泉水さんの展覧会情報を発売中の雑誌「月刊美術」2023年10月号にてご紹介いただいております。この秋の注目展覧会を紹介している特集「秋の話題展×110」工芸・立体のページです。
内容盛りだくさんの特集ですので、是非、お手に取ってページをめくっていただけましたら幸いです。
月刊美術webページ
https://www.gekkanbijutsu.co.jp/backnumber/2310/
泉水さんの個展、是非お越しくださいませ。
泉水 陶根付展
粋にいきたいお江戸の装い
2023年9月30日[土]〜10月8日[日] ※2日[月]休廊
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
花影抄 展示室
展覧会情報ページ
- 2023/09/29(金) 22:34:24|
- 泉水/北澤いずみ(東京)
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長い夏の暑さもようやくおさまり、秋の虫の音が耳に心地よい季節となりました。
早いもので今年も残すところあと3か月となり、花影抄では年末にかけて展覧会が続きます。
通常の店舗営業・webサイトでの通販と合わせまして、是非ご注目いただけましたら幸いです。
10月の営業のご案内です。
いつも通り週末と、展覧会期間でのオープンとなります。



【10月の展覧会】
・2023年9月30日[土]〜10月8日[日] ※2日[月]休廊 13:00〜19:00(最終日〜18:00)
泉水陶根付展 ~粋にいきたいお江戸の装い~
・2023年10月28日[土]〜11月5日[日] ※30日[月]休廊 13:00〜19:00(最終日〜18:00)
ウサギ トシオトコ 3人展 上原万征 坪島悠貴 磁佑
そして以下引き続きとなりますが、店舗での感染症対策のお願いとお知らせとなります。
・店内は窓を開けたり、サーキュレーターを使い換気を気を付けております。
入店時の手指の消毒、店内でのマスクの着用はこれまで通り、ご協力をお願いいたします。
・体調に不安のある方は、ご来店をご遠慮くださいませ。
(咳の症状がある、微熱がある、頭痛がある等、普段と体調の差異を感じられる場合)
お越しの際には皆さまのご協力を重ねてお願いいたします。
スタッフも体調管理、マスク、手指の消毒を徹底してお待ちしております。
根津の店舗の場所は
こちらからご確認ください。
- 2023/09/28(木) 15:10:37|
- 店舗営業のお知らせ
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掛川の二の丸美術館にて、現代根付の大規模な展覧会が開催されております。
手のひらのミクロコスモス「根付に遊ぶ」会期:2023年9月24日(日)~11月19日(日)
掛川市二の丸美術館
現代根付作品、約400点(京都 清宗根付館所蔵)
印籠・煙草入れ数点(二の丸美術館所蔵)
公式webページ
https://k-kousya.or.jp/ninomaru/pages/15/▼花影抄/根津の根付屋の現在の取り扱い作家からは、以下の方々の作品が展示予定です。
泉水
上原万征
小野里三昧
加賀美光訓
金井麻央
かぶ
狛
齋藤美洲
紫苑
永島信也
藤井安剛
村松親月
森謙次
山鹿
吉見普光
利歩
会期中は、イベントもいろいろ開催されるようです。お誘いあわせのうえ、是非おでかけくださいませ。
- 2023/09/24(日) 20:07:58|
- 美術館・展覧会情報など
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坪島悠貴さんが、母校である武蔵野美術大学の発行する冊子「武蔵美通信」で紹介されました。武蔵美通信 2023 09発行 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程
取材・編集 株式会社イデアビレッジ/細川英一
公式情報webページ
https://cc.musabi.ac.jp/archives/56954




インタビューを通して、坪島さんがずっとブレずに好きなものを大事にしながらも、
それだけではなく、自分の在り方や制作について考え方を広げ深めてきた事がわかります。
特集の中のコーナー『影響を受けたもの』からを拾い上げると、
1 SDガンダム 2 トランスフォーマーの世界観 3 ゲーム「アーマードコア」 4 プラモデルの制作体験
とのことで、好きな物事を自身の制作に活かしきっている!という感じです。
誌面の写真を眺めても、金工作品や玩具のデザインまで、坪島さんのこれまでとこれからが凝縮された誌面です。
ご取材くださり、素敵にまとめてくださった編集の方々はじめ、有難うございました。
この場を借りて御礼を申し上げます。
- 2023/09/17(日) 22:20:53|
- 坪島悠貴(東京)
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カタクラケンタ個展「よすがの分水嶺」
会期:2023年9月2日[土]〜10日[日]
会場:花影抄/根津の根付屋おかげさまで会期を無事に終了することができました。
会期中、御来場くださいました皆様、インターネットなどを通じて興味を持ってくださった皆様、大変有難うございました。
カタクラさんの個展は二回目となりましたが、根付彫刻+オブジェ作品(+スケッチ)という組み合わせで会場を構成していくことが特徴的です。
会場を通じて流れる思索、、、、テキストもふくめて、自問自答していく様子が、他の現代根付作家の展示とは少し趣きが異なるところかと思います。
根付の領域に縛られずに多角度から模索するような展示に、従来の根付愛好家の方々からは戸惑う部分や距離を感じるられることもあるかもしれません。
逆側に立って観てみると、コンテンポラリージュエリーや現代美術と接することから作家の経歴をスタートしたカタクラさんの現代根付への向き合い方や、挑戦、模索がそのまま表されているようにも思われます。
同じ時代に生きて展開している美術工芸と現代根付が、どのように共振し合ったり、距離を置いたりしながら進んでいくのか、そのようなことを会期を通して考えたりしておりました。
カタクラさんは、会期中の会場で、ベテランの根付愛好家の方とも、美術愛好家の方とも、サブカルチャーにどっぷりの方とも、生き物好きな方とも、それぞれお話しをする機会を得て、今後の糧となったことと思います。
今後の制作活動を見守っていただけますよう、作家共々、何卒宜しくお願い申し上げます。
花影抄/根津の根付屋 橋本達士




- 2023/09/14(木) 22:02:00|
- カタクラケンタ(千葉)
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