひ、探しに、手に取りに、いらしてください!

【展示概要】
和こもの花影抄がお届けする「縁起もの」
場所: 花影抄 展示室(東京/根津)
会期:2024年1月13日(土)~21(日)※15日(月)休廊
時間:13:00~19:00(最終日は~18:00)

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●作家さんたちの「装う縁起もの」
帯留や帯飾りに緒締…以下の作家さんの縁起もの新作を発表予定です。(参加の作家さんは増えるかもしれません)
森謙次、泉水、関根かぶ、永島信也、かわさきみなみ、カタクラケンタ、狛、常信明子、長久保華子、罠兎

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こちらは、罠兎さんの和小物。帯留と提げ(帯飾り)です。
罠兎さんは今回初めて七宝作品を出品してくださいます。色があって華やか!

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こちらは提げ作品の面々。左から森謙次さん、罠兎さん、永島信也さん

●月代さんの「縁起もの和装身具」
彫刻で和小物制作をしている月代さんの和こものは、その楚々とした様子が人気です。
今回の会期では、縁起物のモチーフを集め展示します。
以前よりお取り扱いのあるものも含め、特別価格でのご紹介となります。

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矢羽根に梅に筍…色々と縁起の良いモチーフが並びます。

●もっと色々!縁起もの
装う以外にもいろんな縁起物があります。
かわさきみなみさんの力の抜けそうな縁起もの置物。あまりにも気持ち良さそう。
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れんげ堂さんの縁起もの巾着
いつもの巾着はこのような感じですが、縁起もの巾着は今回特別バージョンで!ご紹介します。

●番外編!森謙次の縁起もの簪(かんざし)
近年珊瑚のアンティークの帯留をコレクションしたりと珊瑚について増々熱く語ってくださる森謙次さんが
今回は簪も手がけました。アンティークの装飾品は、金具も素敵なものが多いです。
その素敵な金具も生かし、珊瑚のアンティーク簪をリメイク。森さんの世界観全開の簪が並びます。
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既存の珊瑚の素材を生かして…可愛らしい縁起もの簪が出現!


こちらの展示のものは、同時期にwebサイトでの更新はございませんが、SNSなどで見かけて気になりましたら
どうぞ遠慮なくお問合せください。
お問合せ先:mail@hanakagesho.com (担当:木塚)

  1. 2023/12/14(木) 12:00:00|
  2. 展覧会

ウサギ トシオトコ 3人展 上原万征 坪島悠貴 磁佑 終了の御挨拶

ウサギ トシオトコ 3人展
上原万征 坪島悠貴 磁佑
2023年10月28日[土]〜11月5日[日]


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お陰様で会期を無事に終了いたしました。(ご挨拶が遅くなってしまいましたが)

磁佑さん、坪島さん、万征さん、干支が一周ずつ違う同じ卯年、一世代ずつ違うとも言える三人による展覧会でした。

モノを作る楽しさというのは、普遍的な感覚であるのだなあという実感があります。

なにか希望があるなあと思いました。

それとともに、「わざわざ手で作る」ということの意味や実感、その贅沢さなどを再認識する、考えるきっかけにもなりました。

会場を訪れてくださった皆様、インターネット経由で通じてくださった皆様、多くの皆様と「もの作りの楽しさ」を共有できたように感じ、一同嬉しく思いました。

あらためて、御礼を申し上げます。ありがとうございました。

今後とも、見守って応援していただけましたら幸いです。

何卒宜しくお願い申し上げます。

(花影抄/根津の根付屋 橋本達士)




  1. 2023/11/13(月) 17:47:44|
  2. 展覧会

ウサギ トシオトコ 3人展 開催の御案内

ウサギ トシオトコ 3人展
上原万征 坪島悠貴 磁佑


2023年10月28日[土]〜11月5日[日] ※30日[月]休廊
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
(作家在廊日)
磁佑:10/28、29、31、11/4、5
万征:基本的に全日在廊予定ですが時間は不定。予定変更の可能性がございます。
坪島悠貴:10/28、29、11/3、4、5

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【ギャラリーより】
万征さん、坪島さん、磁佑さん、3人で談笑しているときに、ふとしたことから干支が同じ「卯年」だということが発覚。今回の展示に結びつきました。
干支がひと回りずつ違う3人の、世代を越えた技とセンスの競演です。
同一のテーマ「兎」を題材とした新作、万征さんは「からくり飛兎」、坪島さんは「可変饅頭根付・卯」、磁佑さんは「海の兎」、ほか、各5点ほど総数15点あまり、金工と牙彫・木彫などの技術を活かした根付と置物的作品が並びます。

(根津の根付屋 橋本達士)


▼展示作品の御紹介


出品作品を参加作家ごとに3ページに分けて掲載しております。
出品番号1~5までが万征さん、6~9までが坪島さん、10~14までが磁佑さんの作品です。
以下よりそれぞれクリックしてご覧ください。

▶出品作品番号1~5、万征作品の掲載ページ

▶出品作品番号6~9、坪島作品の掲載ページ

▶出品作品番号10~14、磁佑作品の掲載ページ
  1. 2023/10/29(日) 18:00:54|
  2. 展覧会

「現代根付グループ展 日本の夏」 会期終了の御挨拶

突然始まった今年の猛暑、安剛さんの作品解説にあったように、日本の夏も本当に変わっていくのかもしれないなあと思いつつ。

「現代根付グループ展 日本の夏」は、おかげさまで会期を無事終了いたしました。

さまざまな形で応援してくださった皆様、出品してくださった作家の方々に御礼申し上げます。有難うございました。

会場で並んだ作品を次々とお手に取っていただいて、作家それぞれの工夫や面白さなどを感じていただけたようにも思います。

あらためて、厳しい暑さの中で会場に足を運んでくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。


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最終日の百々さんと狛さんと。


現代根付グループ展 日本の夏
花影抄/根津の根付屋
2023年7月8日[土]〜16日[日] 
▼参加作家
藤井安剛、泉水、加賀美光訓、狛、紫苑、中梶真武、百々、森謙次、利歩、由良薫子

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  1. 2023/07/19(水) 22:14:55|
  2. 展覧会
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