根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

作家便り「17年11月/永島信也(神奈川)」

永島です。
最近引っ越しをしまして、千葉県民から神奈川県民になりました。
ようやく片付けも終わり、作業場も一新、作業再開になります。

さて、明日11月21日から京都でグループ展があります。
京都造形芸術大学彫刻コースOB主催のグループ展です。


「U.S.E.10」 Uryuyama.Sculptors.Exhibition 10th


2017年11月21日(火)~26日(日) 12:00~ 19:00 (最終日 ~18:00)
場所:ギャラリーマロニエ
〒604-8027 京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332


僕はワンフェスで出した木彫フィギュアを出します。
関西での展示の機会は少ないのでお近くの方はぜひお越しくださいませ。
25日の夕方ごろは在廊できるかなと思います。
宜しくお願い致します!
  1. 2017/11/20(月) 13:39:03|
  2. 永島信也(千葉)

作家便り/ 「2017年11月/至水(北海道)」 〜RPGのこと 其の三〜

〜RPGのこと 其の三〜

FC版「ウィザードリィⅡ」シナリオクリア後、手刀斬首クリティカルを駆使した裸忍者単独プレイでダンジョン最下層を駆け巡り、
執拗に「金の斧」を集め続けるプレイに没頭したのは良い思い出・・・そんな至水ですこんにちは。
(大抵の人は方眼紙を初めて買ったのって、ウィザードリィのダンジョンをマッピングする為だよね?違う?)

今回も「知らぬ単語は即ググる」でお付き合いお願い致します(泣)

コンシューマー機用RPGにドハマり、後追いでTRPGを知り、TRPGの駒である海外製のファンタジーメタルフィギュアに魅了され、
自ら「メタルフィギュア」ならぬ「ポリパテフィギュア」を製作し始めてしまった至水。

RPGのこと-6

因みにこの画像は、
今から20数年前に POST HOBBY 札幌店で開催された
「第二回ファンタジーメタルフィギュアコンテスト・ディオラマ部門」にエントリした至水作の「Paladin Killer」で、
奥の騎乗してる悪そなヤツが RAL PARTHA のメタルフィギュア「Chanpion of Chaos」、
手前の手負いのパラディンが至水製のポリパテフィギュアなのです。

そして根付彫刻を生業とするに至った、今現在の至水にとっての「RPG」とは一体何なのか?というお話し。

実は正直「RPG」だ「TRPG」だ言ってますけど、「RPG大好きー!」なゲームマニアな人程プレイしていません、
今ではTVの前にどっかと座り、据え置き型ゲーム機でゲームをプレイする事自体が皆無なのです。
最後に購入した据え置き型ゲーム機用のゲームと言えば、
プレイステーション2でリリースされた「コロボール2002」だもの(15年前だよ!?)

では至水はもう「RPG」をプレイしていないのかと言えば然に非ず。

皆さん御存知だろうか?コンシューマー機用のメジャーどころで言えば「トルネコの冒険」や「風来のシレン」等、
ダンジョンランダム生成型RPGの始祖である「ローグライク」というやつを。

「ローグライク」とは、ゲーム画面に表示されるキャラクタが全てASCII文字で表現されているダンジョンRPGの総称で、
「Rogue」「angband」「Nethack」「Dungeon Crawl」等々の派生タイトルが幾つも存在しております。
(グラフィカルなドット絵のキャラクタを表示する為のタイルセットも用意されています)

今現在も、有志によるバグフィックス、バージョンアップ、バリエーションの創作等、随時更新され、ネット上で配布され続けているフリーのPCゲームなのです。

Windous、OS X、lynux、android、其々のOSで動くバイナリファイルが配布されているので、
是非プレイしてみて頂きたいところなのですが、
今どきのコンシューマー機のRPGに比べるとグラフィックの見た目はやたらと地味ですし、
例え何十時間プレイして育て上げたキャラクタですら「食糧を入手出来ずに餓死」という事も有り得、
しかもセーブポイントとかないですから、キャラクタの死はそのデータとの今生の別れとなってしまうという
無慈悲な仕様となっておりますので、それなりの覚悟が必要です。

そして「ローグライク」をandroid端末等のハンドヘルドなゲーム機用にポーティングして、
ネット上で配布してくれている神様みたいな方々居られてですね、有難く頂戴しプレイさせて頂いている至水なのでした。

最近ではもう死ぬまで「RPG」は「ローグライク」だけやれればいいかな、
なんて本気でそう思っていたりするのですが、飽きもせず多分一生「RPG」をプレイし続けるのだろうと思います。

RPGのこと-7

これは至水のお気に入り「Dungeon Crawl Stone Soup」windows版のプレイ画面
ここで↓配布されてるよ♪
https://crawl.develz.org/

さて、ここまで三回に渡り、至水の「RPG」に纏わるアレやコレやを書き綴って参りましたが、
Gallery花影抄/根津の根付屋で開催されます、道甫さんとの根付彫刻二人展のキーワードが「RPG」なのです。

一見「根付」と相容れなさそなテーマですが、
実は「RPG」をフックに全ての出展作品が繋がる二人展に仕上がる予定なのでございます。

その辺りは次回、11月の二人展直前のブログエントリで書いちゃうぞと予告して、
至水の「RPGのこと」これにて〆させて頂きます。

長々とお付き合い頂き有難うございました!
  1. 2017/11/17(金) 16:52:39|
  2. 至水(北海道)

作家便り 「2017年11月/金井麻央(千葉)」 

先日、大阪のアトリエヒロさんでの三人展が終わりました。
お越しくださった方、ありがとうございました。
関西での発表は初めてだったこと、工芸でもジャンルの違う大学の同期、後輩とのグループ展というのも
新鮮で、色々と勉強になることが多くありました。
今回は新作はなく、昨年から今年の夏までに制作したものを中心に展示させて頂きました。

ちょうど奈良の正倉院展の開催時期でしたので、
「羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)」を観てきた方が「あ、こういうの見てきたわよ~」と
私の作品を見て仰ったので、なんだか嬉しくなりました。(偶然ですが、厚かましくも宝物に便乗したような…)

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正倉院展図録より「羊木臈纈屏風」

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金井麻央 作品「ハオマ」

昨年の個展では正倉院宝物をはじめとする天平文様をテーマとしており、
作品「ハオマ」は、「羊木臈纈屏風」に描かれた世界をペルシャからもたらされた形式的な文様のひとつとして参考にしていました。

羊木臈纈屏風はろうけつ染めの屏風なのてすが、日本で作られたものであり、
個人的に宝物のなかでもとても心惹かれていた作品でしたので、
今回の正倉院展で観ることができ感動しました。

正倉院展は、何十年、何百年と先を見据えて宝物を守り続けて来た人々の情熱をも感じられるような気がして、
観ていて胸が熱くなります。

お隣、興福寺では阿修羅 天平乾漆群像展が開催されてまして、そちらも観てきました。
阿修羅像をはじめ、乾漆像オールスター集結といった感じの展示空間で、とても見応えがありました。
当時の乾漆の技術の高さを改めて感じることが出来ました。

奈良の話ばかりになってしまいましたが…
この感動を糧にして、また制作に励みたいと思います。

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  1. 2017/11/15(水) 20:13:31|
  2. 金井麻央(千葉)

作家便り「17年11月/泉水(東京) 」展覧会御礼とお知らせ

10月の展覧会は谷根千散歩にぴったりの季節のはずが、台風に始まり台風に終わると言う稀有な会期となりました。

私は展覧会自体にテーマを設ける事でご来場くださった方がその世界を楽しめたるように
会場の雰囲気づくりや世界観を大事にしてきました。ここ数年その目論見も上手くいくようになり
「楽しかった」とのお言葉を沢山頂き、とても嬉しく思います。

展覧会の世界観づくりについてはひとつの矛盾の様なものを孕んでいます。大体場合、作品は
一つ一つ別のかたの元にお嫁入りするのです。制作の際あくまで作品は一つ一つである事を
忘れないようにしなくてはなりません。ひとつの作品を手に取る事で、テーマ全体を彷彿とする
物になるよう、今後はもっと意識して制作して行きたいと思います。

今回は「遊び」をテーマにしたので、より楽しげな、笑顔を誘い出せるような作品になるよう心掛けました。
ご来場くださった方が笑顔である事が何より嬉しい事でした。

雨嵐の中、たくさんの方にお出でいただき、感謝しかありません。ありがとうございました。

後日談: 江戸の「遊び」の一つとして、「判じ絵」を立体化した根付を幾つか作りましたが、その際
参考にさせていただいた本の著者様と展覧会後にお会いする機会を頂きました。根付にも造詣が深く、
勉強になりました。判じ絵の根付、もう少しイロイロ起こって出来そうです!ご縁をありがとうございました。
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お知らせ: 現在、三井記念美術館では「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」が開催されて
おりますが、観に行かれた際には是非、ミュージアムショップへお立ち寄りください!そちらで
「超絶技巧」からは遠いところではありますが、拙作を販売していただいております。

最近、来年の干支のワンコの差呑盃を納品いたしました!
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  1. 2017/11/13(月) 12:00:31|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

第4回「ゴールデン根付アワード」授賞式の御報告

京都清宗根付館主催の第4回「ゴールデン根付アワード」授賞式が、
2017年11月10日、京都清宗根付館にて開催されました。
本年の受賞者は、上原万征さんと黒岩明さん、(「ゴールデン根付アワーズ」は毎年2名選出されます)
特別賞に栗田元正さんでした。

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万征さんの受賞作品は、万征式鏡蓋根付の「猿団子」でした。

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作品の詳細は、万征さんの過去作品アーカイブで御覧下さいませ。

万征さん、おめでとうございました!
今後の活躍にスタッフ一同も期待しております。

  1. 2017/11/11(土) 20:40:49|
  2. 万征(東京)
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