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根津の根付屋 & Gallery 花影抄 blog

東京・根津にある主に現代根付、立体作品をご紹介しています、Gallery花影抄のblogです。
展覧会や取扱作家情報などを発信しています。

アートフェア東京2020スピンアウト企画  オンラインギャラリーモール「AFT Art Hunting」

3月開催予定だった「アートフェア東京2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、
開催自粛・中止となりました。この数週間の間に渡る作品紹介の機会を取り戻すべく、
アート東京は先月より期間限定でAFT2020の出展者によるオンラインギャラリーモール
『AFT Art Hunting』を開設しました。

Gallery花影抄はアートフェア東京で展示予定でした陶作家 泉水の作品をご紹介しています。
サイトでは販売も行っております。ぜひサイトへお越しください。

オンラインギャラリーモール AFT Art Hunting
公開期間:3月24日(火)〜5月9日(土)
サイト:https://art-scenes.net/ja/aft-art-hunting?.ref=haft&

泉水紹介ページはこちら
https://art-scenes.net/ja/artists/1630


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  1. 2020/04/09(木) 16:30:28|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

ギャラリー営業のお知らせ(2020年5月7日[木]まで)

先日、ギャラリーの営業についてのお知らせをしておりましたが、
この度の緊急事態宣言発令におきまして、
根津のギャラリーでも営業自粛を行うことといたしました。
何卒よろしくお願い申し上げます。

■根津の実店舗(ギャラリー)の営業をお休み
期間:5月7日(木)まで

また、花影抄は「根津の根付屋」「和こもの花影抄」「ギャラリー花影抄」という販売ページも運営しております。
こちらは、通常通り営業しておりますので、作品についてのお問い合わせ等、ぜひお送りください。

https://www.hanakagesho.com/

また、発送につきましては今までなるべく敏速に進めておりましたが、
スタッフの店舗への出勤を極力控えておりますので、発送までに数日いただくこともございます。
発送スケジュールにつきましては、都度ご連絡させていただきます。
メールは今までと同じように確認しております。

また、お電話も店舗にスタッフがいない曜日もございますので、
留守番電話や、FAXでご連絡をいただきましたら、折り返しお返事させていただきます。
いつもよりお電話が通じづらい状況となること、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

このような状況となり、お客様へはご不便な思いをさせてしまいますが、
コロナウィルス収束まで、どうぞ皆様ご健康にお気をつけてお過ごしください。
スタッフもコロナウィルス感染症対策について努めつつ、
良い作品を皆さまにお届けできますよう頑張ってまいります。

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また、今月29日(水祝)より開催予定としておりました「齋藤美洲根付彫刻展 古へのオマージュと現代と」
の展示につきましては、オンライン(webサイト)での作品発表をするべく、準備を進めております。
別途blogにて、詳細はご案内して参りますので、ご注目いただければ大変幸いです。
  1. 2020/04/08(水) 13:27:40|
  2. 店舗営業のお知らせ

ギャラリー営業のお知らせ(2020年4月19日[日]まで)

この度の新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月19日(日)までは
作品を実際に手に取るためご来店ご希望のお客様に関してましては
ご予約をいただき、時間を区切りご案内させていただくことに致しました。

ご来店希望の方は、以下のご連絡先にご希望日時をお知らせください。

Gallery花影抄
☎ 電話番号   03-3827-1323
メールアドレス  mail@hanakagesho.com

また、情勢を鑑みて今後変更の可能性もございますので、ご理解いただけましたら幸いです。
  1. 2020/04/02(木) 19:55:37|
  2. 店舗営業のお知らせ

作家便り「2020年4月/泉水(東京)」

こんにちは、泉水です。
不穏な空気が漂う中、何を信じてどんな風に行動することが正しいのか、
先の見えない日常に不安ばかりがつのります。

私自身、予定していた大イベントが中止となり、ガッカリしながらもその内に
「たいした事なかった、良かったネ」と言える未来しか想像していませんでしたが、
海外に住む友人知人の普通ではなくなった状況に、それが他人事では無くなってしまいました。

ウイルスに対して個人が出来ることはとても限られていてもどかしいばかりですが、
今、すれ違った誰かは誰かの大切な人だという事を忘れないで、身勝手な行動をせず、
自分の健康を過信せず自分もキャリアであるかも知れない事を自覚しながら、
小さな出来る事はちゃんとしたいと思います。

こんな状況の中でも作り手は手を動かすことが出来れば幸せだったりもします。

世界が一日も早く穏やかな日常を取り戻せるように心から願っています。

皆様もどうぞ、ご自愛ください。

galleryblog_ izumi_for iphone
スマホ待受(for iphone)

*つたない絵ですが、スマホなどの待受にして手洗いを忘れずに。
(昆布に含まれるフコイダンは免疫力UPにつながります!)

galleryblog_ izumi_for googlephone
スマホ待受(for Android)
  1. 2020/04/02(木) 19:17:57|
  2. 泉水/北澤いずみ(東京)

作家便り 「2020年3月/守亜 (群馬)」 毒ヘビ全書である。

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ここ数年、本をじっくり読む時間がとれないでいる。
お世話になっている島泰三先生の本も、学生時代からずっと読みつづけてきた菊地秀行の新刊も、いろいろと気になる本も、見事に積んである。
そこへきて最近また読みたいのにまとめて読む時間がとれない本が出た。毒ヘビ全書である。

爬虫両棲類のなかでも、毒ヘビ、それからワニを多く取り扱う本は多くない。
専門的な図鑑などはその多くがペットとして日本に入ってきている写真をまとめたものが多く、
毒ヘビやワニはなかなかその流通の上にはのらないという理由で載っていない、もしくは載っていてもわずか、という状態である。
毒ヘビ、ワニが多く載っているのは子ども用の図鑑、さもなくば洋書ということになる。少なくとも今まではそういう状況だった。
(全くの余談であるが子どもの図鑑は全然侮れない。)

と、そこへきての毒ヘビ全書である。ボロボロにして読み資料にする用と、綺麗にとっておく用と、2冊買い必須であろう。
こんなに多くの毒ヘビが写真付きで日本語の解説で読める日がくるなんて思いもよらなかった。有難い。
僕はこの本の執筆者全員と顔見知り、もしくはお世話になっている方々で特にメインで執筆されている田原さんにおいては、
普段から綺麗な画像をオンライン上で公開していたので、こういう形で紙媒体として手元に置くことができたのは本当に嬉しい。
さらに余談であるが、田原さんの台湾のセンザンコウの画像は本当に美しく、その構図を元に絵を描いてTシャツにしたことがある。

さて、この本が出ると知ってから手元に届くまでの専らの興味は「ブッシュバイパーが何種掲載されるか」ということであった。
果たしてそれはまあまあ順当に3種であったが、それでも凄いことで綺麗な写真を解説付きで読めることは本当に有難いことだ。
ブッシュバイパーは今のところ15種、ないしは16種に分類されている。そのどれもが美しいことは言うまでもないが、
それぞれに特徴を持っている。トゲトゲのもの、硬そうなもの、角のあるもの、色彩も緑、黄、赤と様々でなんとも〈男の子ゴコロ〉をくすぐる種ばかりである。

そんなわけで今日もブッシュバイパーを作る。
今はヘアリーブッシュバイパーに着手している。この仲間の中では1番小型でそれでいて1番鱗がギザギザしている。
頭部が多くの人が思うようなヘビらしさがなく上下の厚みがしっかりしていて、さらに目も黒目がちなのでどこかキャラクタナイズされた印象を受ける。
これは私見だが、このような頭部に厚みがあるヘビは樹上棲のものが多いように思う。
そしてそういったことを想像しながら造形物の構図を決めていくことが楽しい。
どのような動きをするのか、どんな風な見せ方が良いのか、など。

前2作のブッシュバイパー根付もそういう想像からポーズを決めていった。
どちらも樹上棲なので地を這うような構図は避けた。身を寄せている枝も造形に盛り込もうかとも思ったのだけれども
それはやめておいた。これらのヘビ単体で立体活動を想像させるようなデザインにしたかったからである。
そのために2作目のホーンドブッシュバイパーでは獲物を狙うようなポーズと枝を登っていくようなポーズ、2通りのイメージで置けるようなデザインにした。
さらに根付として紐を通した際には紐を枝に見立てて絡まって止まっているように見せられるようにしてみた。
なかなか余計なことかもしれないが、僕はこういうことが楽しくて生き物を作っているし、
それを根付のデザインにも持ち込もうとしている。
気づく人がいてもいなくてもあまり気にしない。
自分自身が面白いと思ってやっていることで、それこそが生き物を作る上で最大の醍醐味であると僕は信じている。

そういうわけでブッシュバイパーをひと通り作り終えたら今度は地上棲の毒ヘビも作りたい。
構図はいくつか決まっている。
いつになるのかはわからない。
ヘビばかり作っているわけにもいかないので。
そして今日現在は怪獣に追われていたりするので。

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毒ヘビ全書
田原 義太慶 編著
グラフィック社
webページ http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=40293


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守亜「トゲブッシュバイパー」

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守亜「ツノブッシュバイパー」

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守亜「ツノブッシュバイパー」(彩色バージョン違い)

「根津の根付屋」
守亜 作品ページは、こちら!
  1. 2020/03/30(月) 09:11:40|
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